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イイね!
2020年11月10日

実はものすごいパンテーラが駅近くの歩道沿いに

実はものすごいパンテーラが駅近くの歩道沿いに 仕事で出向いた先のすぐ近くに、国内でパンテーラのサービスといったらここ!とされる専門店があるので、目的地の一駅手前で降りて通りを歩いて行くと、いきなりこの写真の光景が目の前に・・そりゃあ驚きますよ。駅からそれほど離れていない、人の行き来も多い大通り沿いに、パンテーラが突如こうしてお尻を向けているんですからね!

この真後ろからの写真だと一見わかりづらいですが、相当のオーバーフェンダーっぷりであり、しかもそれは後付けのボルトオンでなく、ボディパネルと完全に一体化されています。リヤタイヤの異様なまでの太さを見ればそのマッシブ度合いも想像が付きますよね?さらに、それに伴っての、ホイールのリムの深さといったらなかった・・そしてこれまた巨大なリアウイングの間からはエアクリーナーの突き出しも・・その下には当然のことながらフォードのV8が鎮座しているのでしょう。
これらの特徴的なディテールの数々から、最初にこちらを見た時は「ずいぶん派手な、手の込んだモディファイがされたパンテーラだな」と率直に思ったのです。

パンテーラはイタリアン・エキゾチックカーであるとともに、フォードとの関係の深さもあって、アメリカン・マッスルカー的なキャラクターも有する稀有な車です。それだけにオーナーさんによって思い思いのモディファイを施された個体が多いというイメージをパンテーラに対して持っていて、こちらもきっとそうした一台なのだろう・・くらいにしか感じなかったのですが、甘かった!帰宅してパンテーラの文献をめくってみたら、どうやらこの個体はGT5Sという、1985年にリリースされたデ・トマソ純正の稀少なハイパフォーマンス仕様のようです。オーナー個人によるカスタマイズというレベルを超えた一台で、もしかして今日は朝から何気にすごいモノを目にしていたのかも?
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Posted at 2020/11/11 00:00:52

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この記事へのコメント

2020年11月13日 11:02
タイヤ、太っといですね!
クルマにタイヤが付いているというよりも、タイヤの上にクルマが
乗っかっているみたいな。
GT5Sだと、結構、新しい車体ですね。と言っても、80年代半ばですから35年前ですけど。
デトマソパンテーラ、響きがいいんですよね。
コメントへの返答
2020年11月13日 11:12
本当にふっといですよね、トレーラーのダブルタイヤみたい・・
感覚的には以前に見たカウンタックよりもさらに太く感じられました(実際はどうなのかわかりませんが)。

デ・トマソ パンテーラって、スーパーカー世代には独特の響きで刷り込まれていますよね。
純粋なイタリアンエキゾチックカーが持つ美術品みたいな感覚とは一味違う、いい意味で力強く粗野な感じが魅力です。

このGT5Sは相当の稀少車ですよ。突き出したエンジンのエアクリーナーはモロにアメ車といった印象ですが、果たして純正装備なのか?気になります。
2020年11月14日 5:02
ロボ部長さん、おはようございます☀

デトマソパンテーラ!
スーパーカーブームの中にあって異色の存在でした。
何かの雑誌で読んだ事がありますが、パンテーラは意外にも沢山生産された所謂量産車だったのだとか。
価格も700万くらいで他のスーパーカーとは比べものにならない程に安価で。
でもエクステリアの迫力や佇まいからくるオーラは何倍もする跳ね馬様や暴れ牛様に負けていませんね。
今でも十分カッコいい👍
 
デトマソと言うと、僕はダイハツのシャレードデトマソを思い浮かべてしまいます😅
コメントへの返答
2020年11月14日 9:07
おはようございます。
パンテーラはフォードからエンジン供給を受けただけでなく、北米市場でのリンカーン/マーキュリーネットワークを通じての販売など、フォードとのジョイントベンチャー的な関係から生まれたため、純粋なイタリアンエキゾチックと比べると価格も抑えられていましたね。
その分、スーパーカー度合いの点で他より低く扱われた面もありますが、この後ろ姿は十分にスーパーですよね🤣

シャレードのデ・トマソ、私の印象では、ボディ外装とインテリアパーツが特別仕立てなシャレードで、ある種のドレスアップモデルという認識でしたが、サスペンションくらいは専用に弄られてたのかな?
ダイハツのエンジンがイノチェンティに供給されていたことがきっかけで設定されたとはいえ、デ・トマソの名を冠するとは・・実にマニアックでしたよねえ😃

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何シテル?   01/17 15:18
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