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ロボ部長のブログ一覧

2011年06月26日 イイね!

健康そうなクルマ・・フェスティバGT-X

健康そうなクルマ・・フェスティバGT-Xもはやめったに見ない初代フェスティバでも、DOHCエンジン搭載のGT-Xはなかなか珍しい。しかもキャンバストップです。GT-Xでもキャンバストップが選べたとは知りませんでした。
初代フェスティバの魅力はからっとした印象があるところ。デビューは確か二代目ソアラとほぼ同じ頃で、そちらがハイテク満載のハイソカー(死語)を標榜したのに対して、まるで一服の清涼剤(これも死語)のような爽やかさでした。すぐに人気を博し、おそらく日本で一番たくさん売れたフォード車だったのではないでしょうか?商品それ自体の良さと時代の空気がうまく一致すれば、ブランドに関わりなく世の中から気に入ってもらえるという幸福な実例です。クルマそのものも健康的でしたが、それを選ぶ人々の目もまたとても健康的だったように思えます。
Posted at 2011/06/26 12:00:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | Festiva | クルマ
2011年06月21日 イイね!

今日のブルーオーバル・・ファルコン

今日のブルーオーバル・・ファルコンこのくらいの世代のブルーオーバルともなると、“アメ車カルチャー”のようなものが介在してくるので門外漢には敷居がたかく、正直なところこの車についても詳しいことはわかりません。しかしどうやら、後のオーストラリア・フォードのファルコンでなく、USフォード・ファルコンのようです。後姿は、テールランプやリアピラー周辺の形状など、どことなく英国フォードのコルチナを思わせる雰囲気もありますね。
なぜか青いフォードを見ると、フォードらしく感じられます。フォードのヒストリーから言えばフォードを象徴する色は「ブラック」なのかもしれませんが、ブルーオーバルにはやはり青がよく似合う。
Posted at 2011/06/21 23:31:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | Falcon | クルマ
2011年06月12日 イイね!

二代目フェスティバの開発ストーリーが知りたい

二代目フェスティバの開発ストーリーが知りたい二代目のフェスティバについては、すでに一大失敗作との見方が定着しており、私もまったく異論はありません。ところで、つい先だって日産ラシーンのデザイナーによる回想録が突如出版され驚きましたが、もし同様の機会があるならば(まずないでしょうが)このフェスティバの日本側統括責任者から、当時の開発秘話のようなものを聞いてみたいです。アメリカサイドは初代の成功をどのように捉えていたのか。1,500mm近い車高・ブリスターフェンダー・キャンバストップなど、フェスティバのキャラクターを印象づけた要素を踏襲しながら、なぜできあがった車は似て非なるものになったのか。日本側の誰もがNo!と言えないほど、フォードの国際戦略の縛りは苛烈だったのか・・市場の実態把握における誤解、造形感覚の差異、ブランドイメージに対する認識のズレなど、さまざまな“モノサシの違い”がフェスティバの地位を暗転させたと個人的に思っていますが、それらがきちんと言説化されたら、マーケティング分析や比較文化論としていまでも十分に通用する気がします。
Posted at 2011/06/12 00:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Festiva | クルマ
2011年06月06日 イイね!

今日のブルーオーバル・・新型エクスプローラー

今日のブルーオーバル・・新型エクスプローラーごぶさたしておりました。この春以来、個人的な境遇の変化などもありブログを休んでいましたが、諸々一段落ついたので再開してみようと思います。例によって気の向くまま、フォードについてつらつらと語ってまいりますので、よろしければまたお付き合いください。

久方ぶりのブルーオーバルは、つい先ごろ国内発表されたばかりの新型エクスプローラーです。旧型に比べて数字上はサイズアップしたと聞いていましたが、実際に見た印象では、ボディ各部の傾斜角が大きくなり、面質もまろやかになったため、あまり大きいとは感じられません。四角いハコをドンドン!とつなぎ合わせたかのような旧型の方が、むしろ角ばって大きく感じられたのは意外でした。
全体に密度感のあるスタイルで間延びした部分がなく、窓から覗き込んだ限り、室内の仕上げも上質に見えます。外見上はクーガとのキャラクターの違いも鮮明で、同一ブランド内での棲み分けもうまくいきそうです。何の根拠もないのですが「これは売れそうだ!」と直感しました。フォードの日本国内における巻き返しの本丸として、9月の販売開始が待ち遠しいです。
Posted at 2011/06/06 22:38:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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