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ロボ部長のブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

今しがた新幹線は矢作川を越えたところ

今しがた新幹線は矢作川を越えたところ最近になって、自宅近隣に長い間生息していたC346フォーカスが2台、立て続けに姿を消しました。そのうち1台は2013年の国内発売開始からほどなくして現れたマスタードオリーブで、私のブログで幾度も取り上げてきた、私が知る限りで「最古参」のC346でした。おそらくワンオーナー車だったのだろうと推察します。いつも駐車されていた場所には今は別な日本車が収まっています。果たして箱替えされたのか、それともオーナーさんがフォーカスとともに別な所へ引っ越されたのか。知る由もありませんが、納車から10年目を前に、ついに去ってしまったか・・と一抹の寂しさを覚えます。

一方で、フィエスタについては私が把握している現存車がほとんど、今なお同じ場所で元気にしています。フォーカスより1年遅れで国内に投入され、最初期に登録されたものなら3度の車検を経たくらいかと思いますが、意外と長く頑張っている個体が多い印象です。昨日たまたま用件があった先の近くで久しぶりに見たこちらのスポーツ・プレミアムも、初めて見てからそれなりの時間が経過しているにもかかわらず、変わらず同じ場所に留まっていました。
ちなみに、トップ写真を撮影し終えて少ししてから、すぐ近くの通りでブルーキャンディのB299を目撃しました。撮影こそ間に合わなかっかものの、これまで目にした記憶にないナンバーで、また新たなフィエスタに会えたのがよかったです。

さて、これから愛知に約一週間ほど滞在します。その間はほとんどが仕事なのでフォードと出会えるタイミングは限られそうでも、どこかで思いもよらぬ逢瀬があるかも?期待するとしましょうか。
Posted at 2022/07/31 16:49:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2022年07月26日 イイね!

旧東欧圏っぽいのが素敵

旧東欧圏っぽいのが素敵確かこのエスケープはビレットグリルを装備した限定車だったと思います。よく覚えていませんが、ボディカラーは白だけの設定だったか?その特別なグリルも本来は差別化を狙ったであったろうはずが、単純な横桟仕上げがオリジナルのハニカムグリル以上に見事な「ツール感覚」で、ホワイト&ブラックの潔い外観がさらに強調されることになりました。結果として、もともと道具っぽかった初代エスケープがいっそう質実剛健な印象を放っています。
このある種の事務的な感じは、ダチアのSUVー名古屋のオートリーゼンさんなどが取り扱っている、ルノーの廉価版となるSUVーあたりを彷彿とさせます。ローコストで気取らずガンガン使えそうな、飾り気のない実用車然としたところが、本来のSUVの薫りを伝えてくれて何とも素敵です。
私自身は、虚勢を張り合うかのような今どきのSUVには全然乗りたいと思いませんが、こうしたキャラクターのSUVであれば乗りたいですね。
Posted at 2022/07/26 20:28:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escape | クルマ
2022年07月23日 イイね!

もはや”お値段操舵不能”な子馬ちゃん?

もはや”お値段操舵不能”な子馬ちゃん?昨日六本木で見たブロンコは、私のフィエスタと近いトーンのボディカラーで親近感を抱かせてくれました。80年代初頭の、ブロンコとすれば3代目でしょうか?(すみません、この辺りのUSフォードの歴史については通じていないため、ちょっと不正確かもしれません。)
ちなみにこのブロンコ、おそらく少し前のアメ車マガジンのフォード特集号で紹介されていた個体そのものではないかと思われます。

いま国内のブロンコマーケットはえらいことになっています。可愛らしい趣でファッションアイコンともなった初代「アーリーブロンコ」は、もう1,000万程度を充てなければ入手できない存在になってしまっています。数年前までならレストアを受けた個体でも500万円未満で売られていたのに比べて、驚くべき急激な相場の上昇です。

それに引っ張られるように、決して日本で人気があったとはいえない初代以降の各モデルの中古車価格までもが、目に見えて上昇しているのです。近鉄系で販売された90年代初頭の国内最後の正規車あたりも、200万円を超えるくらいにまでなってきました。

その要因として、2021年モデルとして復活したブロンコが影響していることは確かでしょう。半導体不足の影響も受けて今なおアメリカでの供給がおぼつかないとされ、現地市場ではマークアップされた高値で流通されているようです。日本へも並行輸入業者が仕入れていますが、折からの極端な円安も相まって、軒並み販売価格が1,000万円クラスとなっています。ASK表記だって珍しくありません(ブロンコ・スポーツは除く)。
現行ブロンコの高人気に引き寄せられて、ブロンコというブランドが高付加価値の高額なものになっているのは、何だかフォードらしからぬ扱いで見ていて複雑です。そのうちこの写真の世代にもびっくりするくらいの値が付くようになっちゃうのかなあ?
Posted at 2022/07/23 09:34:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | Bronco | クルマ
2022年07月16日 イイね!

欧州フォード車が隣り合う日(本番は12月!)

欧州フォード車が隣り合う日(本番は12月!)12月開催予定のヨーロッパフォードミーティング(EFM)2022について私からも告知をさせてもらうにあたり、どうせなら欧州フォード車にうまいこと出くわさないかなー、などと思っていたら、おあつらえむきなことについ先ほど、少数派のムーンダストシルバーのフィエスタと、買い物に出た先で遭遇しました。すぐ隣りの駐車スペースが空いていたのですかさず横付け。一足お先に超プチオフ気分です♪

こちらのフィエスタは、かつての欧州フォード車で定番モディファイ品だったWOLFのホイールを履いているのが何より目を引きました。いくらかローダウンされているかもしれません。さらにこの写真では判別できないのですが、室内に目を向けるとシートがどうも革張りになっているようです。それも、私のレザーパッケージに装着されているスポーツタイプの本革シートとはタイプが違うもので、純正のファブリクシートとほぼ同じ切り返しを持ったタイプです。ムーンダストシルバーだと国内ではレザーシート装着車は選べなかったはずだから、これはちょっと謎ですね。

さて冒頭で触れた通り、12月4日(日)に浜松で3年ぶりの全国規模でのヨーロッパフォードミーティングが開催されます。昨日から専用サイトで参加申し込みの受付が始まっていて、私も早速申し込みました。
今回は比較的近年になって欧州フォード車に乗り始めた若いオーナーの方々が中心となって企画が進められているとのことで、実に心強いです。フォード日本撤退からすでに6年が過ぎ、街中でフォード仲間と出会える機会が目に見えて減っているその一方で、他社車と比べれば維持に苦労も多いであろう欧州フォード車を積極的に選んで愉しんでいる若い方たちがいて、こうした機会を立ち上げようというほどに、その熱量が高まっているのも何とも嬉しいではないですか!

ヨコモンさんによれば参加申し込み受付開始から半日で、すでに20台以上のエントリーがあるとか。エントリーは申し込み先着50台までということなので(キャンセル待ちあり)、ご興味のある方はぜひとも。現在欧州フォード車を所有されているか、以前に所有していたという方でもご参加になれます。私個人としては、RSやSTでないごくごく標準のグレードにお乗りの方々ともぜひお会いしたいです。


Posted at 2022/07/16 16:10:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2022年07月15日 イイね!

STを名乗るエクスプローラー

STを名乗るエクスプローラー現行型エクスプローラーのフロントグリルに輝く赤いSTのバッヂ。もともとは90年代のヨーロッパフォードから端を発したSTが、USフォードの代表車種であるエクスプローラーにまで設定されるのは想像もしていなかったことでした。日々の用途に何ら支障も制限もない基本的な商品性能と、いざその気になれば走りの元気さが際立つ高い運動性能との、自然でありながらハイレベルでの融合。それはコンペティション・ユースを前提とした特別仕立てであるRSとは明確に異なったキャラクターであって、実は「フォードならではの旨みの凝縮形」と言っていいのがSTです。
ありえないことだとは思いますが、マスタングにもし赤いSTのバッヂが付くようなことがあったとしたら?そんなことを妄想するのも楽しい。ちなみにヨコモンさんからのご指摘で気づいたのですが、今年2022年はフォーカスST170とモンデオST220の市場投入から20年目に当たる年だったのですね。ST自体はそれらより以前からいくつかのモデルでニッチ的に投入されていたとはいえ、その存在をより広く知らしめさせたのは実質的にこの2車だったと言えるから、以来20年、フォードの一方の雄ともいうべきエクスプローラーがSTを名乗るほどにまでブランドが定着したのはなかなか感慨深いものがあります。
Posted at 2022/07/15 01:54:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

プロフィール

「@Yorupikuさん、やはりそうでしたか😃最近2年くらいはかつて撮影した場所では姿を見なくなっていたのですが、今も元気にしてるのなら嬉しいですね。」
何シテル?   04/30 09:06
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
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