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ロボ部長のブログ一覧

2021年03月16日 イイね!

20年進んでいた初代フォーカス

20年進んでいた初代フォーカス もうめったなことでは目にしなくなった初代フォーカスの標準グレード。しかし、自宅から、いつもお世話になっているフォード守谷店へ向かうルート上に、このGHIAが今なおいます。ダイヤモンドホワイトのボディカラーだから、2000年のフォーカス国内販売からそれほど経ていない頃のモデルのはずで、今となっては貴重な一台と言えるでしょう。初代フォーカスといえばシルバーのボディカラーが象徴的ですが、このダイヤモンドホワイトもまた、サイドパネル上の無塗装ブラックのプロテクターやドアのグリップハンドル、リアにハイマウントされた赤い三角形状のテールランプといった特徴ある形状のパーツ類とのコントラストが際立ち、不世出のインダストリアル・デザインである初代フォーカスの存在を際立たせている色だと思います。

初代フォーカスの「木の葉型」なサイドウインドウのグラフィックスは、最近各社から出てくるSUVやEV・・ハリアー、アリア、アウディ、ジャガー、アストン etc.・・のそれを彷彿とさせます。背の高いプロポーションを、しかし決して鈍重に見せることなく、クーペライクな流麗な印象を与えつつも、実は優れた居住性や乗降性を確保している、そんなある種のマジックのようなスタイリング手法は、まさしく初代フォーカスの真骨頂でした。そうしたアプローチは、実はSUVがマーケットの主流となり、電動化が進むいまの車たちが、軒並み車両の全高を高くしているからこそ、改めて活かされるべき手法ではないかと思えます。
2023年に登場予定という欧州フォード独自開発のBEVが、もしこの初代フォーカス的なディメンションとスタイリングを備えていたなら、それはイノベーションの体現者であった初代フォーカスの再来として受け入れられるのではないでしょうか。フォードのEVのモチーフには、マスタングよりもフォーカスこそがふさわしい。

Posted at 2021/03/16 21:45:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年02月21日 イイね!

はじめ遠目に見たときはヤリスかと思いましたが、フォーカスRSでした。

はじめ遠目に見たときはヤリスかと思いましたが、フォーカスRSでした。自宅近所のSCそばを自転車で走行中、3代目フォーカスRSが向かいから走って来るのを目撃。追尾したところSCの屋内パーキングへ進入されたので、こちらも自転車を最寄りの駐輪場に置いて、すぐにパーキング内を探索。何しろ広いパーキングなので、なるべく入り口ゲートから入ってすぐの周辺を重点的に探しました(大体ドライバーの心理として、ゲートから近い場所が空いてれば停めますよね)。しかしブラックだとなかなか見つけづらい・・これが二トラウスブルーだったらすぐわかるのに(^^;)・・なーんてことを考えながら探していると、ほどなく、まさにドライバーさんが駐車を終えて車から降りていらっしゃるところにバッチリ遭遇!
お声がけしたところ、気さくに対応してくださいました。イギリス仕様のRS、大体1年くらい所有されていて、調子も万全。ドライビングを愉しんでいらっしゃるそうです。ナビが使えないのがちょっと難点とか。それにしても今日も、見知らぬフォードオーナーさんはいい方でした、これまでもこうしていきなりお声がけしても、嫌がられたり怪しまれたことなどまずありませんから。

帰宅してから、以前に都内某所で同じくパンサーブラックのRSを撮影した写真と見比べてみたら、ナンバーがまったく同一でした。こういうこともあるんですね。
Posted at 2021/02/21 18:45:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年02月19日 イイね!

フォードのことなんか知らなくても、フォーカスRS500の名が刷り込まれる日

フォードのことなんか知らなくても、フォーカスRS500の名が刷り込まれる日思わぬことから、いまフォーカスRS500が一部でちょっとした話題になっています。昨晩の番組に永山絢斗さんが登場し、そこで愛車のローンの支払いが厳しい・・といった話が盛り上がって、先日の鶴瓶氏の番組の際には出てこなかった写真付きで、フォーカスRS500が紹介されていました。ちなみに写真は永山さんの愛車そのもののではなく、ルパルナスさんから提供を受けていました(クレジット表記あり)。そうか、こういう時にはルパルナスさんに協力を乞うのか。シノダさんやYMさんじゃないんだ〜

確かに、ルパルナスさんのHPでは、以前にフォーカスRS500の輸入に関する記事がありました。番組の制作プロダクション関係者が、ネットを漁ってそれを見つけてルパルナスさんにコンタクトしたのか。それとも、もしかすると他ならぬ永山さん自身がルパルナスで車を購入され、番組スタッフに店を紹介したとも考えられますね。いずれにしても、フォーカスRS500などという、通常ならまずお茶の間(死語?)に姿を表さない存在を紹介しようとした際に、どういうルートが考えられるのか、よくわかりました。そしてこういう場合、もはやクルマ媒体などお呼びではないことも。

で、今日になったら複数のスポーツ媒体が昨晩の番組での永山さんのことを取り上げていて、それらの記事内でフォーカスRS500という表記が幾度となく出てくるのが、なんだか思い切り下世話な場に突然フォーカスRS500が引っ張り出されたみたいで、妙に痛快な気分を覚えました(笑)。コメント欄にやけにフォーカスRS500について詳細に書き込んでいる方もいたり。こういうかたちでフォードが話題になるの、私、案外好きですよ(^^)

少なくとも、永山絢斗さんのファンの間には、フォーカスRS500という存在はしっかり刷り込まれたはずで、それもまたなかなか不条理な感じがあってよろしい(^^;)
Posted at 2021/02/19 21:17:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年02月06日 イイね!

まだあったか!2代目フォーカス標準車

まだあったか!2代目フォーカス標準車普段ならブログアップなどしない、ひどい手ブレでボケボケの写真なのですが、すでに絶滅危惧種でもあるのと、つい先日のBOSE Loverさんのブログへのオマージュ?として、あえて取り上げておきます。じっと見てると酔っちゃいそうな写真で失礼します(閲覧注意?)

昨日の夕方に江戸川区内某所を歩いていたら、不意に横を2代目フォーカスが追い抜いていったので、走って追いかけてはみたものの、相手は赤信号に遭遇することもなくどんどん先へ進んでいってしまい、結局捕捉することができませんでした。かろうじて交差点で速度が落ちたところを1枚だけ撮ることができたのがトップ写真ですが、日没寸前のタイミングに加え、カメラのISO感度が100では、移動中の被写体にはまったく歯が立ちません。しかもこちらは息が上がっていて手元も定まらず・・(>_<

今や本当にその姿を目にすることも稀な、2代目フォーカスの標準型。こちらは2.0で、カラーは私にとっては以前の愛車のフィエスタでも懐かしい、アクエリアスでした。2代目フォーカスは国際的にはムーンダストシルバーがイメージカラーでしたが、日本では広報車にこのアクエリアスが充てがわれていたこともあって、当時は媒体にこの色で登場する機会が多かったです。そのため、2代目フォーカス=アクエリアス(明るいブルー)という印象を持たれている方も多いことと思います。
とにかく、2代目フォーカスは少なくなりました。STはさておき、2.0ももともとそんなに売れていなかったから仕方ないとはいえ、1.6なんてもうほとんど現存していないんじゃないかな?サブライムの1.6はいかにもヨーロッパの洒落た実用Cセグ車といった、とても素敵な印象だったから、できればもう一度くらい会ってみたいです。

Posted at 2021/02/06 11:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年01月30日 イイね!

人気俳優はフォーカスRS500に乗る

人気俳優はフォーカスRS500に乗る「フォーカスに乗っているってよ、RS500っていうの!」妻からそう言われてあわててTVに目をやると、永山絢斗さんという俳優がトーク番組に出演していました。私、この俳優さんのことを知らなくて、瑛太さん(永山瑛太さん)の弟だと妻から聞いたのですが、そう言われれば顔つきが確かに似ていますね。瑛太さん同様に落ち着いた雰囲気で、番組MCの鶴瓶氏との受け答えもとても誠実そうな印象です。

そんな俳優さんの愛車がフォーカスRS500とは!妻によれば番組のテロップで「フォーカスRS500」としっかり表記されていたらしく、これはもう空前絶後としか言いようがありません(残念ながら車両の写真までは出なかったようですが)。「フォーカス」ですらこういう場面でその名が出ることなどまずないのに、その上なんと「RS500」ですからね〜 番組を最初から観ていた妻の話では、もともとMT車が好きで、初めて自分で買ったのがRS500なのだとか・・永山絢斗さん、只者ではないですよ!私の中で、それまでまったく知らなかったのが一気に注目株になってしまいました(^^;)早くおぎやはぎの愛車遍歴にも出て、ぜひ実車を紹介してくれないかな?

フォーカスRS500、日本で実車を目にする機会はほぼ皆無。フォードのオフ会にも現れません。この国では「普通の」フォーカスRSなら、特に3代目を中心に流通量が存外に多いですが、RS500に関しては中古車市場に出てきたのを確認したことなど、これまでただの一度もありません。
本来ならば相当特別なグレードであるはずなのに、神秘性がだいぶ薄れた感もあるフォーカスRSの中でも、RS500はやはり別格です。それは世界的に見ても間違いないでしょう。

私はこれまでに一般の路上と販売店と合わせて3度ほどRS500の実車を見てきましたが、その中の1台、とある有名な撮影スタジオ前に駐車されていたRS500(トップ写真の車ではありません)こそ、おそらく永山さんの愛車だったのでは?今にしてみればそう思います。



Posted at 2021/01/30 09:59:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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