夕陽に照らされ　～STEAM LOCOMOTIVE NISEKO GO C11-171～

2011　STEAM LOCOMOTIVE NISKEO GO C11-171
ＪＲ函館本線　札幌～小樽～蘭越　間

この3年間撮影したＳＬニセコ号のフォトを集めて札幌～小樽～蘭越の
走行風景と車窓をまとめたアルバムを製作しました。

その際にニセコから倶知安までは夕陽に照らされた
場面が出来上がったのです。

実際はここまで夕陽、オレンジ色が強かったわけではなくRAW現像で
ホワイトバランスを多少いじったためでもあります。

今回アップの部分は全て今回のＳＬ撮影のものです。

↑はニセコ駅のホームから見るニセコ大橋方向。



↑ニセコ駅ホーム。



午後3時30分ごろに入線したＳＬニセコ号C11-171号機。
夕陽に照らされてシルエットに。



小樽へ向けて発車です。

ホワイトバランスを変更したといっても元の写真が夕陽に照らされていなければ
こうはなりません。



ニセコ駅を出て煙と蒸気が吹き上がります。

フォトがローキーになるようにRAW現像の際に仕上げてます。



夕陽に照らされるＣ11-171号機の側面。

機関車の質感が出てるかと思います。



比羅夫駅から撮影。



倶知安駅を小樽に向けて発車。

やはり少しローキーに仕上げてます。

撮影が終わって気に入った写真でこういう調整をしてみています。


＜ＳＬ　Ｃ11-171号機　略歴＞

1940年（昭和15年）　川崎車両　製造
1954年（昭和29年）　長万部機関区所属（瀬棚線で使用）
1975年（昭和50年）　釧路機関区所属（標津線で使用・廃車）
　　　　　　　　　　　　　同年　標茶町桜児童公園に展示用として無償貸与
1999年（平成11年）　ＪＲ北海道苗穂工場にて復元　現在に至る。




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