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2021年02月04日 イイね!

F-150のテキサス・エディション

F-150のテキサス・エディション一週間ぶりくらいの出社日、やはり外に出ればフォードと出会う率も増えますね。今日はF-150、1997年以降のモデルです。その当時のフォード車のスタイリング傾向であったラウンドフォルムが反復され、F-150としては歴代きっての「丸っちい」外形が特徴的な世代です。
ところで、こちらのF-150のボディサイドをよく見ると、見慣れないエンブレムが。「TEXAS EDITION」とあり、テキサス州のディーラー特別仕様車でしょうか?昔、マスタングにハイカントリースペシャルといった販売地域限定車があったのと近い位置づけかもしれませんが、少なくともエクステリアを一瞥した限りでは、通常のF-150のXLTと大差ないように映りました。

多少、角が取れたソフトシェイプであろうと、ピックアップトラックはピックアップトラックです。そのボディ形状は、基本的にボンネット+キャビン+ベッドという古典的なプロポーションのまま、この約20年前のF-150も最新のF-150も、大きな変化はありません。
これが例えばセダンだと、リアのトランクが明確に突き出した「3ボックス」形状はすっかり鳴りを潜めて、今ではトランクのリッド(段差)が消えた、クーペのようなシルエットのセダンが多くなっています。さらに、かつてのステーションワゴンは、背の高さを増してSUVヘと発展したと解釈ができます。このように一般ユーザー向けの車はどんどんプロポーションを変化させてきました。
それに対して、ピックアップのように業務用としても供される車だと、求められる機能が明確な分、流行や移り気なユーザーの嗜好をそれほど顧みる必要もないので、昔ながらのプロポーションがずっと維持されてきました。そこへ、テスラのサイバートラックですよ・・あれは本当にピックアップトラックなのか、一体あれのどこに荷物を積むスペースがあるのだろう?・・そう思わせる、およそ現実離れしたトラックの登場で、果たしてこの分野のプロポーションも今後劇的に変わっていくのでしょうか??
Posted at 2021/02/04 20:31:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | F-150 | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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