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ロボ部長のブログ一覧

2014年04月27日 イイね!

チャイナ・エスコート

チャイナ・エスコート北京でのモーターショーで正式にエスコートが発表となりました。フォードの歴史から外すことのできない重要なネーミングが長いブランクを経ていま中国で復活したことに、自動車市場の有為転変を見る思いがします。当面はチャイナマーケット向けのサルーンとして展開されるエスコートは、ワングローバルデザインのフロントフェイスを踏襲しつつ、あまり押しの強くない、意外なほど穏やかなまとまり具合という印象です。特にオフィシャルフォトで見るインテリアは、中国で好まれるゴールドを各所にちりばめながらも、上品な仕上がりに見えるのに好感を覚えました。サイズもそれほど大型ではないので、モンデオユーザーの受け皿として日本へ持ってきてもいいんじゃない?などとつい無責任に考えてしまいます。実際は、国内のミドルクラス以下のセダン市場が冷え込んでいるのでほとんどありえない妄想なのですが。

しかし一方で、単なる妄想ではないかも・・とも思ってしまいます。ONE Fordの事業戦略は以前とはドラスティックに異なった商品供給体制をフォードにもたらしています。2012年のブログでモデルチェンジされたエコスポーツについて取り上げた際には、何の確証もなく日本に入れば面白いかも?などと言っていたのが、いまこうしてエコスポーツの国内発売を目前にすると、あながちエスコートだって・・という気もしなくもありません。

ところでエスコートといえば、みんカラの皆さんにはやはり写真の「二枚羽根」ですよね。新生なった“東洋のエスコート”にもこんな突然変異種は果たして現れるのでしょうか?

Posted at 2014/04/27 13:08:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | Escort | クルマ
2014年04月26日 イイね!

エコスポーツはエスケープの後継たりうる

エコスポーツはエスケープの後継たりうるフィエスタの一ヶ月点検で訪ねたフォード浜野店に、パンサーブラックのエコスポーツがさっそくいました。ちょうど隣りにブラックのエスケープが駐車されていたので双方をじっくりと見比べることができました。スペアタイヤまでを含めたエコスポーツの全長とエスケープの全長がほとんど同一だったのをはじめ、全幅や全高もご覧のようにエコスポーツとエスケープは近しくなっています。もちろん、室内空間の広さではエコスポーツはエスケープに及びませんが、全体的なサイズ感は似通っている印象でした。
両車が並ぶ様子を見て、やはりエコスポーツはエスケープの後継車に相当するという印象を深めました。実際にエスケープのオーナーさんがクーガに乗り換えるのにちゅうちょするケースも多かったようなので、エコスポーツの国内導入は案外そういった向きにも喜ばれるのではないでしょうか。

なお、4月2日付のブログで日本向けエコスポーツの生産地をタイとしましたが、正しくはインド生産でしたので訂正します。日本向けおよびヨーロッパ向けのエコスポーツはインドのチェンナイ工場での生産となります。不正確な内容をお伝えして失礼いたしました。
Posted at 2014/04/26 00:28:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2014年04月24日 イイね!

エコスポーツには少し懐かしいフォードのオーラがある

エコスポーツには少し懐かしいフォードのオーラがある4月23日付でFJLから正式にエコスポーツの発売情報がリリースされました。タイタニアムのモノグレードで5色展開・税込246万はまずまずがんばったと言えるでしょうか。このクルマはすでに実車を何度か見ていて、そのたびに「同じフォードのSUVであるエクスプローラーとクーガとは違う、もちろん乗用車系のフォーカスやフィエスタとも違う、特有のオーラ」を感じるのです。エコスポーツがもともと南米市場メインで開発された新興マーケット向けの車種だという先入観があるせいか、欧米などのマーケットをメインに据えた車種とはどこか肌合いの異なるムードをまとっている気がします。フォーカスやフィエスタはいまはOne Fordの体制下でそれこそ欧米のみならず世界中に流通されますが、やはり出自は欧米であって、基本的な成り立ちにもある種の成熟した素性が隠せません。それに対してエコスポーツは、若く伸びしろが大きい風土の中から生まれてきたことが大きな違いです。クルマそのものにも“まだ熟していない育ちざかり”といったキャラクターが自然と備わっているように思うのです。
個人的には特にSUVというカテゴリーに対して、ユーザーが気を遣ってしまうようなラグジュアリー指向や過剰なコンフォートの追求は似つかわしくないと考えていて、エコスポーツに感じられるいい意味での余白感(いちおうタイタニアムで最上級扱いなのですが)は支持したいところです。実は自分自身の古い記憶にあるかつてのフォードというのは、そんなどこかさっぱりしたところのあるクルマをつくるのが得意なメーカーで、実際にも習作がたくさんありました。エコスポーツにはそうした少し懐かしいフォードの空気感を覚えています。

Posted at 2014/04/24 11:22:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2014年04月17日 イイね!

乗っていなくとも、祝マスタング50周年!

乗っていなくとも、祝マスタング50周年!今日4月17日はマスタング生誕50周年の記念日で、ニューヨークではいにしえのキャンペーンの再現もおこなわれるなど祝福ムードが盛り上がりそうです。マスタングの母国アメリカには数多くのファンクラブがありますが、ヨーロッパやオーストラリアなどにも熱心なフリークがいるでしょうし、もちろんここ日本にもマスタングファンは多数いらっしゃいます。それらの方々はきっとみな思い思いに、この駿馬の記念すべき日を祝うことでしょう。
かく言う私はいまだマスタングを愛車にしたことこそないものの、やはりこのクルマが好きで一度は我がものにしてみたいと夢見ています。もっとも気に入っているのは何と言っても2005~2009モデルですが、案外その前の90年代後期から2000年代初頭にかけてのモデルも好みです。コアなスポーツカーとして突き詰められるよりも、どこかに「抜けた」感じがあってフレンドリーである方がマスタングらしいと思っています。
その点で現行最終型にあたる2014モデルは、すばらしく充実した商品性を備えていることは認めつつ、ちょっと立派になりすぎた?感もなきにしもあらず。日本におけるマーケティングの問題とはいえ、もはや500万円クラスに届かんというのも、かつてのマスタングを思えばずいぶん高嶺の花だな・・というのが偽らざる感覚です。マスタングにはもうちょっとアフォーダブルであってほしい。早ければ今年度末くらいに日本にもやってくるであろう新型マスタングは果たしてどうなるでしょう?一説ではEcoBoost搭載車をメインに展開するそうなので、より親しみやすい存在となって現れることを期待したいものです。

今日の記念日にちょうど合いそうな写真がありました。今から7~8年前に銀座の一画でたまたま出くわした場面で、赤いアーリーマスタングのオープンに乗る紳士の送別会?か何かだったようです。夜だったのでご覧のようにブレブレなのですが、ちょっと絵になるシーンで気に入っています。
Posted at 2014/04/17 00:36:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2014年04月12日 イイね!

サイドビュー・オブ・初代フォーカスセダン

サイドビュー・オブ・初代フォーカスセダン以前からたびたび目にしている外交官ナンバーの初代フォーカスセダンLXがフォード江戸川店のストックヤードにいました。このクルマもおそらく車歴はすでに10年以上になるはずで、車体のあちこちに傷んだ部位が認められるのが少し残念とはいえ、日本ではまず他で見ることができない初代フォーカスセダンの真横からの姿をどうぞご覧ください。
先日まで私が乗っていたアメリカ仕様のフォーカスセダンSEと比べると、前後バンパーの違いなどで案外印象が異なっています。いうまでもなく、こちらの方がいかにもフォーカスという感じがするのですが、そう思わせる大きなポイントは実はフロントフェンダー後ろに付くサイドマーカーランプの形状にある気がします。LXのそれはハッチバックなどと共通の独特な三角形です。とても小さな部分であっても、このサイドマーカーはそれ自体がまるでニューエッジ・デザインのエンブレムであるかのように誇らしげに見えます。
Posted at 2014/04/12 22:10:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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