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ロボ部長のブログ一覧

2019年11月27日 イイね!

質素を善と説く人のフォーカス

質素を善と説く人のフォーカスローマ法王として30数年ぶりに来日したフランシスコ教皇の離日に関するニュースを見ていて、2013年に教皇に就任した際の報道を思い返しました。教皇はバチカンでの普段の移動にフォーカスを用いており、就任に際して、聖職者にはぜいたくな車は不必要であると説いた、といった趣旨でした。当時はローマ法王がごくありきたりの大衆車を日常的に愛用しているというギャップもあってそれなりに話題にされました。フォード党の私としては、質素であることを旨とする世界的な伝道者がフォーカスを選んだことに対して、ちょっとばかり誇らしさも感じたものです。

今回の来日報道にあたり、ふたたびそうした教皇の足車に言及した報道を目にしたため、ネットを検索してみると、教皇が確かにフォーカスに乗っている姿を収めた写真がいくつか出回っていました。それらによると二代目初期型の5ドアですね。RSとSTを除けばフォーカス史上もっとも地味な、堅実で熟成された感のあった世代です。車体も大柄なのでやはり大柄な教皇を乗せるのにも適していそうです。一方で、2013年の就任以降はずっと変わらずこの二代目に乗られているのでしょうか。もしかするとすでに三代目(もしくは四代目)へ移行している?いや、でもフォーカスは特に二代目から三代目にかけて大きく変貌を遂げ、結果として三代目は聖職者の足というにはいささか「華やかな」存在となったから、やはり個人的には、この控えめともいえる二代目をしっかりと乗り続けていってもらいたいように感じます。
Posted at 2019/11/28 00:48:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年11月20日 イイね!

磨けば光る「お宝」フォーカスかも?

磨けば光る「お宝」フォーカスかも?昨日の水戸市のタカラヤ自動車さん、久々の訪問です。店長さんはご不在でした。
かつて私が初めてその前を通った時にまず気がついた、コロラドレッドのフィエスタGLXが置かれていた場所に、昨日はムーンダストシルバーの初代フォーカスがありました。サンルーフ、HIDヘッドランプなど装備充実・走りのTRENDですね。写真を写していたら寄ってきたお店隣の交番のお巡りさんー怪しい素行の人物に見られたのかも(^^;)?ーが、しばらくの間ずっとここに置かれてるよ、と教えてくれました。
外見的には、向かって左側のヘッドランプウオッシャーが外れているのと、やはり左前コーナー部バンパーのいくらかこすったような跡などがちょっと気になりましたが、全体にそれほど状態は悪いようでもなく(ただし後ろ側はわかりません)、まだ十分に走れそうです。ナンバーも付いているし。

以前のフィエスタは、私のブログを見てくださった方に救い上げられて現役復活を遂げたようでしたので、こちらのフォーカスもそうなるといいな〜サービスもおそらくタカラヤさんでみてくれますよ、どなたかいかがでしょう?
Posted at 2019/11/20 21:24:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年10月27日 イイね!

マスタードオリーブっていつ見てもきれいな色。

マスタードオリーブっていつ見てもきれいな色。近所を自転車で走行中、マンションの駐車場からマスタードオリーブのフォーカスが不意に出てきました。何度も前を横切っているマンションですが、これまでに一度もフォーカスが駐車されているのを見たことがありません。以前に撮影した近所のマスタードオリーブとナンバーを比べてみたら、初めて見るナンバーだったこともあり、もしかするとつい最近になって越して来られたのか?それともまさかの、この時期に及んでの箱替え??
いずれにしても、もしここを根城とするならば、自宅から一番近い場所に生息するフォードということになります。ちなみに、自宅から4km程度の圏内にすでにマスタードオリーブが2台いるので、さらに増えることとなり、マスタードオリーブ生息率がかなり高いエリアと言えそうです。

すでに日本での発売から5年以上を経ていてなお、マスタードオリーブの色艶がよく保たれている個体が多いですね。塗膜がしっかりしているのでしょうか?それとともに感じるのは、日本で販売されたタイ産フォーカスのビルドクオリティがそもそも高いのでは、ということです。以前にFJLの方から、欧州生産車よりもタイ生産車の方が品質が揃っていると(小声でこっそり)教えてもらったことがありましたっけ(^^;)。
マスタードオリーブに限らず、今も見かける三代目フォーカスの前期型ディーラー車は、多くが外目には、パネルの平滑度やチリの均一度合いがいずれもしっかりと保たれているように映りますが、ここは実際に乗り続けられている方の声をお聞きしてみたいところです。
Posted at 2019/10/27 18:34:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年07月26日 イイね!

EFM2019より・5〜ごく普通なフォーカスの通な美しさ

EFM2019より・5〜ごく普通なフォーカスの通な美しさEFMのお開きも迫ってきた頃になって、こちらのフォーカスが会場に登場した時には、近くにいた方たちから歓声が上がりましたね。私も思わず声を上げてしまった一人です(^^)ほどなく、周囲に人が集まり、時ならぬフォーカス談義が始まりました。

とにかく、きれい!新車のようなというと大げさでも、コロラドレッドのボディの色艶は見事なもので、ドアハンドルやサイドモールなどのブラックパーツもほとんど褪色しておらず、くっきりとしたコントラストを描いています。
そしてEuro+というグレードがまた、いかにも玄人好みです。バランスの良さが身上だった1.6をベースに装備を充実化させたEuro+は、コストパフォーマンスの高さもあって当時の国内ベストグレード・フォーカスとする向きもありました。外見的にも光物がなく、ブラックのモールやグリルなどいかにも欧州の実用車然とした雰囲気もいい。

RSやSTでなくても人々の耳目を引きつけるだけの魅力がある。そのことがすごく嬉しかったし、初代フォーカスが今なお少なからぬフォードファンにとり、特別な存在であり続けていることも実感され、本当に嬉しかったですね。



初代フォーカスの白眉は、やはりこの斜め後ろの姿でしょう。今回EFMにお越しのヨーストさんもlikoさんも揃って賞賛されているリアピラー周辺部です。私もこのアングルから見る初代フォーカスが一番好きかな。
それまでに見たことがないような新しさを備えた、先鋭的な立体造形でありながら、決して異和感がなく、目に心地よくさえ感じられる完成度の高さ。まさしくオリジナリティにあふれた永遠不滅のカースタイリングですね。


後ろ姿といえば、今回のUnil opalイベント会場内にミョ〜に気になる後ろ姿の持ち主がいました。こちら、猫らしい?のですがしっぽが満面笑顔のウナギに化けています。そして後ろからだとわかりにくいのですが、耳は雪を戴いた富士山。いかにもな静岡名物を全身にちりばめた此奴、「しずな〜び」というそうです⭐結構好きかも・・ちょっとぬいぐるみ欲しいな・・



EFM2019からのデイリーレポートはこれで終了です。連日にわたってお読みくださりありがとうございました。
Posted at 2019/07/26 22:23:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年07月25日 イイね!

EFM2019より・4〜ここでのレア車?

EFM2019より・4〜ここでのレア車?3年ぶりでのEFMへの参加でしたが、今回は90年代以降に日本で販売された欧州フォード各車とわりとくまなく会えた印象でした。Kaもありましたし、モンデオもST220が2台。フォーカスC-MAXもvokey72さんがご参加、最近はだいぶ参加が減っていたという初代フォーカスだってST170が2台揃いましたから。そして六代目フィエスタの標準車は、僭越ながら我が愛車1台ということで、かろうじてカバーさせていただきました。
毎度のことながら姿を拝めなかったのは二代目フォーカスと二代目モンデオの標準車でした。初代モンデオあたりはもうさすがに無理でしょう。
とはいえ、ここには集まっていなくたって、全国にはまだまだ欧州フォードの仲間たちが元気にしていることは、いうまでもありませんよね!

そうした中で、まだ新しいにもかかわらず、数が少なかったのが事実上の国内最終となったフォーカスSport EcoBoostです。私が見た限りでは写真のcitrobonさんの1台だけではなかったかと?(もしさらにいらしていたら気づかずごめんなさい!)前期型のSportは複数台、各色お見かけしましたが、やはり後期型は実質的な販売期間が短かったことにも起因する絶対数の少なさが響いていそうです。

そもそも、こうしたモーターイベントは趣味性の強い車が主に集う場であるからして、欧州フォードの日本での受容のされ方を顧みれば当然のこととしても、居並ぶRSに対してベースグレードが1台・・というのもちょっとさびしい。一方で、フィエスタについては最終のEcoBoostがかなりの台数見られました、それも、外見上スポーティなモディファイが加えられた個体が多数。フィエスタはやはり標準車であってもスポーツ心をくすぐる存在であったのですね。果たしてフォーカスも、もう少し長く販売され続けていればそのような存在になれたのでしょうか?


Posted at 2019/07/25 21:53:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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