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ロボ部長のブログ一覧

2021年06月26日 イイね!

目の前にフォーカスセダン

目の前にフォーカスセダンもうね、本当に拍子抜けするくらいに・・公道沿いすぐの、手の届くような場所に駐車されていましたよ。これは通りから見たまま、自分の車を最寄りの路肩に置いて歩いてきた時のまさに目の前に見えた光景のまま、そのままなフォーカスセダンです。
販売店のショップ本部自体の位置はこことは別の場所なのですけど、車にプライスカードも掲げられて「For Sale」と書かれているなど、まるでここが販売拠点であるかのような扱いでした。

C346フォーカスセダンのTitanium。おそらくUSモデルでしょう、販売店のウェブ掲載情報によるとバイフューエル仕様なので、もしかすると南米仕様かも?これは実車を見てみると、実にいいですよ。いかにもアメリカで「普通に選ばれて普通に乗られている4ドアセダン」といった趣が素敵です。普通とはいえ、MC後のちょっと煌びやかなフロントグリルも効果的で、ただ地味なだけでない、華もある印象なのがいい。
何より、このボディカラーが効いていますね。C346フォーカスの持ち味である複雑なボディのプレス形状がよく引き立つ色になっています。そのくせセダンらしい落ち着いたフォーマリティも感じられる。
昔、私が愛用していたC170フォーカスSEのセダンのことを思い出しました。基本的にはアノニマスで飛び抜けた個性のない、でも信頼の置けるいい仕事をしてくれそうな存在感が懐かしく思い出されました。言うまでもなく、このC346セダンの方が、それよりも数段プレミアムな雰囲気を放っていますが。

こちら、お分かりの通り横浜のモッズインターナショナルさんです。ストックヤードの場所を突き止めて訪ねてみました。どこのショップでも、ストックヤードの場所まで示している例はほとんど無いので、以前の同店の公式FBにストックヤードらしき写真が数枚掲載されていたのを見つけて、そこから独自に場所を割り出したのです。
その写真に写っていた、
・背景遠景のランドマーク的な建物
・交通標識
・周囲の植え込みや建築物などの年代感(住宅地が古めか・新しめか)
こういった要素と、ショップの位置との関係から(さすがにショップ本部からあまり遠く離れていない場所のはず)、おおよその場所を地図上で見当を付けたら、あとはGAFAさんの力を得て、ストリートビューなどを駆使して見つけました。もちろん、その場所は公道沿いの誰にでも目にできる場所であることも確かめていました。

それにしたって、こんなにすぐに・それも目の前に何の障壁もなく、出会えるとはまったく思っていなかったです。
コアな方であれば、モッズさんにもう一台、癖の強いフォード車が長く在庫していることもよくご承知でしょう。そちらはまた明日以降にでも。
Posted at 2021/06/26 21:41:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年06月14日 イイね!

この色とカタチがキネティック

この色とカタチがキネティックテレワーク期間が継続中なので、在宅勤務時は夕方に近所へ買い物や散歩へ出るようにしています。それでここ最近、自宅近くの通りをほぼ同じくらいの時間帯に走ってくるフォーカスがいることに気づきました。毎日見ているわけではないのですが、かなりの頻度で目にしているので、おそらく通勤の帰りなのではないかと?
それというのもこのフォーカス、以前から近隣の駐車場にいるところを写しては何度か紹介してきたマスタードオリーブなのです。つまり根城はこれまでもよく知っていたのが、こんなに自宅のすぐ近くをしょっちゅう走っていたとは思いもよらず。今日も小雨の中を歩いていたら、目の前の赤信号に現れたので急いで撮影。マスタードオリーブはやはりよく目立ちますね〜
このC346フォーカスは、静止しているより走っている姿がアトラクティブだなぁと実感。歴代のフォーカスのC170やC307よりもフォルムの前進感が明らかに強いことがそう思わせるのでしょう。まさしくデザイン・ディレクターのマーティン・スミスが意図した通りーガレージに置かれているだけでも動いているかのような、動感みなぎるキネティックな存在が、見慣れた近所の光景の印象を少し変えてくれます。
Posted at 2021/06/14 19:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年06月01日 イイね!

「ST」なホイールを履いたフォーカス

「ST」なホイールを履いたフォーカス新しくフォーカスに会うの、久しぶりな感じでした。そういえば先日、イギリスでフォーカスの販売台数が減っているとの報道記事を目にしました。主戦場であるはずのイギリスでの売れ行きが下がっているということは、世界的に見てもそうなのでは?SUVの台頭によるユーザーの減少はセダンばかりでなく、Cセグメントのハッチバックにもきっと及んでいるのでしょう。かつてのメーカーを代表するような銘柄の車種であっても、今や自社内下克上ともいうべき状況下にあるのかもしれませんね。

こちらのフォーカス、ホイールが社外品に履き替えられています。冬季のスタッドレス対応でのインチダウンに伴うホイール換装はよくあるけれど、そうでないシーズンで社外ホイールを履いているフォーカスって、あまり見たことがないな・・と思って眺めたら、タイヤの銘柄がスタッドレスですね。どうやら6月に入ってもスタッドレスのままでいらっしゃるようです。
このホイール、パッと見に欧州フォード車のアルミホイールチックな意匠で(実車を見たことないけど、かつてのモンデオST200のそれっぽい)、なかなか違和感なく収まっていますね。スポーク部に目を凝らすと、SPORT TECHNICとの刻印があり、センターにはおそらくその略称としての「ST」らしきロゴもーまさに本家フォードの「ST」ーSPORT TECHNOLOGYを彷彿とさせるような?ホイールだけに、もしかするとオーナーさんもそんなことを意識して選んだのかも?(というか、欧州フォード車用のホイールはそんなに選び放題とは行かないんですよね??)

Posted at 2021/06/01 19:00:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年04月11日 イイね!

私的オートモビルカウンシル2021(出品車は初代フォーカス)

私的オートモビルカウンシル2021(出品車は初代フォーカス)幕張メッセでのオートモビルカウンシル2021へ一瞬行こうかと思ったものの、実行委員会にカーグラが入っていることから鼻持ちならぬブルジョア臭を嗅ぎ取り(笑)取りやめ!どうせフォードも出品されていないだろうしね〜。ちなみに2年前にも一度行っているのですが、その時も結局、会場内より、来場者の駐車場でおもしろい車を探す方に力が入ったという(^^;)その意味では今日も駐車場だけでも行くという選択肢もありましたが、そのために駐車料金1,000円とかを払うのもちょっと。。
ということで、進路を海よりから内陸側へと改めて、向かった先は四街道。以前から中古車サイトで掲載されていて、なかなか売れずにいて気になっているプレミアム価格な初代C170フォーカスを見に行くことにしました。先だってFocusriteさんが、店の前の道から見える場所に現車が置かれていると教えてくださったためです。それまで、てっきり庫内保管されているものだとばかり思っていたので。

果たして、フォーカス1600Euro Plusは、中古車屋さんの敷地内で他の国産車の販売在庫と肩を並べるようにいました。なるほど確かに、少し離れた場所から眺めても、コロラドレッドの塗装面は十分な色艶が保たれていて、洗車時の磨きによる細かい傷もなさそうで、ボディ表面の光の反射がシャープでした。さらに黒い樹脂パーツの白化も進んでおらず、きちんと黒くて、コロラドレッドとのコントラストも良好です。
ウェブで見ていた通り、タイヤは標準の15インチアルミ装着でなく、GLX用の14インチフルカバーにインチダウン。見ようによってはそれも、見栄えに囚われず1,600ccクラスの適正サイズを選択したとも考えられ、だとすると前のオーナーさんはなかなかの玄人筋かも?私的には、サイドウインドウバイザーとドアエッジモールとが装着されている点が残念ですが、それも実用面を配慮されていたと捉えれば、オーナーさんに大事にされていた証ではあります(でもやっぱり、フォーカスのディテールの一大ポイントであるサイドウインドウのグラフィックスに不連続感が生じてしまっているのは残念かな)。

販売情報によれば走行距離は11,000kmというだけあって、車全体がヤレた印象もまったく見られません。ヘッドランプとフォグランプのカバーも曇っておらずクリアー。ともかく、外見の印象は初代フォーカスとは到底思えないレベルでした。やはり、いまこのレベルの初代フォーカスにはそうそうお目にかかれないだろうと思います。
走り志向なTRENDや豪華志向のGHIAでなく、さりとて質実傾向がやや強すぎたGLXでもなく、一部ではそのバランスの良さで初代フォーカスの実は本命とも目されたEuro Plusである点も、高ポイントですね。

隣のスターレットに86万出すのなら、あと3万奮発して、欧州フォードに、そしてヨーロッパのCセグメントに革命をもたらした不朽(普及?)の名車・初代フォーカスでしょ!


Posted at 2021/04/11 14:36:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年04月06日 イイね!

谷中のフォーカスの室内をよく見てみると・・

谷中のフォーカスの室内をよく見てみると・・仕事で久しぶりに谷中へ行きました。今から2年と少し前にこの場所を訪ねた際には、いかにも谷中らしく感じられる、住宅地の込み入った路地を奥に進んだ所に、不意にインゴットシルバーのフォーカスが現れたことに大いにインパクトを受けたものです。そして今日、同じ場所に、まったく同じフォーカスがそのままいました。とかくフォード、昔は元気にしていたのにオーナーさんが乗り換えてしまって姿を消すことが多い中で、2年以上を経てなおも変わらず元気そうにしているのは本当に嬉しい限りです。

2年以上ぶりの逢瀬にしげしげと眺めていてひとつ気づいたことが。こちらのフォーカスはシートにカバーがかけられています。それもいわゆるハーフカバー、シートの上半分だけに被せられるタイプです。これを装着したフォーカスって相当珍しいのではないでしょうか?これまでほとんど目にした記憶がないです(そもそも、フォーカスに限らず他の車であっても、かつてほどこうしたシートカバーを付けなくなっているのでは)。そしてなんと、このフォーカスのシートカバーにはFordロゴが!これすなわちフォード純正品?ちょっと懐かしい感じがするレース編み地に燦然と輝いたブルーオーバルは、なんともエキゾチックというか場違いというか・・果たしてこのようなアイテムがフォーカスのオプション品としてグローバルに供給されていたのでしょうか?関心がありますね。

Posted at 2021/04/06 22:36:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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