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ロボ部長のブログ一覧

2021年05月23日 イイね!

メーカーオフィシャルでなくても確立した存在としての「エレノア」

メーカーオフィシャルでなくても確立した存在としての「エレノア」映画を観ないので「60セカンズ」という作品についても何も知りません。それでも、そこに登場するエレノアという劇中車をモデルにしたカスタム・マスタングは案外よく目にするので、よほどインパクトのある存在なのでしょう。かつてのブルーフレームでは、GT500Eとしてエレノアをラインナップしていました。当時の販売価格は700万円近くと、サードパーティーによるモディファイとしてはなかなかのものです。それ以外でも、マスタングを扱うショップでエレノア仕様へのカスタマイズを手がける所も多く、劇中車のようにして乗りたいというニーズが相応にあることをうかがわせます。

果たしてエレノアの他に、劇中車を模す人が多い車種ってあるのでしょうか?イニシャルDの86を模している人とか、あまり見たことないぞ(^^;)ちなみに同じマスタングのブリットは今ではメーカーのカタログモデルにもなっていますが、そのオリジナルである68年型のクローンをやはり目にする機会はあっても、エレノアよりむしろ少ない印象があります。

本日のこちらのエレノアは、S197初期型マスタングがベースです。劇中車のイメージに最も近いモダン・マスタングといえばやはりこのS197になるのでしょうね。そもそも、現行型のS550でエレノア化されたものを見たことがないですが。さてこちら、ホイールが、S197後期型に設定されて日本だと正規車のパフォーマンス・パッケージに装着されていた19インチを履いているのが珍しい。そのダークなカラーリングもエレノアのトーンにピタリで、なかなか巧みな選択です。
Posted at 2021/05/23 19:23:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年05月15日 イイね!

またもや、買い物ついでにシェルビーGT350と会った!

またもや、買い物ついでにシェルビーGT350と会った!新鮮でうまい川向こうの魚屋へ、今晩のビール、もとい、発泡酒😁のお供を買いに自転車を走らせます。夕方の爽やかな陽気が自転車を転がすのに気分が良かったので、ちょっと途中の経路を変えてみたんですよ。そうしたら、初めて通る道沿いのお宅のガレージにいるのと出会ったんです、新たなシェルビーGT350に!

新たな・・と言いましたが、見た瞬間、一年近く前にフィエスタで走行中出会ってブログで取り上げたシェルビーGT350のことを思い出し、きっとそれと同じ個体に違いないと確信しました。帰宅後に当時の加工前の撮影写真を見て、やはりナンバーから同一車であることを確認。もともと走行中に遭遇したことがあるシェルビーGT350の居場所が後になって偶然判明するという、つい先日の白いシェルビーGT350とまったく同じパターンですね。

これで自宅のすぐ近傍のエリアに生息している3台のシェルビーGT350の根城がすべて把握できたことになります。それにしてもシェルビーGT350という車種の性質を省みれば、この集中度合いには驚くべきものがあるように感じられます。同じ価格帯の他のスポーツカーと比べて、日本だと知名度や流通ルートや維持するための環境などは明らかに限定されているはずなのに、これだけ選ばれているという事実。やはり、いい加減毎度しつこいようなのですが、この車が真の意味で唯一無二の存在であることに魅力を感じ取っている方がしっかりといらっしゃるわけです。

もちろん、私もこの車に対しては、オーナーでこそないですけれど、とてつもない魅力を覚えています。きっとそれだからこそ、こうしてシェルビーGT350の方から「ここにいるよ」と導いてくれているのではないか-そんな風に勝手に思っています。
Posted at 2021/05/15 19:06:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年05月08日 イイね!

買い物ついでにシェルビーGT350と会いましょう

買い物ついでにシェルビーGT350と会いましょう日々の暮らしの中でささやかな愉しみを見つけることはわりと昔から得意と自覚していて、いまの不自由とされる状況下であっても、それは少しも変わっていないです。今日のように近所に自転車でちょっと買い物へ出かけて、こうして駐車場にいるシェルビーGT350と偶然に出会えるのもまた、joyを感じられる瞬間です。

2016〜のシェルビーGT350はフォードによる国内正規販売がなかった車種で、国内で流通している個体はすべて並行輸入となりますが、意外と目にする頻度は高いように感じます。その製品内容を考えれば、国内価格でも800万円台というのは、ヨーロッパの同種なスポーツカーと比べて充分にvalue for Moneyでしょう。選ぶ方が多いのも納得できます。
そして今日の、いかにもシェルビーGT350らしいカラーリングのこちらは、もしかすると・・と思って、以前のブログで取り上げた個体とナンバーを照会したら、やはり3年近く前にブログで紹介したそれと同一の個体でした。その頃と比べると、フロントのエアスプリッターが赤いSHELBYロゴ入りのものに替わったようですね。この写真では識別ができないのですが、ホイールセンターのキャップも赤いコブラマークに替えられていました。

以前に快く撮影に応じてくださったオーナーさん、あれからも乗り続けているのですね・・そう、おそらくこの車は、フォードにとって「最後の一台」と言える要素がたくさん詰まった存在です。他に替え難い、今後将来にわたって現れることがない、何度も言っていますが、文字通りOne and Onlyのマスタングです。もし私が所有していたなら、やはり可能な限り手放さないだろうな。

Posted at 2021/05/08 21:36:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年05月06日 イイね!

私のマスタング・・素敵なマッスル・エラ

私のマスタング・・素敵なマッスル・エラこの休み中に目にしたフォードをもう1台。ナンバーは消していますが、そこに掲げられていた番号から年式の見当が付きます。私、マスタングはとても好きです。しかし歴代のマスタングがすべてそうかといえば否で、特に、登場当初は洒脱なスポーティームードで「ポニーカー」として人々に受け入れられたマスタングが、やがてレースシーンでの活躍を重ねて、ライバルたちとの苛烈なパワーウォーズに晒されるなど、いわゆる「マッスルカー」へと変貌していった時期のモデルは、もはやマスタングとは違った存在のように感じられ関心があまりありません。年式でいうと60年代末から70年代半ば頃のモデルですね。
反面、熱心なマスタングフリークからはとかく評判が悪いマスタングIIも、巨艦化したマスタングをいったんチャラにして、マスタング本来のコンパクト&スポーティネスへの回帰を進めたものと理解しており、むしろマスタングらしい存在であるように考えています。

そんな私の目にも、こちらの「マッスル・エラ」なマスタングは魅力的に映りました。この写真からだとわかりづらいのですが、ペイントは艶が褪け気味で、所々にクラックも入っているので、もしかするとオリジナルではないかと?バンパーやグリルのモールもピカピカし過ぎていないのが、かえっていい具合のエージング感で、その自然な姿にとても好感を覚えました。一方で、シートは後から張り替えたのかもしれません、ボディカラーとのコーディネーションが絶妙で実にお洒落!マッスル世代のマスタングを見て、洒落ていると感じたのはほとんど初めてです。こんな、ちょっとマッチョながら、しかしナチュラルなマスタングをさらりと乗りこなすのもいいものです。
Posted at 2021/05/06 19:43:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年05月03日 イイね!

気まぐれな天候が巡り会わせてくれた?

気まぐれな天候が巡り会わせてくれた?連休中です。もともと有名な観光地などには大して興味がないため、そうしたところへ出かけられないことにもストレスはありません。仕事が休みなのも幸いして都心へも行っていません。出かけるのはもっぱら近所への買い物など、ごく近距離での用足しのみですが、それだって十分に楽しめます。いつもよく使う場所でも、ちょっと行き帰りのルートを変えてみれば今までに見たことがない景色と出会えますし、運がよければ新しくフォードにも会えるかもしれない。

で、今日は近場の駐車場でこんなマスタングと。これはおそらく風でボディカバーがめくれ上がって外れてしまっているのではないかと?想像するに、今日も不安定気味な天候で、晴れていたかと思えば急に重い雲が垂れ込め、通り雨にざっと見舞われるような一日でしたから、天気の急変とともに風が強まってカバーがめくれてしまったのではー。でも、こうして普段ならボディを覆っているカバーが剥がれたことで、それが実はマスタングであったことが分かったのですから、これもまた今日という日の、気まぐれな陽気が運んでくれた幸運なフォードとの出会いであるといえそうです。
Posted at 2021/05/03 21:29:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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