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ロボ部長のブログ一覧

2014年12月11日 イイね!

2015年と1994年のマスタング

2015年と1994年のマスタング新型マスタングの写真を初めて見たときに真っ先に思い浮かべたのが1994年型のマスタングでした。以来、何度か実車を見ても、その都度連想するのは決して初代のファストバックでなく、マスタングの50年におよぶ歴史の中でもどちらかといえば影が薄い?といえそうな(失礼!)94年型だったのです。そして今日、94年型のデビュー当時のカタログを眺めていてこの写真が目に留まりました。
1994モデルと最新の2015モデル、20年の時を隔てて、お互いのルーフラインやウインドウグラフィックス、ボディパネルのプレスラインの入り方などに強い近似性が感じられませんか?先代はオリジナルマスタングへのオマージュとして、初代のディテールがそのままモダナイズされた印象だったのに対して、2015モデルはそこまでマスタングの典型を忠実にトレースすることなく、より伸びやかに今日のパーソナルクーペ像を描いているかのようです。
Posted at 2014/12/11 00:01:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2014年12月06日 イイね!

モンデオGT・我が偏愛の一台

モンデオGT・我が偏愛の一台今日は、これまで日本で売られてきたフォードの中でもトップクラスに好きな一台に久々に会えました。元気で走っていて何よりです。
以前にもこのブログで書きましたが、かつてST170に乗っていた頃、このGTセダンのMTの中古車を見つけて、本気で乗り換え寸前まで行きました。ヨーロッパでの名称はMONDEO ST24、いってみれば標準のモンデオを少しだけスポーティーな方向に振った「マイルドチューニングカー」です。後のST220と比べればかなり「ゆるい」モデルだと思うのですが、この地味ぃ~な雰囲気がツボにはまってしまったのです。フロントグリルのメッシュは、金属の細棒が編まれた繊細なつくりのリアル金網で、レーシーなムードを醸し出しています。ボディの各所にフィッティングしたエアロパーツも純正ならではのスムースなボディとの一体感で、これみよがしではないものの、おとなしいモンデオを特別な存在に見せることに成功しています。
初代モンデオはフォードが欧米の開発拠点の総力を結集して開発したグローバルカーです。それだけに実際のクルマも無国籍な肌触りでした。それに対してこのGTには、どこかしら英国車の香りを感じます。個人的にはイギリスのクルマに特段の思い入れはありません。しかしイギリスのクルマには、ごくありきたりのクルマをベースにちょっと気持ちを昂ぶらせてくれる一台を仕立てたものが多いという印象があります。モンデオGTはまさしくそんな一台で、あまり本気になりすぎない塩梅が心地よく感じられます。おそらく、純粋なドイツ資本のメーカーからはこうしたいい意味で肩の力が抜けたようなパフォーマンスモデルは出て来ないのでは?イギリスとドイツに開発のリソースがあるフォードならではの旨味が詰まっているのが、このモンデオGTなのだと思っています。
Posted at 2014/12/06 20:59:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2014年12月05日 イイね!

エクスプローラーって大きいんだ

エクスプローラーって大きいんだ日本でのフォードの売れ筋モデルでよく目にするだけに、あまりそのサイズ感を意識することもないエクスプローラーも、こうした場面では根がラージサイズであると実感させられます。洗車もたいへんそう・・そういえば新しいマスタングも、デビュー前はダウンサイジングが噂されたものの、実際は全幅が1,900mmオーバーとなりました。エンジンの小型化は進んでもボディはまだまだ堂々たるアメリカン・プロポーションといえそうです。

ところでエクスプローラーは先ごろ2016年モデルのオフィシャルフォトが公開されました。ネット上で話題になっているように、表情がレンジローバーあたりを思い起こさせる意匠になるようです。ヨーロッパ的な洗練度合いがいっそう増しそうですが、いずれはエクスプローラーも、マスタングと同様に脱・アメリカ専売車となっていくのでしょうか?個人的には現行の太い3本バーを配したグリルが、ボールドな雰囲気でよりフォードのSUVらしく感じられて好みではあります。
Posted at 2014/12/05 22:54:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2014年12月03日 イイね!

やっぱりイエローが似合う!

やっぱりイエローが似合う!少し風は肌寒いものの、いい天気だったので昼休みに神谷町へ足を向けました。するとFJL総本山の駐車場には色とりどりの2015マスタングが駐車されています。写真には撮れませんでしたが、ディープインパクトブルーやオックスフォードホワイトの実車も確認できました。しかし何といっても、このトリプルイエローが最高でしたね!限定生産色なのがもったいない、ウィンドウやグリルなどの「黒っぽい」部分がはっきりしている2015マスタングによく似合っているカラーだと思います。
そういえば、黄色いマスタングが日本で正規にリリースされるのも久しぶりのことではないかと?(先代に国内でイエローの設定はなかったですよね)そして今日、この実車を見た瞬間に思い出したのは、やはり1998年モデルのイエローのコブラだったのでした。
Posted at 2014/12/03 15:39:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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