ジェームス安城店のブログ一覧

今回は雌ネジの修正に便利なリコイルシステム（ヘリサート）を紹介したいと思います。

プラグホールやドレンボルト等、何回も脱着を繰り返しているとネジ山が破損して
困った事は無いでしょうか？そんな時にはリコイルの出番です。ネジサイズを変えずに
従来の雌ネジより強度の高い雌ネジを再生する事が可能です。小さいネジサイズで強
度が増すので、航空宇宙産業でも使用されている信頼性の高い商品です。
強度を出す為にアルミのオイルパンには最初から採用されていることもありましたが
最近はコストダウンの為か、あまり見かけなくなりました。

今回は、コペンのフロアクロスバーの取付部分の袋ナットが度重なる脱着の為にトルク
が掛らなくなってしまいました。



リコイルシステムです。ネジサイズはM10P1.25です。



セット内容は下穴用ドリルと専用タップ、リコイルパケット、挿入工具です。



下穴を開けます。リコイルのコツは、真直ぐにタップを切る事です。これが非常に
難しいです。



次に専用タップで一回り大きいネジ山を切ります。



タップを真直ぐ立てるのが最大の難関です。母材がアルミですと楽ですが今回は
鉄？なので気合と根性で頑張ります。



何とかうまく行きました。母材の肉厚が薄い場合は失敗する事も有ります。



リコイルパケットと呼ばれているスプリング状の雌ネジの素？です。
少し大きめに作られていて、ネジ込むことでテンションが掛り抜けにくくなります。
中央がタングと呼びますが、引っかけて挿入していきます。



専用工具でねじ込んでいきます。



最後に真中のタングを折取って完成です。



フロアクロスバーの締付けトルクは確か60N・ｍ位ですのでオーバートルクに
注意しましょう。

いやぁ～ビックリしました。

ドリフトで過酷に使用されたタイヤですが、

トレッド面の変形（膨らみ）が分かりますか？

こんな事ってあるんですね！

ドリフトの熱？によって内部構造がはがれる

セパレーションが起こっています。






当然、普通の走り方じゃこんな事になることは有りませんが
特殊な使用状況下（ドリフト走行）ではこんな事も有り得るということです。

使用状況に合わせたタイヤ選択は重要ですよ！

ＳＡ改でした！

(」o^∀^)」ｺﾝﾁﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

SA改です♪









本日、朝一の作業
O野様のエリクサー仕様のコペンに１６インチのタイヤ＆ホイール交換！

今回のホイールは
ＯＺのホイールでアドレナリーナです！

オーナー様は長い期間迷いに迷ってようやく決めたホイールなので
装着後の愛車にご満悦な様子♪♪

最近は、コペンを含め軽自動車でのホイールのお話は１６インチばかりのような気がします。
17インチは乗り心地が気になってという方が多いですね。

Ｏ野様、次は何に手を加えましょうか！？

車業界にいると
スタッドレスのＣＭがテレビで映りだすと
も～じき冬がくるんだな～って感じます。(((((((;´д｀)))))))
寒いのは苦手です。

四季があるので
皆さんも季節を感じることが何かしらあると思います。

冬支度がこれからはじまりますね～。
スタッドレス・タイヤチェーン等少しずつ準備していきましょう。


サービスのコンドーでした　　　∩(｀・ω・´)∩

どうも、こんにちは！
イチノセです！

足ツボマッサージに行ってきましたが、
腰が悪いと言われてしまいました！（＞＜）
メチャメチャ痛かったですよ！（ホントに！）
みなさんは行ったこと、ありますか？

さて、突然　真面目な話ですが
以前ですが、ナビの新商品をご案内いたしましたが延期になりました！
申し訳ないです！
ニュースやバーデンのブログでまねーじゃKも書いてありましたが、
タイの洪水被害が思いっきり日本企業のメーカーを襲っております。

ニュースではパイオニアさんやサンヨーさんなどが出ておりましたが、
カー用品のカーナビ・オーディオは直撃みたいです。
まだこれから水が多くなるみたいですね・・・。
デジカメなんかもタイ製みたいですし、
意外な所はメガネのレンズもタイ製みたいですよ。

いろんな企業や人に被害が来ておりますが、
頑張って乗り切って行きましょう！