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2016年11月11日 イイね!

C-MAXというフォードの真髄・・EFM2016の空の下で/3

C-MAXというフォードの真髄・・EFM2016の空の下で/3今回のEFM2016で嬉しかったのは、ここ20年来日本市場で正規に販売された欧州フォードの各ブランドがひと通り揃ったことでした。細かいことを言えば、初代モンデオの参加がなかったり、初代フォーカス/二代目フォーカス/二代目モンデオの標準車の参加もありませんでしたが、そのあたりの各車は趣味的に扱われるよりは純粋に実用の対象であったり、すでに実用車としての務めを全うしている個体も多いので、やむを得ないのでしょう。
そんな中で、このフォーカスC-MAXの存在が光りました。こちらはみん友のvokey72さんの愛車で、少し前に足まわりを中心に大がかりなリフレッシュを受けたばかりという逸品です。

フォーカスC-MAX、私も大好きな欧州フォード車です。我がフィエスタと同時期のモデルゆえ、デザインにも近似性があって親しみが湧きます(真後ろからの姿なんて本当にそっくりですし)。vokey72さんの個体とはアクエリアスのボディカラー同士のため、以前からみんカラ上で、いつかツーショットしたいですね〜などと言っていたのが、秋晴れの富士をバックについに実現!どうですか、富士の稜線とも一脈通じる、端正で品のある表情の持ち主だとは思いません?

フォーカスC-MAXは二代目フォーカスのハイトワゴンとして国内へ導入されました。フォードジャパンとしてはファミリーユースのコンパクトミニバンのニーズを見込んだのでしょうが、標準フォーカスともども鳴かず飛ばず・・(>_<)しかし見れば見るほど各部の良心的なつくりがじんわりと沁み入ってくる、それでいて、走らせれば欧州フォードの名に違わない信頼のハンドリングで応えてくれるそうです。ぱっと見に派手なところはなくても、まさしく「家族のよき伴侶」というフォードの真髄のような存在であり、これからもできるだけ長く走り続けていってもらいたいです。
Posted at 2016/11/11 22:03:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | C-MAX | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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