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ロボ部長のブログ一覧

2022年01月25日 イイね!

save the green... ever green

save the green... ever green仕事で神保町に行ったので、予定の合間に書泉グランデへ。びっくりしたのが自動車関連書のフロアがリニューアルされて、バス関連書のコーナーがすごく拡充され、相対的に「普通の」自動車のコーナーはかなり縮小されていたこと。こんなところでも、自動車媒体の市場のシュリンクがなお止まらないことを実感させられます。
そんな売り場で発売間もない『世界の自動車アルバム』を購入しました。最近は街中でいろいろな車を見てもそれがどんな車だかわからないことが多くなっているし、特に海外メーカー各社の最新の動向に全然追い付けていないー各社のBEVがいつの間にこんなに増えてたの?的なーため、さすがにこれはマズい!と思い、この本で自分自身の自動車に対する認識をアップデートさせようと考えた次第です。

鞄に最新の自動車ラインナップを網羅したムックを仕舞い込み、店を出て少し歩いていたら、目の前の靖国通りをアーリーなマスタングが走って来ました。67年式あたりのモデルでしょうか?実に見目麗しいコンディションに保たれた一台でした。都心では時々こうした見事なヒストリカル・マスタングを目にできます。BEVとかPHEVといった今どきの潮流からは全く離れた存在であっても、とても輝いて見える。何より、運転しているドライバーさんがすごく愉しそうで、目にしているこちらまで嬉しくなってしまうのです。


Posted at 2022/01/25 21:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年01月16日 イイね!

続:実用系“三種の神器”のこと

続:実用系“三種の神器”のこと今日はフォーカスのことを題材にサイドウインドウバイザー、ドアエッジモール、コーナーポールの実用3点セットについて話題にしたところで、夕方に近所へ買い物へ行った際にチェックしたSN95マスタング。こちらのマスタングには、まさしくサイドウインドウバイザーとドアエッジモールが装着されているんですよ〜😲さすがにコーナーポールまでは付いてないか?マスタングのようなスポーティー系モデルやクーペボディでこれらを装着しているのって結構珍しくないですか?そんな異例なまでのケアが施されていることからも、オーナーさんからとっても大事に扱われているであろうことは、この写真でも伝わるであろうボディの色艶・タイヤ周りのコンディションなどからも想像がつきますよね。
どうでもいいんですけど、このSN95後期型のCピラー、Z32フェアレディZのそれと酷似しているなあ。
Posted at 2022/01/16 20:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年01月10日 イイね!

「1999年式SVTマスタングコブラ」という希少種

「1999年式SVTマスタングコブラ」という希少種(トップ掲載写真はブログ記事内で取り上げる現在出品中の車両とは別の個体です)

あまり目立っていないけれど、実はものすごく価値があるはずのことだから話題にします。先日の何シテル?で取り上げた、いまメルカリに出品中(※その後ヤフオクにも出されているのを確認)の1999年式SVTマスタングコブラは相当なレアアイテムなんですよ!
それと言うのも、そもそもフォードジャパンが正規で輸入販売した99年式SVTマスタングコブラが極少数であったから。出品者様は23台が国内で販売されたと説明されていますが、99年にマイナーチェンジを受けたSN95マスタングのコブラが日本国内で正規販売されたのはこの99年式のみです。翌2000年は本国アメリカでもコブラは販売されず(コブラRが300台限定で売られたのみ)、その後2001年にコブラが復活した際も日本へは正規では入れられませんでした。

そのきわめてレアな99年式コブラは、基本的な成り立ちはそれ以前からのSN95コブラを踏襲しつつも、新たに採用されたニューエッジ・ルックのボディ、エンジン出力の向上、リアサスのIRS化などの進化を遂げています。SN95大好きな私からすると、我がドリームカーである2000年式コブラRのベースとなった車種でもあり、また2003年以降のコブラがスーパーチャージャーで重武装化されるよりも以前の身軽な感じ(決してライトウェイトではないですが)が魅力で、しかも滅多に日本ではお目にかかれないこともあり、今回の出品車には正直なところ食指が動かされる部分もあります。その上、出品先は同じ千葉県内・・もしかすると千葉在住の同じ99年式コブラ乗りのみん友さんが出品されたのかも?と思いましたが、ブログで紹介されているその方のコブラとはだいぶ仕様が異なるため、きっと別な方なのでしょう。

メルカリ/ヤフオクで示されている出品車両に関する情報も、愛好家らしくポイントを射た適切な内容であり、これまでしっかりと維持されてきている個体であることがうかがえます。売値もわりと手頃でもあるので、本当に欲しい気もしますが、諸々あって今はちょっと無理だなあ・・

トップに写真を掲載したのは、2015年に今は亡きフォード浜野店で撮影した99年式コブラです。当時、サービスで入庫中であったそれは、新車時からずっと浜野店でケアされていたと聞き、素晴らしいコンディションであったことが印象に残っています。地元ナンバー車だったので、千葉にはみん友さんのものと合わせて希少な99年式コブラが2台はあったわけです。仮に写真のコブラが今も残っていれば、現在出品中の個体を含めて千葉には少なくとも3台もの99年式コブラが生存することに!これはもの凄い集中度合いですね。

SN95マスタングを愛する方々、案外見逃す手はない一台かと思いますよ!
Posted at 2022/01/10 10:28:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年01月08日 イイね!

空前絶後な中古車市場での位置づけ

空前絶後な中古車市場での位置づけこちらは旧FJLが正規で販売していたマスタング50 Years Editionとなりますが、とにかく驚かされるのが現在の中古車相場です。
50 Years Editionは2014年に国内での受注が開始され、2016年をもってフォードが撤退するまで、実質的な販売期間は2年間もありませんでした。当初のデリバリーが350台限定であったのが想定以上の人気で後から急きょ追加されたので、最終的には5〜600台程度が売られたのでしょうか?(正確な数はわかりません)さすがマスタング、短い期間でもそれなりの台数が売られました。
それだけに今現在、中古車市場に流れている台数はそこそこ豊富にありますが、それらは登録初年度にあたる2015年モデルでも400万オーバーが当たり前で、当時の新車販売価格であった465万に限りなく近いか、中にはそれを上回る500万円近い正札を付けている個体も・・デッドストックでなく年式相応に距離を重ねた個体なのに、ですよ。一体どういうことなのか?
そうした傾向はこの2年くらいで特に強まっている印象です。50 Years Editionの国内発売当初、それがV8でない4気筒エンジン搭載であるのをハンデとする向きも一部にはあったものの、今の中古車市場の動向を見るにつけ、そんなハンデはまったく感じられません。それ以上に、もともと並行輸入車も多いマスタングにあって、「正規ディーラー車」すなわちメーカー純正ルートという素性がもてはやされているきらいもあるような。自動車市場全体に電動化の波が押し寄せていることも影響しているのでしょうか?

新車販売から6年以上を経てなおほとんど値落ちが無い、日本で正規販売されたフォード車として空前絶後な状況と言えるのが、現在の50 Years Editionです。
Posted at 2022/01/08 22:22:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年12月24日 イイね!

イヴの晩のマスタング

イヴの晩のマスタングクリスマスイヴのマスタング。週末のイヴとなり歩道を行く人たちの足取りがいつにも増して浮き立って見える中、低いV8サウンドを鳴らしながら、渋滞気味の車が連なりペースが落ちた道をマスタングGTがゆっくりと進んで行きました。マスタングにはイタリアン・エキゾチックやジャーマン・エクスクルーシヴのような、周囲の景色を強引に塗り替えるかのごとき圧倒的な存在感こそ備わりません。その分、沸き立つ街中の光景とほど良く一体化した佇まいが、マスタングという車に宿る日常性と非日常感とのミックス度合いを示しています。
こちらのマスタングのドライバーさんにも、これから素敵な晩が訪れますよう!
Posted at 2021/12/24 21:20:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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