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ロボ部長のブログ一覧

2017年03月31日 イイね!

2016年度最後の日に

2016年度最後の日に2016年度も今日で終わり。2016という年はフォードが日本から去っていった年として記憶されますが、昨年末にFoMoCoが東京のFJL本社をクローズしたあとも、オフィスが入居していたヒューリック神谷町ビルのテナントボード上にはまだしばらくの間、Fの欄に「フォード ジャパン リミテッド:8F」の社名表記が残っていました。さすがにそれも、今月に入って消され、いまはご覧のように、そこにフォードの日本本部が存在していたことの痕跡はまったくありません。FJLの表記がなくなったテナントボードを見て、フォードの日本撤退が名実ともに完了したことをしみじみ実感しています。

それとともに、みんカラでも話題になっているような、全国各地での独自のフォード車取り扱い継続の取り組みや、これまでも熱心にフォード車を提供してきた並行業者さんの活動など、心強く思わされる動きが確かにあります。「年度」という区切りはあくまでも社会的な設定事なものですが、明日からの「新年度」も、この国でなおもフォードが元気であることを期待します。
Posted at 2017/03/31 20:13:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2017年03月30日 イイね!

よく似た印象の2台ですが

よく似た印象の2台ですが現行フォーカスとボルボV40、この2台は成り立ちやディメンションがとてもよく似ています。実際、遠目にV40を見たときにシルエットをフォーカスと勘違いしたこともあります。記憶が定かでありませんが、両車は共通プラットフォームを踏襲でしたっけ?
しかし、日本におけるセールス実績の面で両車は大きく異なります。フォーカスは売れ行きにおいてまったくV40の敵ではありません。V40は街でよく見かけるし、いまなお増えている印象があります。仕事で時々世田谷方面を訪ねることがあるのですが、メルセデスやアウディなどに伍してV40がガレージに収まった邸宅がとても多いです。

V40を見るたび、このクルマは実にうまいポジショニングにあると痛感します。古くからボルボを知る人なら、ボルボが積み重ねてきた安全神話に対して全幅の信頼を置いているでしょう。しかし、V40はそのことを声高に叫ばなくても、新しいユーザーを引きつけるだけのポイントを十分に訴求できている気がします。それは洗練されたスカンジナビアンデザインであったり、コンパクトなクーペライク・フォルムであったり、比較的手頃な価格帯であったり、充実したアフターサービス体制であったり。
日本だと輸入車といえばドイツ車に信頼を寄せる人が多いとはいえ、逆にジャーマンブランド特有の硬質なタッチに違和感を覚える人だって少なくありません。ボルボは、そういった人たちが目を向ける恰好の対象になっています。さらに、いまの時代の空気に対するフィット感も絶妙です。無理な背伸びはしたくない、あくまでもスタイリッシュで、けれどもクールにすぎず、ヒューマンな心地よさがほしい。V40はそんな「抜け感がある、ちょっとプレミアム」な気分の受け皿として、心憎いほどにハマッています。

翻って、フォーカス(フォード)には強いブランド力もイメージ発信力も欠けたことは今さら言うまでもありません。世界的にはマジョリティど真ん中という立ち位置のフォードが、日本ではマイノリティを対象とせざるを得なかったという構造的な課題を乗り越える術はなかったのか?毎度のことながら、そんな答えのない(答えが同じ?)問いを繰り返してしまいます。
Posted at 2017/03/30 23:41:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2017年03月29日 イイね!

早咲きの桜とマスタング

早咲きの桜とマスタング銀座のはずれを歩いていて、トリプルイエローのマスタング50 YEARS EDITIONが路駐されているところに出会いました。そしてマスタングのすぐ向かい側の公園には、いち早く花が開き始めた桜の樹が。日中はだいぶ暖かくなってきたとはいえ、寒の戻りもあったりで、都心でも桜の開花度合いはまだまだこれから、といったところです。しかしこの公園は他よりも明らかに花の開きが早く、行き交う人たちも気づいて写真を撮ったり、さかんに指を差したりしていました。
そんな早咲き気味の桜を前にして、咲き誇った日本の桜の樹の下に、右ハンドルのマスタングが駐まっているシーンを見てみたかったーそう思いました。
Posted at 2017/03/29 21:33:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2017年03月27日 イイね!

一日の仕事の疲れもFordで吹き飛ぶ・・か?

一日の仕事の疲れもFordで吹き飛ぶ・・か?今から一時間と少し前、フィエスタで出かけたとある駐車場に初代フォーカスがいました。もう遅い時間で、まわりには他に駐車しているクルマもほとんどない中、いくらでもパーキングのスペースはあるのに、わざわざフォーカスの隣に横付け&スポットライトを浴びてひとり満悦気分・・やばい、暗闇でいったい私は何をしているのだろう?冷静に自らを顧みると明らかに挙動不審気味かと思いますが、一日の仕事で疲れたメンタルも、こうしてFordを前にすれば一気にハイテンションになることは確かなのです♪
Posted at 2017/03/27 23:59:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2017年03月26日 イイね!

気がつけば良き伴侶に

気がつけば良き伴侶に特にFordのブランドに対するこだわりはなく、コンパクトで運転しやすそうなクルマを探していた。軽自動車だと小さすぎるけど、それよりは大きくていろいろな用途に使えそうだった、何より安かった。。そんなような理由で選ばれたのかもしれません。もしかするとオートラマに勤める知人がいた、なんてことがきっかけだったかも?いずれにしても、この車種でなければ!的な「指名買い」の対象にはほとんどならないであろう、フェスティバミニワゴン。それでも、こうしてオリジナルナンバーのまま今日まで乗り続けられていそうな様子を見ると、オーナーさんの暮らしにぴったりと密着した一台になっていることがうかがえて微笑ましい。最初はさほど思い入れが強くなかったとしても、共に暮らすうちにいつしかよき伴侶となっていたークルマに対して思い入れが強い自分としては、そういう「良い加減に」自然なクルマとの付き合い方に憧れます。
Posted at 2017/03/26 08:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Festiva Miniwagon | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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