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イイね!
2021年02月13日

「エスコートRSコスワース」とかけて、

「エスコートRSコスワース」とかけて、 「オリンピックを目指す棒高跳び選手」ととく。
そのココロは、
「大きい跳ね(ハネ=羽根)がないと選ばれない。」

・・お粗末様です。先日入手したグリーンライトの1/64エスコスをしげしげ眺めていたら、あれれ、リアスポイラーのステーがずれてる?トップ写真でお分かりの通り、ステーの付け根がブルーオーバルから左へオフセットしちゃっています。矯正できるかな?とスポイラーをつまんだら、いとも呆気なくボディから取れちゃいました(泣)。どうやらスポイラー部はプラ製パーツで後付けみたいです。すぐに瞬間接着剤でリペアを・・と思ったものの、ふと、エスコスは確かリアスポイラーなしも選べたよな?と思い出しました。



この車を選んだ方で、最大の外見上の特徴点でもある二段式の巨大なリア羽根「なし」をわざわざ選択したとしたら、相当の天邪鬼です。まあ重量増を嫌うとか、後方視界を確保したいといった動機があるとしても、エスコスからこのメインのリアスポイラーを外したらパッと見にはベースグレードと大差ないですからね。
実際、ヨーロッパでもリアスポイラーレスは限られた数しか出なかったようです。


ちなみにミニカーの方は、スポイラーが外れてみると分かったのですが、スポイラーのステーがボディ面に接する部分に小さな凹みが付けられていて、その位置自体がどうやら左へずれているようです。これではもし凹みにきちんとステーを置こうとすると、必然的に左へずれてしまうことになる。だとすると、たまたま私が入手したモデルだけの個体差でなく、このモデルはみな同じようにリアスポイラーのセンターが左へ寄ってしまっていることになります。
同じモデルをお持ちの方、ご自身のをご覧になっていかがですか?




これは外れたスポイラーを無理やりステーがボディセンターに立つように置いてみた状態。本来の正しい姿です。




そして現状のスポイラーレス。なんか、ボディから飛び出したバリだけ整えて、このままエスコス天邪鬼バージョンでもいいかな?などと思い始めています(^^;






それにしてもグリーンライト 、このスケールで実によくできていることには感心させられます。もちろん細部の成形や塗装などにムラはあるのですが、車そのものが持つ存在感が1/64にしっかりと凝縮されて表現されているのは大したものだと思います。
外れたリア羽根も、当時空力テストを繰り返して導き出されたという複雑な三次元形状がこんなに小さくても再現されていて、ちょっとした驚きです。


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Posted at 2021/02/13 11:44:41

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