
今年の東京オートサロンは金曜に1時間ほど駆け足で見学してきました!
魅力的なクルマは沢山ありましたが、個人的に印象深かった一台がチェリーX1R。
数年前からENDLESSブースにレストアされたヨタハチ、Fiat X1-9等が展示されるようになり、最も楽しみにしていたのです。
今年はカルマンギアと並んで展示されていたのがチェリーX1R。
遡ること1970年。確か両親に連れられて立ち寄った銀座の日産ショールームに展示されていたのが発表されたばかりのチェリー。
後に知ったのですが、OHVのA10やA12はMINIのエンジンを参考にしたとか。
中でも1973年に追加設定されたX1Rは憧れの的。
あの頃はオーバーフェンダーを装着したスカイラインGTR、240ZG、TE27、FTO GSR、GTO GSRなどの魅力的なクルマがあり、X1Rも輝ける一台だったのです。
さらに時が流れ1980年頃のハナシ。
当時は多摩川の河川敷でモトクロスごっこしながらも2年後の自動車免許取得へ向けてイメージトレーニングすべく読んだのが星野一義御大の著書。
カワサキのモトクロスチームから日産へと移り、最初はワークス2軍ながら奮闘されていた時のクルマがチェリーX1R。
素晴らしい速さを見せつけ、『FFの星野』と呼ばれていたとか。
おそらく今ボクがX1Rに乗ったら強烈なタックインに驚くかもしれませんが・・・😅
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2019/01/14 11:38:21 | |
気になるクルマ | 日記