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ロボ部長のブログ一覧

2022年07月03日 イイね!

マスタングSDGs

マスタングSDGsそうしょっちゅうできることではないのですが、信号待ち中などのフォードのドライバーさんと路上でお喋りするのが好きですね。たいていの場合は私の方が歩いていて、停止中のフォードに気づいてこちらから声をおかけするのです。そりゃあいきなり歩道から声をかけられた側は揃ってビックリされますけど、ほとんど会話を拒否られたことはないですね。皆さんオープンマインドな方ばかりで、信号が変わって車が動き出すまでのわずかの時間でも、お乗りのフォードをめぐる話の花が咲くのは愉しいものです。

昨日、猛暑が続く都心で出会ったグラバーオレンジのマスタング・コンバーチブル。説明不要の格好良さですよね。強い日射が照りつける午後の空の下をソフトトップ全開で走る、オープンカーはこうでなきゃ!そして屋根が無い分、ドライバーさんとの路上会話も弾みます。確かにフルオープンでかっこいいけれど、でもやっぱり気になるのでつい聞いてしまいます。

 オープンで走らせていて暑くないですか?
「これがいいんですよ。マスタングSDGsです!」

なんて洒落たマスタング・オーナーさんなのだろう・・!
Posted at 2022/07/03 15:05:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年06月25日 イイね!

緩さを許容するかの如き存在

緩さを許容するかの如き存在こちらのレースレッドのEcoBoostコンバーチブルはホムセンの駐車場にいました。車幅が1,900mmオーバーというのは絶対的には小さくない数値のはずなのですが、今どきの軒並み大きくなった国産車たちがすぐ周りに多くいる状況の下で見ると、実はマスタングそれ自体は最新型とはいえそこまで大きくもないということがよくわかります。
年式でいえば2015年以降のほぼ今日世代の車であるのに、私がこのS550を見るたびに思わずホッとさせられるのが、ボディパネルのチリが不均一なことなんです。S550はほぼ例外なく、ボンネットフードとバンパー部パネル、フロントフェンダー部パネルとのギャップ(パネル接合部の開き度合い)が均一に保たれていないんですね。それ以外の箇所のギャップも決して均一とはいえないレベルです。おそらくボディパネルのプレスがギャップの間隔を均等にしづらい形状になっているためで、ギャップが不揃いなのがS550ではデフォルトなんだと思います。

ボディのチリがピシッと揃っていないと気が済まないような人からすれば、きっと大雑把で我慢ならないでしょうし、クオリティコントロールが行き届いた今どきの車の水準からはあり得ない!と一蹴されるかもしれません。アメ車クオリティというと誤解を招きそうですが、しかしドイツ車や、すっかりゲルマンチックに化けてしまった今日びのイギリス車などとは異なる仕上げのレベルが、むしろ私などには嬉しく感じられます。そう、マスタングにはどこか、緩さを許容するような、「曖昧さのある人間味」が備わっていて、それが同種のヨーロッパのスポーツクーペなどとは明らかに異なったキャラクターとして結実しているように思うのです。そこに大いなる魅力を覚えます。
Posted at 2022/06/25 21:50:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年06月19日 イイね!

7年を経てなお「愛されマスタング」

7年を経てなお「愛されマスタング」世田谷区の某所へ久方ぶりに足を伸ばしたので、その近くに以前いたマスタングを見に行ってみたところ、変わらずに同じ場所にいました。

このマスタングは、国内でS550の正規販売が開始されたあと、私が初めて実際に街中で見た個体だったため特に記憶に鮮明だったのです。50 YEARS EDITIONとして当時のフォードジャパンから350台の限定販売がアナウンスされたのが2014年の10月で、配車は翌2015年春から。私がこちらの赤いレーシングストライプが入った個体を見たのが2015年の6月でしたから、わりと早くにデリバリーされた個体のはずです。今回、当時のブログを振り返ってみたらちょうど7年前の今頃の季節でしたね。

トップは当時とほぼ同じようなアングルの写真です。というか、このシチュエーションでは他のアングルを取りようがない(笑)。しかし7年の歳月でマスタングの前に駐車されている車はガラリと変わりましたね。赤と黒のマッチングがお好きなオーナーさんでしょうか?
この50 YEARS EDITIONを発売当時に入手された方は多かったと思いますが、その後のフォード日本撤退などを受けて手放されたタマも多いはずです。実際に私もいつの間にか消えていった個体を少なからず知っています。そんな中でも7年を経てなお、当時と同じようにこうして存在し続けていることが嬉しい一台です。
Posted at 2022/06/19 19:24:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年06月18日 イイね!

ナンバーに意味を込める?込めない??

ナンバーに意味を込める?込めない??黒いマスタングGTコンバーチブル。国内では決して珍しくない存在です。よく売れたから今でも街中で普通に目にできますし、こちらは国内正規輸入車ですからなおのことポピュラーであると言えます。それでも姿を見ればこうして撮影せずにいられません。一見ありきたりでも、後からよく見れば何かそこにドラマがあるかもしれないし・・
(と言いつつ、やはりポピュラーな近年のエクスプローラーなどはいちいち撮影しないんですけどね ^^;)

今日のこちらのマスタングにもしっかりドラマがありました。今回はメインナンバーを消していませんのでご注目ください。S197というこの世代のマスタングのコードナンバーをご存知で、しかもそれを自車のナンバーにされるあたり、オーナーさんが相当の“好き者”であることは一目瞭然です。

こういう、愛車にまつわる数字ーグレード名やコードナンバー、ネーミングを語呂合わせした数字などーをナンバーに掲げている方って結構多いですよね。わざわざエクストラを支払ってそうした番号を選んでいるのを見ると微笑ましいよな〜と思いますが、反面、ミニで「3298」、MiToの「310」、500アバルトで「595」あたりはさすがに食傷気味ではありますね。さて私自身は、今まで愛車のナンバーの数字を指定したり選択したことは一度もありませんし、おそらく今後もしません。それよりは無作為にあてがわれる番号にしょうもないダジャレの要素などを見出す方が楽しいです。ちなみに現在のフィエスタのナンバーは、特にお腹が空いている時に見ると覚えやすくて気に入っています♪




Posted at 2022/06/18 21:28:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年06月12日 イイね!

なぜシェルビーGT500を正規輸入しなかったのだろう?

なぜシェルビーGT500を正規輸入しなかったのだろう?メルセデス、ポルシェ、アストン、ベントレー、マクラーレン、フェラーリ・・・等々が少しも珍しくない駐車場にこの車がいるのを見ると、何だか痛快な気分です。それにしてもシェルビーGT500にはメーカー正規輸入車というものがなく、日本へ入っているのは全て並行輸入車になるはずですが、そのわりによく目にする気がします。スーパースポーツ級の性能を持ちながらも、相対的に廉価で(あくまで相対的にですよ)、基本的にマスタング・フォード車の一グレードということで、イタリア勢のようなデリケートな向き合い方を要求されないなど、コスパの良さも認められているのでしょう。もちろん、アメリカ車らしいキャラクター性もバッチリです。
特にこの一世代前となるS197ベースのシェルビーGT500は、3ペダルMT車という点でも、現行シェルビーGT500とはキャラクターの違いが鮮明で、あえて積極的にこの世代を選びたいという人も今でもいそうな気がします。
Posted at 2022/06/12 19:33:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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