• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2015年05月10日 イイね!

YMワークスさん初訪問

YMワークスさん初訪問大阪へ行く用があったので、YMワークスさんに初めてお邪魔してきました。フォードファンの端くれとして一度はお訪ねしたかったのですが、今日は早めの時間帯の訪問だったため代表の小椋さんとゆっくりとお話しすることができてよかったです。プジョーと欧州フォードの設計思想の違い、現行フィエスタのマイナーチェンジ前後での変化、日本でのフォードの価格設定のことなどなど、小椋さんは欧州フォード車の輸入販売から整備、そしてチューニングまでをワンストップで担っていらっしゃるだけに、興味を呼び覚まされるリアルな話をたくさんお聞きすることができました。フォーカスRS500の輸入にあえて踏み切らなかった見識も納得させられるものでした。

ピットにはお客様への納車を控えた現行フォーカスSTのST3がいて、写真を撮らせていただくこともできました。スポーティングフォードらしいブルーのペイントが似合う魅力的な一台です。ドアのオープニングの際にコーナーエッジを保護する可動式のプロテクターが装備されているのを小椋さんが教えてくださいました。ドアの開度に応じて収納される絶妙なモーションを目にして、コーナーを傷つけることなく、かつ普段はボディラインを乱す余計な突起物がボディ表面に顕れない、うまい処理だなあと感心することしきり。オプション設定かもしれませんが、こういう装備がパフォーマンスモデルたるSTに設定されているのもユニークです。実用性と官能性をしっかりと両立させるフォードを象徴するようなギミックではありませんか。

YMワークスさんは二代目フォーカスRSの輸入販売で名を馳せていますが、レーシングピューマなども独自に仕入れてレストアを施して販売したそうで、欧州フォードの思わずニヤリとさせられるモデルをこれからも日本に紹介してくれることでしょう。
Posted at 2015/05/10 22:37:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2015年05月09日 イイね!

街中で品質感が映えるフォーカス

街中で品質感が映えるフォーカス初夏の日差しの六本木交差点、遠目に赤信号待ちのキャンディレッドのフォーカスが止まっているのが見えました。相当離れた距離だったにもかかわらず、明らかにそのクルマがフォーカスであると確信できました。色相で判断すれば、最近港区でも目にする機会が増えてきた「ソウルフルレッド」なマツダ車に見えなくもなかったのですが、マツダではなくフォーカスだとわかりました。
信号が変わって目の前に走って来たフォーカスは、やはりこの界隈で毎日数多く見かけるアウディやBMWやプジョーやアルファなどなど・・・ヨーロッパの各車を凌駕するほどのオーラを放って感じられました。あくまでも視覚的な直観に基づく印象で、かつフォードびいきゆえ視線にバイアスがかかっていることは否定しません。それでも、プレス品質・パーツの合わさり具合・塗装面の仕上がりなどが渾然一体になった結果としての「全体感の質」は、ライバルにまったく引けを取らないレベルにあります。

現行フォーカスはタイ生産ですが、そのことをマイナスに評する向きはほとんどないようです。このフォーカスの導入当初に、長年フォード車と関わってこられたベテランのディーラースタッフから、これまでの欧州産のフォード車よりも高い品質が確保されていると聞かされました。それが多分にアジア産=ロークオリティという固定観念を払しょくするための方便であったとしても、最新鋭の生産設備と品質管理体制のもとで生み出される製品ならではのアドバンテージとして認めるべきなのでしょう。

とはいえ、実は上で挙げなかった「VW」との比較になると、パッと見の品質感比べでも敵わないなあ・・というのが正直なところです。現行ゴルフなどはやはり、走っている姿を見ても恐るべきクオリティを感じさせ、それはもはや孤高の存在とでも言うべきであるように思います。
Posted at 2015/05/09 01:02:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2015年05月05日 イイね!

人びとの目が向いている好機をキャッチアップできないセンスを疑う

人びとの目が向いている好機をキャッチアップできないセンスを疑うお台場で開催中の「おぎやはぎの愛車遍歴フェスティバル」を訪ねてきました。先日のセーフティチェック受診の際にフォード江戸川店で招待券をいただき、FJLが協賛先として名を連ねていることに大いに期待して、会場に足を踏み入れたのですが・・・

この1日と2日に行われたフィエスタとマスタングの試乗会には多くの参加者があった、会場で愛車遍歴カーオブザイヤーの表彰を受けたと、FJLのFacebookで誇らしげに記されていました。それらも終わった今日の会場では、ただフィエスタとマスタングが2台並べられていただけで、両車の説明は何もなく、詳しくない人が見れば車名すらわからない状況でした。配布物もなければ説明員も付いていない。フォードのフラグが2枚風にはためいているのみです。
何より呆れたことに、フィエスタが2014年の愛車遍歴カーオブザイヤーに輝いたことさえも一言もアピールされていません。あまりにも不愛想な、来場者にフォードのことを少しでも知ってもらおうという気概のまったく感じられない様子に失望させられました。

隣りにはジャガーとメルセデスがディスプレイされていました。共に最低限のディスプレイが施され、簡易版のリーフレットも手渡されるなど、せっかくの機会を活かそうとする姿勢が明確でした。そもそも両社とはかけられる予算が違う?そんなことは百も承知であって、これは単に投下できるカネの大小だけの問題ではなさそうです。ニッチプログラムとはいえ、徐々に支持を広げつつあるTV番組で自社商品が大きくクローズアップされるという願ってもないチャンスをみすみす逃している、FJLのブランディングセンスの欠落ぶりは歯がゆいばかりです。
Posted at 2015/05/05 22:35:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2015年05月03日 イイね!

茨城の温泉地、ウイニングブルーのフォーカス

茨城の温泉地、ウイニングブルーのフォーカスゴールデンウィーク前半は毎年恒例の福島のブリティッシュヒルズへ出かけてきました。今年はそこへの道中であまりにもフォードに出くわす回数が少なかったので‐フィエスタやフォーカスはもとより、エクスプローラー、エスケープすらほとんど目にしなかったのです‐ちょっと寂しく感じていました。南東北あたりはフォードディーラーも空白区だから仕方ないか?などと諦めていた矢先、今回のオプション宿泊先であった茨城のとある温泉ホテルの駐車場に現行フォーカスがいたのに気付いたときは嬉しかったですね!想像もしていなかった場所で、決して台数が多いとはいえないフォードにばったり出会えるとそれだけでテンションが上がります。しかも、いまや国内絶版色となったウイニングブルーのフォーカスとくれば、元気に走り続けていって欲しいものだと心底思います。
Posted at 2015/05/03 21:58:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/5 >>

     12
34 5678 9
1011 1213 141516
17181920 212223
24 2526 2728 2930
31      

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカス 160 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation