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ロボ部長のブログ一覧

2015年09月29日 イイね!

ワングローバル・ブラザーズ

ワングローバル・ブラザーズ久々に足を向けた神谷町の総本山下、同じブルー系統のフィエスタと新型フォーカスが隣り合っていました。地下空間のあまり光の回りがよろしくない環境下におけるコンデジ撮影だと、双方のボディカラーもかなり似通って記録されていますが、実際にはフィエスタのブルーキャンディとフォーカスのウイニングブルーはけっこう色相が違って見えました。それよりも、マイナーチェンジを受けたフォーカスのフロント部の造形処理が、フィエスタとまぁよく似ていること!エンジンフードの開口部ラインの切り方、フード上のパワードームの隆起度合いなど、フォーカスが見事にフィエスタの意匠をトレースしたという感じです。ただそれにしては、初めからフォーカスはこうだったと思えるくらい、後からの無理やりな整形感が抑えられた、フォーカスの自然なモディファイっぷりはお見事です。

こうして並んでみると、フィエスタのフロントグリル開口部というのは分不相応なくらいにワイドで立派です。上級車であるはずのフォーカスの方ががむしろ、控えめな口の開け方に見えます。フォードのワングローバル・デザインのアイデンティティはなかなか強力ですね。
Posted at 2015/09/29 00:46:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2015年09月26日 イイね!

クルマは子どもの眼に恥ずかしくなくありたい

クルマは子どもの眼に恥ずかしくなくありたいマスタング50 YEARS EDITIONのカタログには最後のページに子どもがマスタングの車内を覗きこんでいる写真があります。それを見て、そういえばフォードのカタログにはこうして子どもがクルマをじっと見ている写真が時どき使われているなあと思い、私が持っているフォード車のカタログからいくつか、そうしたイメージ写真があるものを引っぱり出してみました。ほとんどマスタングとモンデオのカタログで、フィエスタやフォーカスなどの小型車系ではあまりこういうイメージは使われていない気がします。そもそもフォードは基本的に大衆車でファミリーカーですから、ごく一般的には家庭の中、家族とともにいつでも存在するクルマであり、子どもが特別な関心を寄せる対象とは言いづらいかもしれません。そんな中でも、マスタングのように見るからにスペシャルなクルマや、大人の世界を感じさせる大型のモンデオなどは、子どもたちにとっても好奇心をかきたてられる存在と言っていいのでしょう。
日本では若い人のクルマ離れが喧伝されていますが、小さな子どもが興味を持ってくれるようなクルマもまだまだあると信じたいし、私自身は子どもがいませんが、もし自分の子や身近なところにいる子どもが自分のクルマに関心を示してくれたらきっと嬉しいだろうと思います。

子どもたちが素直に興味を覚えて、思わず近くに寄って中を覗いてみたくなるクルマと出会ったとき、おそらくその子の眼は好奇心とある種の羨望とで大きく見開かれているのでしょう。そんな眼に映るクルマは、決して後ろ暗いものでなく、大人の妙な算段などからなるべく遠いものであってほしい。ここ数日のニュースに接していて感じます。
Posted at 2015/09/26 15:24:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2015年09月23日 イイね!

マスタードオリーブのフォーカスにSTの面影を見た

マスタードオリーブのフォーカスにSTの面影を見た10月3日からの販売開始を前に、すでに新型フォーカスは全国のショップに入庫が進んでいるようで、みんカラでもいろいろな方のレポートが上がっています。2013年に国内復帰を果たしたフォーカスも間もなく「フェイズ2」に切り替わります。ふと、自宅からほど近くに駐車されているマスタードオリーブの前期型が見たくなりました。前期型Sportの特徴で新型では改められたディテール‐台形のフロントロワーグリルやYシェイプの大径アルミホイールなどをあらためて眺めながら、もしかするとこの前期型はSTのイメージを多少なりとも投影させたかったのでは、と思ったのです。初代と二代目で一定の支持と定評を得たにも関わらず、三代目となって国内への導入がストップしているフォーカスSTを待ち望む声は少なくありません。それでもフォードの販売戦略の中で日本での陽の目をなかなか見ないST、少しでもそこに宿ったパフォーマンスのオーラを感じさせる仕様を日本に仕向けたのではないか、と。マスタードオリーブは三代目フォーカスSTのテーマカラーであるタンジェリンスクリームの色調に近いことも、何となくそんなふうに思えた理由かもしれません。

新型の、最新フォード各車のラインに倣った「シュッとした」佇まいは洗練された印象を増しましたが、Sporting Fordの面影とでもいうべき、ある種の「熱さ」は明らかに穏やかなものとなりました。
Posted at 2015/09/23 21:25:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2015年09月19日 イイね!

フィエスタ初マイナートラブル&新フォーカスと横並び♪

フィエスタ初マイナートラブル&新フォーカスと横並び♪フィエスタの左側サイドミラーが倒れなくなったためフォード江戸川へ。昨年我が家へやって来て以来、初めての機構部のトラブルです。さすがに車歴が11年ともなればこのあたりのパーツ類が消耗・交換期を迎えてもおかしくはなく、これから細々としたマイナートラブルに見舞われるケースも増えてくるのでしょうか。それでも、今回不調なのが昨年ボディの左側を擦った際に丸ごとアッセンブル交換したはずのミラーなのは、やや腑に落ちないところです。

江戸川にドック入りしたフィエスタの隣りには、入庫したてと思しきフローズンホワイトの新フォーカスが!こうしてリアから見ると、テールランプカバーのサイズ(面積)がだいぶ小型化されたことで、後ろからの印象がオリジナルとはことのほか違って感じられます。今にして思えば、前期型のランプはずいぶんと大盤なサイズでしかも主張が強い形状でした。

さすがに今日は試乗はしていませんが、車内を覗きこんだ限りインテリアは想像以上にクオリティアップを果たしている実感がありました。これまでのフォーカスのインテリアは、キネティックデザインらしく躍動感があると言える反面、特にインパネまわりを中心に要素が整理されておらず、どこか煩雑(ビジー)な印象でした。フォーカス登場の後からマイナーチェンジを受けたフィエスタの方が、むしろフォーカスよりも室内のクオリティが高く見えるという逆転現象?さえ起きていましたが、今度のフォーカスのインテリアは各部の素材や形状と仕上げ、配置などが十分に吟味されたように見えます。このインテリアは、もしかすると前期型にお乗りの方が特にジェラシーを覚えるポイントかもしれません。
Posted at 2015/09/19 16:11:06 | コメント(1) | トラックバック(1) | Fiesta | クルマ
2015年09月15日 イイね!

フレックスが行く・このクルマいいと思う

フレックスが行く・このクルマいいと思う
本日の六本木交差点、USフォードのクロスオーバーモデルであるフレックスが走っていました。このクルマはなかなか魅力的なモデルだと以前から思っています。USモデルらしいボールドな雰囲気も放ちつつ、内外装は基本的にクリーンなタッチでまとめられていて清潔感があります。見ようによってはMINIの親分みたいで「デカかわいく」もある。サイズは十分にアメリカンクラスでも、これみよがしにアメ車然としておらず、いい意味で無国籍な趣きなのがフォードらしくて好感を覚えます。もし自分が大家族で大人数をクルマに乗せるようなライフスタイルだったら、エクスプローラーなどのSUVでなくこのフレックスを選ぶかもしれません。

以前このブログでフレックスを取り上げた際には、かつてフレックスが日本市場への正規導入候補だったことを書きました。その時に、やはり正規導入を計画されながら陽の目を見なかったフォード車についても記したのですが、以来そのクルマのことを取り上げる機会がなかったのでタネを明かしますと、フォーカスのCCだったのです。二代目フォーカスに設定されたバリオルーフ装備のオープンモデルが日本での販売を検討されていたとは意外でした。VWのイオスあたりを仮想敵にしていたのでしょうか?

https://minkara.carview.co.jp/userid/665682/blog/33441494/
Posted at 2015/09/15 23:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Flex | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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