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2016年09月15日 イイね!

ちょっと古いムックに潜んでいた「サブライム」

ちょっと古いムックに潜んでいた「サブライム」たまたま立ち寄った東陽町の書店で、2012年刊のNEKOムックを見つけました。古書店でない一般書店に4年も前のムックの在庫が棚差しされたままなのは珍しく、おそらく返品もれでずっと置かれていたのでしょう。内容は「100万以下で買える中古輸入車」いかにもNEKO、Tipoっぽいテーマです。ページをめくると、冒頭のランキング2位にフォーカスが堂々のランクイン!「50万以下の充実グルマ」だそうで、だいたい欧州フォードが上位につけるのってこの手のランキングが多いんですよね〜(^^;

しかしここで私のツボにはまったのは、掲載されている写真が二代目フォーカスで、しかもSTやRSではなく(そりゃそうです、さすがにそれらが2012年当時100万以下で買えるわけなかったですから)ただの1.6であったこと。しかもボディカラーはお気に入りのサブライム!とくれば、その後のページがどうであろうと買わないわけにはいかず、晴れてこのムックは4年ぶりに人の手に渡りましたとさ。

この二代目フォーカス1.6・サブライムのボディカラーは、私が「日本で買えたもっとも好ましい欧州フォード」とひそかに感じている1台です。2006年に開かれたFJLのサーキットエクスペリエンスでは、大人気のSTそっちのけで迷わずこのモデルの広報車を試乗車に選んだくらい気に入っています。大きめのボディに相対的に小さい1.6ℓエンジン、必要十分な実質装備という、どこかかつての仏車を思わせる合理的な成り立ちが魅力です。いま乗っているフィエスタを選ぶときには最後まで選択肢として残ったものの、結局タマはまったく見つからずじまいで、いまだに一般路上で実車を見たことさえありません。

きっといまでも、ふだんみんカラも見ることのないような方に、毎日大事に乗り続けられている1.6のサブライムが生息しているはず。いつか日本のどこかで偶然出会えるだろう・・と思っています。
Posted at 2016/09/15 19:14:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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