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ロボ部長のブログ一覧

2015年08月23日 イイね!

後ろから眺めるのがトーラスワゴンの醍醐味

後ろから眺めるのがトーラスワゴンの醍醐味初代トーラスワゴンはやはりこの後姿が魅力ですね。キャビンがリアエンドにかけてぐーっと絞り込まれているので絶対的なスペース効率でいえば欧州産ワゴンには劣るのでしょうが、その分、実用性だけでは割り切れない「スペシャルな何か」を見る者に感じさせます。当時はアメリカ車らしく大柄に映ったボディサイズも、いまこうして見るとそれほどでもなく、日本でも人気を博したことも納得です。この写真のトーラスはナンバーからすると、もしかしてワンオーナーカーでしょうか?勝手な想像ですが、初代から二代目に乗り換えられることもなく、今なお便利に使われているのかもしれません。

ふと、いつの間にかアメリカからステーションワゴンというカテゴリーが衰退したんだなぁと思いました。セダンベースのワゴンはすっかりSUVやCUVに取って代わられ、数少ないワゴンもいわゆるスポーツバック系のハッチバック的なディメンションになっているようです。サルーンの使い勝手を保ちつつ、そのまま積載性を高めた優美なシルエットのステーションワゴンはもはや過去の存在となりつつあります。
Posted at 2015/08/23 19:13:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ
2015年02月11日 イイね!

ドラマの中のフォードは文字通り「自動車」だった

ドラマの中のフォードは文字通り「自動車」だった妻がアメリカのドラマが好きでBSの専門チャンネルをよく観ています。新旧含めてあちらのドラマにはフォードがよく出てくるためその都度教えてくれるのですが(大体はポリスカーでクラッシュされたりすることが多い・・)、先日は「フォードが自動で縦列駐車している!」というではありませんか。『ホワイトカラー』というドラマで、最新のトーラス(しかもSHO)が登場しています。いまやかつてのフルサイズに準じるにまで大型化したトーラスが、ドライバー役の女優がインパネのスイッチをONにすると、手放しのままステアリングを勝手に回しながら鮮やかに縦列で収まっていきます。妻に言わせると、このシーンはドラマの筋立てに絶対不可欠ではまったくないとのこと(笑)。そのわりに、バックしてくるトーラスを長回しに写してこれみよがしにエンブレムを印象づけさせたりと、明らかにこれは日本でもフォーカスに設定されているアクティブ・パーク・アシストのデモンストレーションですね~きっとアメリカではフォードがスポンサードなのでしょう。

ドライバーのアシスト機能も多様化していますが、この自動縦列駐車のシステムは実際のところどんな感じなのでしょうか?みんカラでフォーカスのそれを体験している方はほとんどいらっしゃらないとは思うのですが、ちょっと興味はありますね。
Posted at 2015/02/11 12:05:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ
2013年05月09日 イイね!

時を超えた流麗さ・・初代トーラスワゴン

時を超えた流麗さ・・初代トーラスワゴンオフィス近くに時々駐車されている初代トーラスワゴン。モデルサイクル途中でフェイスリフトを受けた後のタイプです。いかにもアメリカンなムードのキラキラした社外ホイールなど本来はあまり好みでない要素なのですが、このワゴンには似合っていてかっこよく感じられます。トレッドが狭く上屋のボディが覆いかぶさるようなプロポーションは、いまどきのクルマのような安定感にこそ欠けるものの、どこかクルーザー的なゆったりとした印象があり、これもワゴンボディによく合っています。こうして少し低めのアングルから捉えると、ノーズの長さとリアピラーの傾斜が相まってトーラスの流麗さが際立ちますね。当時、アメリカ車らしさとヨーロッパ車的なムードをうまく持ち合わせた車種として人気を博したことがいまでも十分に納得できる、魅力のある一台です。
Posted at 2013/05/09 19:10:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ
2011年12月12日 イイね!

調和の取れた造形

調和の取れた造形東京モーターショーへ行きました。予想通り表現過剰なクルマが多く(特に欧州車)見ていて疲れました。飛び交うライン、くどい面構成、収まりが悪い形状のランプ類などなど、カーデザイナーたちはインパクトやエモーショナリティの主張に躍起で、調和の取れていない、見る人の感覚をざわつかせるような形づくりに没頭しているかのようです。
そんな疲れた眼で近所のトーラスセダンを見ました。楕円というモチーフの選択の是非や大きすぎるサイズなどをとりあえず棚に上げれば、これはこれで一定のリズムが保たれた造形ではあります。アタマからシッポの先に至るまで、とにかく破綻のないオーバルフォルムに徹しようとしたデザイナーの意気は伝わってきます。好き嫌いはさておき、全体が調和の取れたスタイルであることは確かです。
Posted at 2011/12/12 23:00:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ
2011年10月06日 イイね!

今日のブルーオーバル・・二代目トーラスSHO

今日のブルーオーバル・・二代目トーラスSHO先日は現行型のトーラスSHOを取り上げましたが、こちらは懐かしの二代目です。かつて日本でも正規に販売されていました。ニッチ志向のグレードにもかかわらず、標準車と同じくちゃんと日本向け仕様で設定されていたのが今にしてみればすごいですね。外見からはさほど“スーパー・ハイ・アウトプット”を匂わせる要素は少ないのですが、この車の見せ場はなんといってもリアでしょう。「こんなんでリフトを抑える効果あるの?」と思わず笑っちゃいそうなくらい、こじんまりしたリアスポイラーがちょこんと乗った丸いお尻を写せなかったのが残念です!
Posted at 2011/10/06 03:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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