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ロボ部長のブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

ショッピングセンターのクーガ

ショッピングセンターのクーガこの国でフォードと出会う時に好きなシチュエーションがあります。それはショッピングセンター(SC)とコンビニの駐車場。どちらもありきたりの日本の風景なので、その中にフォードがいることは、それがごく当たり前に日常の風景の一部と化していることを物語るからです。いい意味で特別でない存在としてのフォードの象徴なわけですね。
今日は近場のSCにこちらのクーガが。クーガもエクスプローラーとともにSCで見かける頻度が高いフォードですね。そもそもSUVという車はSCのような場に親和度が高いから、クーガも周囲の車とともに駐車場の光景に馴染んでいます。悪目立ちしないブラックのボディカラー、ほどよいサイズ感も輪をかけてそう感じさせます。

この写真に写っているクーガ以外の車たちも、よく見ればSUV/MPVやミニバン系統ばかりです。「背が高くてドア数が多い」車が日常に溢れるようになったいまにしてみれば、ある意味でそうした車が得意でもあるフォードが、この国でももっと飛躍できた余地はあったはずですよね。
Posted at 2020/11/30 19:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年10月31日 イイね!

クーガの相場が上がっている(気がする)

クーガの相場が上がっている(気がする)数日前の何シテル?にクーガの中古車価格について上げていたら、昨日六本木でこちらのクーガと出会ったのでクーガを話題にします。ところでこのクーガが履いていたホイールがFord純正でないのでよく見たところ、センターに「ST」のロゴがあり「Sport Technic」とも。一瞬ん?と思いましたが後からウェブを見たら、Sport Technicというホイールブランドがあるのですね。知りませんでした。欧米各車へ幅広く適合するホイールを供給しているようなのでオーナーさんもクーガにチョイスしたのでしょうけど、ある意味でこの(どこかで聞いたような)ブランドネームはフォードにピッタシかも??

中古車サイトを眺めていて、クーガの販売価格が上昇気味にあると感じています。2010〜の初代でも100万半ば程度に届いたり、二代目では2013年登場の最初期のモデルでも130万円程度、もう少し年式が新しい、旧ディーラー系ルートでの販売車だと160万前後を付けている個体もあり、中には200万超えも。以前より10%〜20%程度増している印象があります。最近どこかでクーガの再評価の動きでもあったのでしょうか?(笑

さすがにエクスプローラーとは比較にならなくても、つねに一定量が中古車市場に流通しているクーガ。いまもキネティックモーションやインディビデュアルといった限定モデルの流通も少数ながら認められます。中でも北海道に在庫中のキネティックモーションのブレザーブルー、最近はこの色の実車を見ることがないですが、あらためて写真で見るととってもいい感じですね。いかにもヨーロッパ車といった趣にあふれています。初代だからこそ似合うカラーと言っていい。
相変わらず中古車市場でもまったく見ないのが、もう一つのキネティックモーションであるマーズレッドです。この色のクーガにお乗りのオーナーさんは皆さん決して手放さないのだろうか?街中で目にすることもまずない横綱級のレアカラーFord in Japanです。
ちなみに3年前のブログでは、ロボ部長的レアカラーFord in Japanはフィエスタのコッパーパルスでした。3年を経ていま自分がそれに乗っているというのも、自分の中ではなかなか感慨ぶかいものがあります(^^;
Posted at 2020/10/31 09:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年10月12日 イイね!

SUVたちの都心の夜は更けて・・

SUVたちの都心の夜は更けて・・青山墓地すぐ脇の高層モータープールにクーガがいるのに気づいてから2年半と少々。久しぶりに今晩先ほどこの道を通ったので見てみたら、変わらず同じ場所にクーガ、いますね。人も車も何かと移ろいやすい都心部にもかかわらず、こうして元気そうにし続けているのが頼もしい限り。

それはそうと、今日びっくりしたのがこの写真でおわかりの通り、クーガの周囲に駐車された車がどれもみなSUV、しかも海外メーカーのそればかりであることでした。アウディ、メルセデス、プジョー、そしてアウディの奥の黒いのは、暗くてよくわからなかったのですがおそらくカイエン?などポルシェのSUVでないかと。
このようなシーンを見ても、SUVがどれだけ市民権を得ているかが伝わってきますし、メーカーにとってはユーザーがこぞって選んでくれて、利幅も大きい「おいしい」カテゴリーであることも一目瞭然です。

こうなると、ある意味でSUVの本家たるフォードにはぜひがんばってもらいたい。判官びいきな私としては、威張り優先で無駄に物量が投じられただけのSUV(=すごくうさんくさいヴィークル/ロボ部長独自訳)とは違う、使いやすく、なおかつスタイリッシュで有用性が高い真のSUVとして、クーガ、これからもこの場所で負けるな!と言いたいです。別にオーナーさん、何も競っちゃいないだろうけど^^;
Posted at 2020/10/12 22:48:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年09月12日 イイね!

グッド・コンディションそうな2代目クーガを前に

グッド・コンディションそうな2代目クーガを前にフォードは全般に好きでも、基本的に関心の中心は欧州系モデルです。だから街でエクスプローラーと出会っても、先日の並行車のような変り種でもない限りいちいち写真も撮らないのに、クーガだとつい撮ってしまう(笑

クーガはもちろんエクスプローラーほどではないにしても、案外よく見るフォードSUVです。初代が国内で売られた当時は、待望久しかった欧州モデルとはいえ、かなりヨーロッパ臭の強い商品性だったため、ユーザーが相当限られるのでは?と感じたのが正直なところでした。それが、2代目に代わってからも安定してユーザーを増やしていったようで、案外息の長いブランドになったのは意外でした(余談ながら、2代目の販売開始前には国内でのモデル名をクーガを踏襲するか、アメリカと同じエスケープに変えるか、FJL内でも議論されたようです。最終的になぜ長く日本でも親しまれたエスケープでなくクーガが選択されたか定かでなく、そのマーケティング上の判断理由には今でも興味があります)。
2代目はエスケープと共通車になり初代のような「コテコテのヨーロピアンSUV」といった趣が薄まり、その分間口の広い、より多くのユーザーを受け入れられる商品だったと思います。

昨日見たこのクーガも、とても良好なコンディションで日々愛用されているのでは?と思わされるものでした。ところでちょうど昨日のBOSE Loverさんのブログで、この2代目クーガをはじめフォーカスやフィエスタなど、FoMoCoの撤退直前期に日本に入った欧州系モデルのパーツ供給に支障が出始めていることが紹介されていました。こんなに状態よく乗られているほど新しいモデルなのに、もう公式サービスに難が生じているなんておかしな話ですね。FoMoCoからすれば、徐々にフェードアウトさせて終息させる魂胆が初めからあるわけだから、ある意味で想定通りなのでしょうけど。

でも、いちユーザーの視点としては、FoMoCoにとって2016年の日本市場撤退の動機と、その頃描いた将来のビジネス上の目算がともに大きく狂ったいま、もう一度日本でのビジネスの意義を自覚しユーザーに向き合うべく、現在もフォードに乗り続ける熱心なユーザーのケアを維持することからちゃんとやれよ、と言いたいです。
Posted at 2020/09/12 11:13:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年07月25日 イイね!

King of Kinetic Design 2

King of Kinetic Design 2つい先日、初代クーガをキネティック・デザインのキングと称しました。今日、しょぼ降る雨の中で見たこちらのクーガはアイスホワイトのボディカラーです。撮影していてちょっと気になったのがホイールなのですが、たぶん純正品をブラックでペイントアウトしているのでしょうね。リアも真っ黒なので、まさかブレーキダストで汚れてここまで黒くなっている・・などということはないはず。

このアイスホワイト(パール)という色は、白としては異例なほど青に寄った色相なのが特徴で、最近もどこかの中古車店さんが、ネットでこの色のことを白でなく「ライトブルー」と表記しているほどです。そしてこのアイスホワイトは、初代クーガのみで採用され、他の車種には共用されていなかったという点も珍しい。初代クーガに設定されていたもう一つの白であるフローズンホワイト(ソリッド)が、フォーカスをはじめいろいろな車種に水平展開されていたのと対照的です。

そういった意味で、専用色であったこのアイスホワイトをまとったクーガもまた、King of Kinetic Design!
Posted at 2020/07/25 17:02:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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