ジェームス安城店のブログ一覧

こんばんは、痛車の人です。

今日はまじめ内容でネタなしですｗ
いつもまじめですけどね！！！（キリッ

そして今日はこだわりを持った方、いい意味で変態な方向けのブログ
となっております。

もしかしたら面白くないかもしれません・・・ｗ










当店の社用車CH-Rにつけるホイールとタイヤがようやく届きました。
イベントまでに間に合ってよかったです。

青のテープはがし忘れてた　てへぺろ（＞ω・）

ホイール：マーベリック905Sの２０インチ

タイヤ：ダンロップ　LE　MANS　Ⅴ　245/35R20
メーカーさんHPはこちら
当店がオススメしてるタイヤの１つですよ


の組み合わせです。

せっかくなのでユニフォミティで組んでみました。

今回はいかにユニフォミティ組みが素晴らしいかを伝えるために
面白い実験をしてみました。

まずは過去のブログ
タイヤの作り方知ってます？
これを良かったら見てください



タイヤってゴムを型に流し込んでポンって作るんじゃないんですよ！！
職人さんが１本１本丁寧に作ってます。
なので当然のことながらタイヤは丸いけど
真円ではないのです。



そして
このブログ読まれる方は知ってると思いますがタイヤの黄色い点は軽点で
タイヤ単体の１番軽い点です。
国内メーカーのタイヤのほとんどについてるので見かけたことが多いかと思います。

因みに赤い点はユニフォーミティの点で
タイヤ単体の縦剛性成分が最も大きい部分
（正確にはRFV1次成分をフーリエ変換したピーク部分です）
につけられてます、これは国内メーカーのタイヤでもついてるものとついてないものとあります。

欧州メーカーのはついてないものばかりですね・・・




そしてホイールには通常１カ所均等じゃない場所があります
そう、エアバルブがついてるところです
一般的にバルブがつくのでホイールで１番重い場所とされてます

なのでエアバルブの位置にタイヤの黄色い点を合わせて組むと
いうのが一般的ではないかなぁと思います。

バーデンでも通常のタイヤ交換の時はこうさせてもらいます。
タイヤの偏平率がきついのだと多少ずれてしまうこともありますが＾＾；



ではでは、この基本的な知識をもとに実験していきます。




まずはおなじみ当店自慢のGSP9700君にセットしてホイールを測定



ホイールの精度です

ウェッズのホイールは最高です！！って言えとのお告げが・・・ｗ

まぁ冗談はさておき？
冗談でもないといえばないんですが
２ピースのホイールでこの精度は良いです！




まずはエアバルブの位置に黄色い点を合わせて組んでみました。

因みにホイールの赤いテープがローポイント、青いテープの位置がホイールの重たい位置でした。



135Nという恐ろしい数字がでてしまいました。

では次の実験ですよ。

ホイールの重いところとタイヤの軽点をあわせてみます。



重量バランスはよくはなりましたが

150Nとさらに悪い数字になってしまいました。




ではでは、さらに面白いことをｗ

GSP9700でユニフォミティや精密バランスをとるときは
画像がつかいまわしになってしまってすいませんが・・・


フランジプレートを使って車両装着時に近い状態での
バランス調整をおこないますが

通常のバランスの場合


こんな感じでセンターロックでバランスをとると思います・・・

これで測定すると


こんな感じになります
さらに減りましたね


今回は誤差は少ないですが以前ユニフォミティやらせていただいたお客様で
他のところでバランスやアライメントをやってもらったが
振動が出るというお客様がいたのですが
４０ｇ以上くるってるってのもありましたね・・・
輸入車ディーラーで測定されたお客様もいらっしゃいました



ユニフォミティマッチングされる方で
「他のところでバランス調整してもらったけど・・・」
という相談もちょくちょくありますが

言い方がちょっと悪いですが

ユニフォミティが悪いのにいくらバランスをとっても
意味がありません・・・

けっこうショップの方でも勘違いされてる方が多いのですが

バランスの均一＝タイヤの真円ではありません




では最後にユニフォミティ組みしてみます




重量バランスはたしかに悪くなってしまいましたが
５０Nまで軽減できました。


ウェイトが少ない方がいいと言う方もいますが

さてこの結果からみてどうでしょう？

もちろん約６０ｇと黄色点であわせた時は３０ｇ
と倍近く貼ることになるので見た目は多少悪くなってしまいますが
135Nと50Nです


４本やった中には


こんな感じに出来上がったのもあるのですが

ごくごく稀だと思います。

４本これなら理想ですけどね・・・ｗ

さて、見た目と乗り心地どっちをとりますか？





せっかく高いタイヤ、ホイールを買っても

組み方１つでこんだけ違いがでてきてしまいます。

高性能タイヤと言われるものも

生かすも殺すも組み方次第！！

１度ユニフォミティマッチングいかがですか？




















当店でタイヤ買っていただけるのが理想ですが
持込でも大歓迎です。
工賃は異なりますよｗｗ


また振動でお悩みの方
ぜひバーデンまでご相談ください！


遠方で安城までこれないって方は
ネット対応もできますのでお気軽にご相談ください








長々と人によっては面白くもない話をすいません・・・

イベントの告知は他のメンバーがしっかりやってるので

今回はしょうりゃーーーーーく！















車両装着画像ないのかって？


後日ですｙ・・・・



今日ピットに大きめの箱が届いてたので


きっと明日ブログあがりますよ・・・・・


きっと！！


お楽しみに！！








ではでは、今日はこのへんで
痛車の人でした～
またねノシ

とある新車ディーラーさんからユニフォミティマッチングのご依頼が有りました。

車両は4ケタ万円オーバーの高級車で、新車時より高速走行時の車体微振動（シミー）とステアリングの振れが発生しており、ホイールバランスを取り直したが改善せず、車両メーカーからの指示でRFV（radial force variation）測定を依頼されました。



ユニフォミティテスターGSP9700にて測定します。



測定結果ですが、RFVがすべて100Nオーバーでした。。。
特にフロントの2本が175Nと135Nと非常に悪い数値でした。高性能車ほどRFVにはシビアになり、車格から出来れば80N以下に抑えたいところです。



位相合わせをして再度ユニフォミティを測定します。



測定結果です。。。RFVはかなり低減できましたが微妙な結果になりました。
車両メーカーさんの上限値が分からないので何とも言えませんが車格から考えるとタイヤは交換して頂きたい数値だと思います。

今回のハンドルブレや車体振動の原因は、RFV不良と考えられます。位相合わせの結果から、ホイールの振れ精度は問題なく、タイヤ単体のRFV不良と、組み込み時の嵌合不良が原因です。詳細データをディーラーさん経由でメーカーに提出して対応するとの事でした。（新車の場合はユニフォミティは全数検査しているはずなので、輸送時のフラットスポットが原因かもしれません）

ディーラーさん曰く、最近は20インチ等の大口径タイヤが主流になり、シミーや振動のクレームが増えているそうです。今回の車両も、ホイールバランスやアライメントを取り直しても治らず、困っていたそうです。何とか原因が分かって良かったです。

最近はディーラーさんからの依頼も多くなってきました。振動問題でお悩みの方は是非ご相談ください。

最近何かと忙しくて久しぶりの（2年ぶりくらい？）投稿です。何とかまめにアップしていきたいです。。。。

プレミアムフライデー

なにそれおいしいの？（＾ｐ＾）


１５時に退社してお酒飲みに行きたいです

おいしいお酒じゃなくていいんです

ビールでいいんです

たこわささんとか枝豆+αでもいいんです

夕方はやい時間から飲んでみたいｗｗ

まぁ土日は当然お仕事ですけどねぇ





どーもこんばんは痛車の人です

ガルパの方は今回のイベント１５万Pいったので
無事☆３のりみちゃん取得しました








さてさて
今日はバッテリーじゃないんですよ


お車日産セフィーロのユニフォミティマッチングやらせていただきました。


そもそもユニフォミティってなんぞって方は
過去のブログや
GSP9700君←こちらのページの下の方に基礎知識ってとこクリックすると
Youtubeの動画がありますです。


ホイールが日産純正オプション？の
BBS　CG26　16X7.0J+40
このへんの調べが甘いですね・・・ｗ

お客様がセフィーロにもつくということで
ネットで買われたみたいです。



ホイール単品での写真を撮り忘れましたてへぺろ


タイヤがこの子
ミシュラン　プライマシー３
２２５/５５R１６でございます


タイヤがついてたので外した後ですね・・・


まずはタイヤのカスなどを掃除しますよ



めっちゃ綺麗にしてみました
まぁ真円度高める為には当然なのですがね




内側もウェイトやハブとの接触面も清掃していきます



同じものとは思えないほどきれいでしょ？ｗ（自己満）

まぁ錆び等で接触面との隙間ができてしまっては
せっかくやったマッチングも効果が薄れてしまいますので
これも当然といえば当然なんですがｗ

ユニフォミティ頼まれるお客様はけっこうシミーに敏感な方や
いい意味でこだわりをもった方が多いので

バーデンではとことんやります！




今回はバルブも交換してほしいとのことだったので
バルブも取り寄せして交換させていただきました


GSP9700にセットして測定していきます




汚い手がうつって申し訳・・・ｗ
インナー側アウター側測定していきます




ローポイントにマークをつけます



反射してて見にくいですね・・・

ホイールの精度は良好です

さすがBBSさん



万能レバーレスチェンジャー君で組んでいきます

こいつじゃないとできない作業もありますが
企業秘密ということで・・・

ミシュランは組むのに特にコツがいるタイヤで
秘密の作業は必須なのです・・・

そして数枚写真を撮り忘れてました・・・・



組付け後測定してRFVの１次ピークにマークをして



位相合わせをしていきます

タイヤによっては1発でいい数字が出なかったりするので

何回か組みなおしたりします




これは写真の撮り忘れで別のホイールでの測定結果ですが
30Nまで減ったやつです

そして

1g単位の精密バランスをやります



これを４本やるわけです


タイヤが良品だとはやくて半日位ですが


はまると何回も組みかえて１日がかりの作業になることも・・・





今回の測定結果です

3番だけ少し個人的に気に入らない数字なんですが

80以下なのでおｋな感じです




車両側のハブ面もしっかり掃除して
取付して完成です。

オーナー様ご依頼ありがとうございました。



















６月よりタイヤの値上げが各メーカー発表されてますので

交換される際は１度ユニフォミティマッチングどうでしょう？

また車体振動に悩まされてる方

ディーラー等に何回も相談しても治らなかった
↑けっこう輸入車に多いです

もしくはディーラーの方でお客様より相談されている

バランスを何回とっても治らなかった

などなど

１度バーデンにご相談ください

日本で５本の指には入る

と上の方が言ってました

他店でもユニフォミティとうたってるとこあるかもしれませんが

GSP9700がないとダメですよ・・・ｗ

あとは秘密の作業するかしないかでも変わるので・・・ｗ






ただし

ユニフォミティですが

問い合わせの内容でよくあるのが

振動が出るのですが治りますか？

xxｋｍで走行時に～

との質問がよくあります



これが1番難しくて

治るかもしれないし治らないかもしれないので

やってみないととしか言えないのです・・・

今回みたいに４本良好な数字も出る時もあれば

タイヤの精度、ホイールの精度によっては

悪い数字のまま終わってしまって

どちらかを交換しないと治らない場合もあったりするので

確実に治りますとは言えないので

ご了承くださいませ

測定して数字を出せるので原因は特定することが出来るとは思います！！










遠方の方で直接これない方はコチラよりお問い合わせください
通販でも対応しております

また遠方よりこられる方も多くいらっしゃるので

ナビ、ETC付きのアクア君を代車として用意できるようになりました！

痛車ではないのでご安心をｗｗ

















まじめなブログにすると疲れますねｗ

初のユニフォミティブログで説明不足等あればすいません・・・

過去のブログもよければ読んでください・・・

以上痛車の人でした


またねノシ

デリカD:5 でユニフォミティマッチングです。

ホイールはWORK T7R 17×7.0+38、タイヤはミシュラン プライマシー３ 225/60R17です。


さっそくGSP9700でユニフォミティを測定してみます。


測定結果は以下のようでした。
3本はユニフォミティ的には特に問題ありませんでした。
1本はあまりよくなかったため位相合わせをおこないます。

タイヤをばらしてホイールのリムランナウトを測定します。


ホイールのローポイントにしるしをつけておきます。

タイヤを組み込んでいきます。
レバーレスチェンジャーのためホイール内側にもレバー傷がつくことはありません。

組み込み後、再度測定をおこないます。最終結果です。

85Nから55Nに低減しました。残り3本は重量バランスの狂いが少々あったため、
精密バランス調整をさせていただきました。

オーナー様ありがとうございました。



さて精密バランスについてですが、
一般的なバランサーへの固定方法はホイールのセンターに写真のように固定します。

バーデンの精密バランス調整は

このようなフランジプレートを使用して、

車両への装着により近い状態でバランサーに装着します。
ウエイトも１g単位で調整をします。

上：1区切り5g　　下：1区切り1g　ブラックもあります。


とりあえず重量バランスにはこだわってみたい方はぜひご相談ください。



もうすぐです。今週末はイベントだぁ！！

ゴルフ5GTIのユニフォミティマッチングです。
以前もユニフォミティマッチングさせていただいたお客様で、今回はタイヤを新品交換での作業となります。
最近はリピーターのお客様も増えてきています。ありがとうございます。

ホイールはARKLINE AL04、タイヤはパイロットスポーツ3です。
最初にホイールのリムランナウトを測定します。

ローポイントにしるしをつけておきます。
タイヤを組み付け後、GSP9700で測定をします。

結果はいかに！？

80Nといまいちの結果が出てしまいました。
指示に従って位相合わせをおこないます。

約180度位置をずらします。
そのあと、「ユニフォミティが良くなりますように」とお祈りします。（笑）

GSP9700で測定をします。

15Nに低減しました。このように4本おこないます。最終的な結果です。
ユニフォミティはかなり優秀な結果になりました。
車に取りつけする前にハブなどをなるべくキレイにしグリスアップしておきます。

RFV1次ピークを上にして車両ｈｗ取り付けます。


リフトアップしたままトルクをかけます。完成です。
ホイールを測定した結果もあわせてどうぞ。
ホイールの振れが少し多いものもありますが、ホイール、タイヤともに
良好な結果となりました。

オーナー様ありがとうございました。


バーデンでは、タイヤの持込みも歓迎しております。(本当は購入していただけるとありがたいのですが…。)




集まれ～！！！　S660オーナー！！　もうすぐですよ！