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ロボ部長のブログ一覧

2012年02月27日 イイね!

これぞステーション・ワゴン

これぞステーション・ワゴン日曜夜の六本木で味のあるオールド・フォードを見かけました。車名はよくわかりませんが、ともかく「ステーション・ワゴン」という表現がぴったり来る存在感の強さが印象的でした。いまにしてみればなんとも浮世離れしたサイズ感ですが、こうしたクルマが元気に走っていた時代を思い起こさせる、いい雰囲気の一台です。

さて、明日から少しの間イタリアへ行ってきます。現地で見たユーロフォードの様子も帰国後にレポートしてみようと思います。
Posted at 2012/02/27 01:05:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2012年02月22日 イイね!

「表情ありすぎ」なクルマ

「表情ありすぎ」なクルマMKXもすごい面構えになったものです。こういう表情のはっきりしたクルマは、一般的な日本人の感覚からするとすんなりと受け入れにくい気がします。この国では濃い顔立ちのクルマよりは、少しとぼけた顔つきやファニーな印象のクルマの方が好まれる傾向があります(人間も然り?)。以前に知り合いの女性が、アルファロメオのことを「顔が怖くて生理的にイヤ」と言っていました。アルファもブランドの象徴として楯のモチーフを受け入れている人ならともかく、さほどクルマに関心のない向きからすれば、中世の鉄仮面みたいなエグい顔つきに見えたとしても不思議ではありません。
これは勝手な推測ですが、MKXがこの顔にフェイスリフトされた時は、フォードジャパンの方たちもどうやって日本で売っていくのか、思わず頭を抱えたのではないでしょうか。インポーターからすれば、日本側の意向などお構いなしに、それこそ胃もたれを起こしそうなテイストの商品を送り込まれるのはたまったものではないでしょう。
Posted at 2012/02/22 00:14:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | Lincoln | クルマ
2012年02月17日 イイね!

熟成のニューエッジ・・モンデオ

熟成のニューエッジ・・モンデオモンデオくらい、モデルチェンジでスタイリングの方向性をガラリと変えた車も珍しいのではないでしょうか?初代は丸みを帯びたどこか無国籍な雰囲気のサルーン。それに対してこちらはドイツ車的に硬質な印象で、いかにもヨーロッパのセダンといった趣です。初代の頃に存在していたスコーピオが消滅し、名実ともにモンデオが欧州フォードのフラッグシップを担うようになったのが大きいのでしょう。アウディからクリス・バード氏を引き抜いたことで、当時のアウディ調の骨太なスタイルをニューエッジ的に表現することに成功しています。

このモンデオはプロポーションのよさと適度な張りのある面、さらに歯切れのいいプレスライン・パーティングラインなどがあいまって、立体として堂々としており品質感が高く見えます。インテリアも然りで、初代フォーカスまではエクステリアに対してインテリアの洗練度合いが追いついていない感じだったのが一気にジャンプアップしました。相当の期間変える必要がない完成度のデザインだと感じていたのですが、案外あっけなくモデルチェンジされてしまったのにはガッカリしました。正直なところ、現行型の方が熟成の足らない煮え切らない造形に見えます。

Posted at 2012/02/17 19:12:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2012年02月13日 イイね!

フォーカスSE整備完了

フォーカスSE整備完了SEの点検整備が終わりました。前回の整備から一年、初めてタイヤを新調したほか各部のオイルとフィルタなどの点検・交換を実施。機関も好調で特に問題となる部分はなく、引き続き快適に走ってくれそうです。

我がSEはもちろん非正規輸入車で、さりとて専門のショップが責任を持って入れた並行輸入車でもありません。アメリカから何かの拍子に持ち込まれた一台がたまたまショップに流れてきて、記録簿もありませんでした。こういった素性のクルマは、本来は自らリスクを引き受けるだけの技量と覚悟があるマニアやエンスーが選ぶべきもの。過去に正規車しか乗っておらず、整備点検もディーラーに一任という私のような者はもっとも手を出してはいけない代物のはずです。

しかし、このSEには「大丈夫だろう」という妙な確信がありました。KaとST170でフォードの信頼性は納得していたことに加え、SEが複雑な機構を何も持たない(ATすらない)、排気量2,000ccの“ただの下駄車”であったからです。
アリゾナの灼熱の砂漠地帯も厳寒のアラスカも縦横に走れなければ人々に認めてもらえないアメリカの大衆車なら、ちょっとやそっとではへこたれないだろう‐その見立てに間違いはなく、購入以来これまで3年間まったくのトラブルフリーです。ある意味で砂漠より酷な?東京都心の真夏日も難なく乗り越えてきたし、人里離れたワインディングにも気兼ねなく持ち込んできました。
一度だけ、飛び石を食らいフロントウインドウを交換しましたが、その際もストリートライフさんに数日で直してもらえました。ストリートライフさんも本来の品揃えからするとかなり異端児なこのクルマの面倒をよくみてくれるので、何も心配せず乗ることができています。

何といっても、日本にはもしかするとこれ一台だけでも、世界を見渡せば同じ仲間が各地にゴマンといる。それこそが我がSE、フォードに乗るうえで何よりの安心感をもたらしてくれるのです。
Posted at 2012/02/13 22:17:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2012年02月10日 イイね!

ちょっと変わった色のフォーカスHB

ちょっと変わった色のフォーカスHB初代フォーカスが国内で発売された最初期に設定されていたブライトブルー。この色は日本ではワゴンに多く見られ、ハッチバックは少なかった記憶があります。
不人気ブランドゆえの宿命か、日本でのフォード車のカラーリングは昔も今もあまり選択肢が広くありません。そんな中でも、この初代フォーカスと先代フィエスタにはそれなりのカラーバリエーションがありました。個人的に印象に強いのが、フェイスリフト後のフォーカス1.6GLXにごく短期間設定された「ブループリント」というカラーです。彩度の強い水色で、GLX特有の黒い樹脂パーツとの対比が鮮烈な、フォーカスの未来的な存在感をより強めるインパクトのあるカラーでした。初代フォーカスといえば金属質の色が合うイメージがありますが、ソリッド系のカラーもよく似合うと思っています。
Posted at 2012/02/10 00:25:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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