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ロボ部長のブログ一覧

2022年09月29日 イイね!

猛禽の檻

猛禽の檻F-150ラプターがいるお宅を見ました。ご覧の通りしっかりとしたつくりの金属バーでできた入り口の門扉は、それこそ猛禽(ラプター)がうかつに外へ出てしまわないよう、厳重に囲う檻の如しです。
それにつけても、家の前にこの車が置かれているインパクトは相当なもので、ありきたりのトールワゴンやSUVがいるのとはまったく違った景色が目に入ってきます。車に特に詳しくない人に対してもある種の凄みが伝わる眺めと言えるでしょう。

実はこちらのお宅では、猛禽だけでなく、馬(マスタング)も飼ってらっしゃる・・同じ敷地内にある別なガレージスペースにS197が駐車されているのも目撃しました(写真は撮れず)。すごいなあ、本場アメリカでもこの顔ぶれを揃えたオーナーさんはそうは多くないのではないかな?こちらは人後に落ちないフォードフリークであることは間違いなさそうですね。
Posted at 2022/09/29 21:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-150 | クルマ
2022年09月27日 イイね!

さようなら・・トランジット・コネクト

さようなら・・トランジット・コネクト惜別・・・といっても前首相のことなんぞではなく。トップ写真に写っている山形市の中古車販売店のサイトを見たときに、あぁこれはいつも見慣れた、職場すぐ近くのトラコネだな、と直感的にわかりました。リアハッチウインドウ上のFordスクリプトがそれを物語っています。またフロントエンドの写真を拡大してみても、ボディパネルの経年劣化箇所にも見覚えがあります。これはもう間違いありません。
山形のショップということは、おそらく東京で手放された個体を仕入れたのでしょう。フォードをはじめアメリカ車に長けた専門店のようだから、きっと売れるという勝算があってわざわざ仕入れたのでしょうね。

職場から一番近い場所にいたフォードにして、国内では他ではなかなか目にできないレアな1台であったトランジット・コネクト。昼休みにランチがてらぶらぶらと見に行くのも楽しみで、その度にフォードの実用車らしく飾らない、しかしキネティック・デザインの確かな存在感も併せ持った独特な姿を堪能していました。ディープインパクトブルーのボディカラーもフォードらしく感じられて好みでした。
もともとこのトラコネが駐車されていたスペースにはもう20年くらい前から、SN95マスタングを皮切りに、フレックス、そしてこのトラコネと、代々にわたってフォード車がいたのです。しかも並行車ばかり!オーナーさんはきっと熱心なフォードフリークであったはずなのに、この度のトラコネ転出をもってついにフォードから離脱されたことが何とも悲しい・・(トラコネのあとに何がいるかは、9/26付の何シテル?をご覧ください)

ここ3年ばかり在宅勤務日が増えて、都心の職場へ出向く日数も限られるようになり、それだけに、わざわざそこまで足を向けるだけのモチベーションのひとつに、このトラコネは確実になっていました。なのに急にいなくなってしまって、何だかポッカリと心に穴が空いてしまった心境です。
Posted at 2022/09/27 22:18:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Transit | クルマ
2022年09月26日 イイね!

フェスティバの名でさえなければ・・?

フェスティバの名でさえなければ・・?ここ数年の間で目にした二代目フェスティバとして、例外的なコンディションの良さでした。社外ホイールに履き替えられているのを除けば、外見はほぼオリジナルを維持していそうで、ただでさえ褪色しやすいペイントも色艶が比較的よく保たれていました。こちらはキャンバストップ装着車であるのも今となっては珍しい。

思えば私は二代目フェスティバについては、これまでブログでずいぶんと酷評してきました。それもひとえに、偉大なるフェスティバの名を継いだ存在として、初代が築き上げた美点をことごとく食い潰すかのような「悪いモデルチェンジ」だったとしか感じられなかったからです。その考えは今でもまったく変わっていません。日本とアメリカの、コンパクトカーに対するスタンスのあまりの違いがもたらした悲劇であったとさえ考えています。
一方で、あえてフェスティバの名を冠さないものとして、コンパクトサイズで実用性も備えた2+2クーペとして見てみれば、それなりにスタイリッシュだし、これはこれでアリだったかも。少なくともファミリアNeoよりはよっぽどかっこいいです。

そしてこの二代目フェスティバに関しては、昔から気になっているのが、目にする個体の多くが、フロントやリアのバンパーコーナーに傷が付いているケースが多いこと。たまたまこちらの個体はそうではなかったので、その意味でも「例外的」という表現を用いたのですが、とにかくボディの4隅のどこかしらにわりと大きく擦れた跡がある個体がやたらと目につくのです(たぶん、今中古車市場で売られているタマもそうだと思います)。もしかして、コーナーの見切りが悪い設計なのでは?アメリカ仕込みのスタイリングの弊害??そんなことも邪推してしまいます。
Posted at 2022/09/26 22:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Festiva | クルマ
2022年09月25日 イイね!

街中フォード「路ミュニケーション」2・フィエスタ編

街中フォード「路ミュニケーション」2・フィエスタ編地元の良心的で美味しいインド料理屋さん。お昼にテイクアウトのカレーをいただきに、出来上がりを店の前で待っているまさにその時に、前の通りにフィエスタが現れました。しかもレアカラーのムーンダストシルバーです!ちょうど赤信号で停車中だったのでフィエスタのところまで駆け寄って、ドアウインドウ越しに車内へ手を振って路ミュニケーションをスタート。すぐにウインドウが降りてドライバーさんとお話ができました。話と言っても、限られた停止時間ですから「フィエスタお乗りですね、私も乗っていますよ」程度の、ごくごく簡単なフレーズだけです。それでもドライバーさんは「おお、そうですか!」とニコニコしながら答えてくださいました。信号が青に変わり発進する際には「これからもお互い乗っていきましょう!」いつもの決めゼリフで、今日の路ミュニケーションは終了です。

ズバリ、今でもフィエスタやフォーカスを乗り続けている方は、ほぼ例外なく、何らか確たる思い入れがあって乗っている方ばかりです。仕方なく不本意ながら乗っているなどという人はまずいません、そういう人はとっくに他車へ乗り換えているはずです。だからたとえ見ず知らずでも、声をかければ例外なく会話が通じるし、短時間であっても確かなコミュニケーションが成立します。私はこれからも機会があれば、どんどんお声がけしますよ。もしブログを読んでくださっている方で、私からいきなり街中の路上で声をかけられても、どうぞ怪しまないでくださいね〜😃

Posted at 2022/09/25 14:39:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2022年09月24日 イイね!

長くそこにい続けるのには理由がある。

長くそこにい続けるのには理由がある。20年くらい前に住んでいた所からわりと近い場所に、当時すでにこのエクスプローラーはいました。ここは都心部でありながら昔ながらの風情が今なお色濃く残った一帯で、写真をよく見ていただくと、エクスプローラーの右側に回覧板が立てかけられているのがわかりますよね?いまだに回覧板をご近所間で廻しているような、そんな懐かしいコミュニティの気質が奇跡的によく保たれている街の一角です。

この場所へ久しぶりに足を踏み入れたら、エクスプローラーが今も変わらずそこにいたので驚きました。でも、このガレージへの収まり具合を見ると、早々他の車へは変えられないのだろうな、ましてやこれ以降の世代のエクスプローラーは難しそう・・と納得させられます。
こちらのお宅の玄関はエクスプローラーのすぐ右側にあって、ちょうど玄関の扉を開けたらエクスプローラーの運転席にすぐ乗り込めるくらいの位置関係になっています。現状のエクスプローラーと玄関との距離の開き具合からすれば、このモデル以降、ボディ全幅が2mほどまで拡張しているより新しいエクスプローラーをここに収めることには限界がありそうです。左側はすでに壁ギリギリですし(前方路面への突き出し具合だって今くらいならばちょうど良い)。

思えば、車が新しくなるたびに大型化することは半ば常識となりました。変化する状況の中で様々な要求を受け入れ、結果としてそれ以前に比べてどんどんサイズアップを果たしていく。それって、止むを得ないこととはいえ、節操がない気もします。ならばもっと小さいひとつ下のクラスに乗り換えればいいじゃないかと言われそうでも、できれば信頼するブランドの車種を代々乗り続けたい、でも物理的な限界でそれを諦めざるを得ないーそういう人だって少なくないはず。

そういった意味で、フォードではないのですが、いま関心があるのがカングーです。初代、二代目と日本でも高い人気を維持してきたカングーは、二代目が「デカングー」などと称されるくらい全幅が拡大したにもかかわらず、変わらず支持されてきました。それが、すでにヨーロッパでは販売されている三代目が、さらにサイズアップされているというから、もはや日本で扱う限界値を超えてきたように思います(ついでに、そのフォルムからもこれまでのような愛嬌が消えたように見える)。果たしてルノージャポンはどうするのか、仮に売り出されても日本のフリークはこれまでのように受け入れるのでしょうか?

最後の写真はおまけ。2008年に撮影したもので、ふだんはエスケープが収まっていた所に、おそらく車検中の代車だったのでしょう、二代目フォーカスがいたときの様子がなんともおかしかったので撮りました。ドライバーさんは一体どうやって乗り降りしたのだろう?







Posted at 2022/09/24 13:54:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

プロフィール

「@Yorupikuさん、やはりそうでしたか😃最近2年くらいはかつて撮影した場所では姿を見なくなっていたのですが、今も元気にしてるのなら嬉しいですね。」
何シテル?   04/30 09:06
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
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