先日、ブログにあげたパーセルカバーの件で、もうちょっと考えて見ることにしました。
ただ、先に断っておきますが…私のセリカのそれは、当初からついてたオリジナルではありません。。。
まずは、当時の設定状況から。
このパーセルカバー、リフトバックだからこそ重宝する装備のはずですが…実はリフトバックが追加された初年度の、いわゆる「48年モデル」ってやつには未設定(!)なんですよ。(…って、先に先日のブログコメントで書かれちゃってますけど…爆)
それが年末から翌49年には、GT系には標準採用され、それ以外にはオプション設定されました。
意外にニーズって無かったのかなぁ?!
しかもその形状がちょっと面白く…以下はカタログより写真にて検証してますので、細部は未確認ではありますが
ビッグマイナーチェンジを境とした「前期モデル」では、このカバーはリヤラゲッジの開口部ボデー側にだけ、スナップボタン(と言っていいのかな?)で固定でき
しかもそのスナップボタンは左右に2つずつあるようです。
それが後期モデルになると
スナップの付いたタブ部分も形状が長くなってそのの個数も3つに増え
ボデー側に固定する場合は、内側に並んだ左右2つずつを使って固定できるようです。
で、たぶん残り1つずつ残ったボタンは…リヤハッチに固定する際に使うんじゃないかと?!
あれっ?
んじゃ私の持ってるパーセルカバーをよく見ると
このボタンは左右に3つずつあって、そのうち中央寄りの2個がリヤハッチに付蹴れるような向きになってるわけで。。。
だからこうなる。
どこか違ってるのかなぁ????
いや、これは…何も考えず、先に取り付けたパーセルカバーのボタンの向きにあわせて、リヤハッチにスナップボタンを付けたからであって、実際は違うのかもしれません。。。
直そうと思えばきっと…パーセルカバーをリヤシートバックに取り付ける時に上下逆に設置すればいいわけですから?!
それが物理的に可能かどうかは、あらためて実物を見てみなきゃわかりませんけど。。。
で、この話はまだ続く(笑)
実はこのカバーの固定の仕方は…どうやら年次によって違ってるようなんです。
と言うのも、上記のようなスナップボタンではなく、蝶ネジの様なもの(これもなんて表現してよいのかわかりませんが)で固定できるわけで…ここら辺は以前、飛~さんのブログにありました。
しかしこういった情報は、カタログにも細かく書いてないし、取説にも書かれてないわけで…
ほんと、謎が多い装備なんです。。。
以上、だらだらと…どうでもいいお話でした(笑)
Posted at 2022/03/14 05:27:47 | |
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