家庭用のロボット掃除機「ルンバ君」が我が家にきて数年が経つかなぁ。
最近、ちょっとお掃除途中でおさぼりすることが多くなってきました。
お腹へってすぐにベース基地に戻ってきちゃうこともあれば、ちょっとした段差に挫けちゃって、そこでだんまり決め込んじゃってることもしばしば?!
続行調な時には1時間ちょっとは元気に走り回ってる(これ、意外にウザいけど)んですが、ダメな時にはものの数分でくつろいじゃってるわけで…呆れるやら笑えるやら。。。
で、嫁が口コミでいろいろと調べるうちに
「内部に隙間からホコリが入っちゃうとダメみたい?!」って言う情報を見つけたようで、だから「見てみて!」という依頼が発せられたんです。
まぁ、安売り特売で買った「普及版お安い仕様」とはいえ、諭吉さんが出ていってることには変わらないわけで…かえって壊しちゃったら「弁償ね!」って言うことだそうで…エライこっちゃです(汗)
さっそく慎重にひっくり返して、裏ぶたを取る…と言うのは常套手段なんですが
はたしてそんなことしちゃっていいものかどうか?!
安くても一応は「AIロボット」だそうですから、きっとこの裏ぶたを外したとたん…
ビヨヨ~ンって何かが弾け飛ぶんじゃないか? あるいはややこしいプリント基板が幾重にも重なって、その間を配線コードが複雑に絡まってるんじゃないか??って思うと、さすがに心配になるんです。
しかもそこらじゅうにカプラーがあって、ひとつひとつ外さなきゃ部品も取り出せないんじゃないかって…(汗)
で、おそるおそる蓋を外してみると…
想像と全く違って、いたってシンプル過ぎ!?
これで俄然気持ちが大きくなったので、外せる部品はどんどん外していきますす。
で、感心したのが…
ユニットごとにアッセンブリー化されてるってこと。
回転ブラシユニット、吸い込み口ユニット、右側駆動車輪ユニット、同左ユニット、そしてバッテリー。
これが、小さなビス2本ずつを外すだけで、スポッと取り外せちゃうわけで
実に合理的に作られていることに驚きました。
つまり、他のグレードのルンバ君にも、例えば車輪ユニットはポンと流用できるわけですからね…上手く作ってあるもんですねっ!!!!!
と感心しつつ、次々と外します。
で、今回「途中で動かないんだよね」ってことで、まずはセンサー類の上に溜まってるホコリを取り除いてから…車輪ユニットを見てみれば
やっぱり、髪の毛が巻かっちゃってるみたい?!
それ以前に、やっぱり綿ボコリも半端ないわけで・・・
掃除機のノズルも届かないので、いっそのことこれをばらすことに。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/060/862/787/7431371fee.jpg?ct=6ae07a41c4fc)
これまたビス3本とスイングする心棒を抜き取って、スプリングを取り外せば…とりあえず掃除できるほどの状態になります。
とりあえず取り除けるだけのホコリや髪の毛をキレイにして…作業終了。
異常が無くなったかどうかは分かりませんが、とりあえずキレイにしておいたから多少ご機嫌は良くなるんじゃないかと期待することにしました。
あとは知~らないっと(笑)
Posted at 2022/03/04 05:19:15 | |
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