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2022年10月22日 イイね!

フェスティバ・サバイバー!

フェスティバ・サバイバー!同じ市内にある妻の実家のすぐそばに、こんな一台が。今まで全く気づかずにいました。初代フェスティバはそれ自体がもう滅多なことでは目にする機会がないので、もしいま現車を見られるなら無条件で「すげー!」となるのですが、それにしてもこちらは本当にすごいと思います。何がって・・そのサバイバーぶりです。
少し前に出会ったこちらのフェスティバなども、信じられないような内外装の程度の良さに驚かされました。一方で、そのコンディションを維持するために相当頑張って手を入れていらっしゃるのだろうと思わされたのも事実。
それに対して、今日のこちらは、そのナンバーからも、おそらくワンオーナー車であると推測され、もし新車当初から同じオーナーさんによって今日までおよそ35年にわたり所有されてきているなら、きっとこんな姿になるよね・・そんな自然体で年月を重ねた佇まいが、実に見事に思えたのです。

ボディパネルにはいくらかの歪みも散見されるものの、塗装はリペイントされていないはず。ホイールだって変色こそあれ標準装備の鉄チンのままで(センターのフォード・ブルーオーバルが視認できる!)、ともかく車両全体にわたってオリジナルをよく保っています。
何より大事なのは、フロントウインドウ内側に貼られた日射よけが示すように、現役車としていまも生きていること。置かれていた場所は不動車を留置しておくようなポジションではなく、日頃から稼働していて日常的に出し入れされているのが確かなので、いつか直して乗ろう・・でなく、ちゃんといまでも活躍している様子であることに驚きました。とにかく、「無理のない姿」で元気でいることが感動的です。

最初はフォグランプを装備しているのでGT系かと思いましたが、帰宅して当時のカタログを見返したら、どうやら非ツインカムのSグレードがベースで、バンパーをオプションのエアロタイプに換装したものとわかりました。ボンネットフードにパワーバルジが無いことが識別のポイントです。いわば標準仕様のフェスティバのサバイバー、ますますすごいな!と感心しました。
Posted at 2022/10/22 19:22:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Festiva | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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