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2020年05月17日 イイね!

三代目フォーカスのビルド・クオリティ

三代目フォーカスのビルド・クオリティこちらのマスタードオリーブは、2013年の国内販売開始後さほど経たない頃からずっとこの場所を根城にしている、私の自宅に一番近いマスタードオリーブです(^^)。だからこそよくわかるのですが、少なくとも外見上はとにかく経年劣化が少ない!
ご覧のようにオーナーさんがサンシェードもかけているので気を使われていることがうかがわれるとはいえ、基本的には屋外駐車ですからね。しかもこちらのフォーカス、おそらく平日はほぼ毎日稼働していると思われます。というのも、私がたまに平日の日中に車でこの場所の脇を通ってもほとんど駐車されているのを見たことがないからです。

そうした境遇でも、ペイントの艶感や色味の映え方は新車時と遜色なく維持されていそうなのに加えて、この写真からもおわかりになるように、ドアの隙間やパーティングラインの間隔もきっちりと保たれていて、パネルの接合部が開いてきたような痕跡も見られません。だから車両全体に一体感があって、どこかが緩んだりへたったような印象がなく、とてもしっかりしているのですね。
このフォーカスのようにボディパネルにプレスラインが多く入った造形だと、パネルの取り付け精度や、そもそものプレス品質の良し悪しが、経年とともに如実に表れてしまうものです。個体差があるから一概には言えないにしても、今でも見かける三代目で目に見えてみすぼらしい風体のものはあまり記憶になく、やはり日本仕様の三代目フォーカスのビルド・クオリティは相当のレベルではないかと?

もうだいぶ以前、三代目フォーカスの販売が始まった頃に、懇意にしていたFJLの方から、それまでの欧州フォード各車よりも総合的な品質がかなり上がっていると聞かされました。今にして思えば、タイ生産ということがネガティブに受け取られることを警戒して、いくぶんセールストーク的に「盛って」いた面があったにしても、しかし決してそれは言い過ぎではなかったように思います。
Posted at 2020/05/17 19:08:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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