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ロボ部長のブログ一覧

2019年08月19日 イイね!

1.0 EcoBoostフィエスタと過ごせる数日

1.0 EcoBoostフィエスタと過ごせる数日今日は高畠さんにフィエスタを車検で預けてきました。ちょうど1ヶ月半くらい前、EFM2019遠征を迎えるにあたっての遠乗り前チェックをしてもらい、基本的には懸念される箇所もなく、さらにその際に指摘を受けた交換が必要そうな小パーツ類についても手配をしてもらっていたので、それらを組み込むなどで、今回の車検も順当に済みそうです。
わずかな預け期間とはいえ、代車を手配しておいたのですが、それがなんと7代目フィエスタだったからラッキー!これまでも何度か代車をお借りしてきて、フォード車の代車は初めてのことです。ちなみに7代目フィエスタは発売直後にディーラーでの試乗をした程度だったから、それから5年ほどのブランクを経て今回じっくりと乗れる機会を得たということで、すっかり舞い上がっております(^_^

久方ぶりの1.0 EcoBoostフィエスタは、まず出足の良さで発売当時の新鮮な感動を思い起こさせてくれました。アクセルを踏み込んだ際の加速の伸び、余裕感は我が6代目など足元にも及びません(>_<
一方で、ごく普通のコンディションの一般道を走行している時の感触はまごうことなき欧州フォード調で、我がフィエスタと見事に「地続き」な走行感覚です。ごく自然に乗り継げて身体に馴染む、まさに欧州フォード党の期待を裏切らないものです。

そうした走行時の印象に加え、今回は短期間でもせっかくお借りできたのだから、空間の仕立て度合いや実用車としての使い勝手などもなるべく体感してみるつもりです。で、まずはいつもの酒屋で箱買いの発泡酒を積み込み♪

Posted at 2019/08/19 17:44:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2019年08月15日 イイね!

六本木にフォードの個性、ふたつ。

六本木にフォードの個性、ふたつ。台風の影響は東京にも及んでいて、今日は都心でも突然の強風と土砂降りでホワイトアウトのような状況になったかと思えば、ほどなく晴れ間がのぞいて強い日が差したりと、なんとも猫の目のような落ち着かない空模様でした。
そんな雨の止み間にオフィスすぐそばの駐車場で、キャンディレッドのフィエスタ限定車を見ました。ところで、このトップ写真をよく見ていただくと、フィエスタの他にさらにフォードが写っていることにお気づきでしょうか?フィエスタの右側はおそらく現行シビックですから、もう一台、左奥に後ろ姿が見えるピックアップ・・フィエスタとはまったく異なった存在感の持ち主、フォードの多様性を象徴するかのように、こちらのF-150ラプターがそこにいました!

Posted at 2019/08/15 21:48:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2019年08月12日 イイね!

「フォーカスmeetsランティス」推測の世界に遊ぶ

「フォーカスmeetsランティス」推測の世界に遊ぶ自宅の近所に突如として現れたランティス・クーペ。少し遠い場所のナンバーだから、お盆休み期間中たまたまここに駐車されていたのでしょうか。ランティス・クーペ自体は今でも時々見かけることがありますが、この個体は大径ホイールを履いたMT車という(Type R?)いかにもランティスらしい成り立ちで、しかもシルバーのボディはこの車の特徴である、付加的な装飾性を持たない素なボディラインをストレートに映し出していて見事です。

私はかねてから、このランティス・クーペのスタイリングが、初代フォーカスに大きく影響したに違いないと推測しています。ランティス・クーペはヨーロッパではMazda 323の一員として販売されました。前身である日本名ファミリア・アスティナの後継車種にあたり、そのアスティナはヨーロッパ、特にドイツ市場で好評を博したと聞きます。クーペライクでスタイリッシュかつ実用性も高い5ドアHBという、意外にありそうでなかったキャラクターが彼の地で支持されたのでしょう。その後継にあたるランティス・クーペが、スタイリングのオリジナルはマツダのヨーロッパスタジオからの提案であったことも、現地での人気からすれば自然な展開でした。
(ついでに、やはり何の確証もない推測に過ぎませんが、アスティナのスタイリングにはマツダとの関わりが深かったベルトーネが携わっていると思っています。)

80年代末から90年代初頭頃のマツダのデザインは国際的な評価がとても高いものでした。FD型RX-7や初代ユーノス・ロードスターといったスポーツカーはもとより、ユーノス500(XEDOS6)をジュージアーロ氏が賞賛し、その後の彼の作風にも影響を及ぼしたことなどはよく知られています。
ランティス・クーペの登場は1993年、欧州フォードがまさに初代フォーカスとなる新車種の開発を進めていた時期です。旧態化したエスコートの単なる後継ではなく、フォードの核となるまったく新しい小型車として、そのスタイリングに大きな跳躍が求められていたことは想像に難くありません。デザイナーもそうした使命のもとで腕を奮っていたであろうタイミングに登場してきたMazda323のインパクトは、彼らにとって相当に大きなものであったのではないでしょうか。
初代フォーカスのサイドウインドウのグラフィックスなどに、ランティス・クーペからのインスパイアが如実に表されているように感じられるんですね。

ちなみに、このランティス・クーペにマツダスピードのオプションとして設定されたのが、明らかにエスコスのそれを模したビッグサイズのリアスポイラーでした。のちのフォードがインスパイアされたスタイリングを、フォードのアイコン的要素が飾るーあくまでも私の推測の中における「想像の遊び」とはいえ、なんだか微笑ましいサイクルに思えるのです。
Posted at 2019/08/12 18:26:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2019年08月10日 イイね!

フィエスタを前に飲むビールは・・

フィエスタを前に飲むビールは・・すぐ川向こうのプールでひと泳ぎ、その帰りはプールそばに駐車されているフィエスタを前に、近くのコンビニで買った缶ビールを空ける。プール帰りで汗も引いて爽快な気分で、フォードを前にして飲むビールは実に旨い!愛車を肴にガレージで飲む一杯がエンスーの夢、とも言われますが、それよりはるかに安上がりというか、他力本願というか?私的にはこれで十分大満足なのです。

こういう時にはフィエスタの造形の妙が染み渡ってきます。このサイズの中で、動感と安定感と立体的な充実感と洒落っ気とをこれだけうまく調和させた七代目の造形は群を抜いています。私の六代目の控えめで実は高度にバランスが取れた造形とはまったく異なるテイストでも、この密度の高い造形は実に見事だと思います。オーナーになっている方にとっては、飽きずに乗り続けられる、これもまた色褪せないスタイリングではないでしょうか。
Posted at 2019/08/10 19:35:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2019年08月07日 イイね!

Top Gear JAPANに触発されて・・Top Surprise of Ford

Top Gear JAPANに触発されて・・Top Surprise of Ford最近はカー雑誌からめっきり遠ざかり、定期的な購読はおろか、立ち読みで手に取ることすらほとんどなくなっていました。久しぶりに神保町の書泉グランデに立ち寄ったら、「Top Gear JAPAN」という雑誌がすこぶる愉しいことに気がつきました。あの荒唐無稽?な自動車バラエティ番組であるTop Gearの日本版の雑誌媒体です。

すでに日本で30号近い巻を重ねているようなので、ご存知の方からすれば「何を今ごろ」といったレベルでしょうが、ともかくさすがは英国伝来の媒体だけあり、ユーモアと諧謔心にあふれた記事内容、何より車への率直な愛情が感じられるのがいい。ついでにいえば、やはり英国発、欧州フォードにページをよく割いてくれていることも個人的にポイント高し!すっかり気に入りました(^^

今回手にしたのが今年1月発刊号(No.025)で、特集がTop Gear Awardsでした(なおTop Gear Car of the Yearは現行フィエスタST!)。それを見ていたらつい私も触発されて、やってみます「Top Surprise of Ford in Japan」。以下、思い返してみて、驚きを覚えた記憶が今なお鮮明な、おもに2000年代以降の日本におけるフォードのトピック・ロボ部長的10傑です。


10:Kaのプロモーションにglobeを起用
Ka国内発売時のプロモーションのエネルギーは、クルマのサイズと裏腹にずいぶん大きかった。しかしまさかの小室ファミリー、しかも当時人気絶頂だったユニットとのコラボとは・・明らかに金のかけどころが違うだろ!

9:Kugaのネーミングが継続
二代目にシフトしたクーガはグローバルではエスケープとのダブルネームだったにもかかわらず、国内導入に際して、すでに日本で定着していたエスケープの名前をあっさりと捨て、あえて後発で馴染みの少ないクーガを選択!

8:幻影としての右ハンドルマスタング
2016年から販売予定であったマスタングの右ハンドル車が、全国各地で開催されたローカルモーターショーで先行出展されるも、直後のフォード撤退ですべて回収・国外流出の憂き目に。ちなみに私は実車を一度も見られていません。

7:直営店でブルーフレーム車も?
FJLがS197マスタングを正規で扱うより以前、直営店内に今は亡きブルーフレームのカタログが置かれていて、マスタングやフォードGTなどが紹介されていた。まさか直営店でそれらが選べたなどということはなかったろうが?

6:女性誌とフィエスタがコラボ
2004年の六代目フィエスタ発売時に女性誌とのタイアップキャンペーンが展開され、誌面だけでなくイベントも行われたものの、知名度とブランド力と(メディアを牛耳られるだけの)資本力に欠けるのは如何ともし難く・・ほぼ無風。

5:「この色のマスタングは販売されておりません」
2010マスタングの国内向けカタログを飾ったゴールド系のボディカラー、実は当初は設定がなかった!カタログに本国モデルの写真をそのまま使うことは多いとはいえ、販売されていないカラーをここまで前面に出すのも珍しい?

4:明らかな値付けミス!?フォーカスST
320万円台は標準車が280万近かったことを考えれば致命傷的な出血サービスである。ライバルたるゴルフGTIとの関係も意識したのかもしれないが、その後は割高感が先立つようになったフォードと比べればあまりに太っ腹にすぎた。

3:欧州系各車の扱いを中止
2007年にフィエスタ、フォーカス、モンデオの欧州系モデルの輸入がストップ。国内でのフォードの販売商品が北米系のみ、しかもビッグ・クーペかSUVという極端な品揃えで、本気で日本でのフォード・ビジネスの先行きを危惧した。

2:モンデオST220の販売
いってみればメーカー純正のチューンド・4ドアサルーン。この車を数量限定とはいえ日本市場に正規で導入したこと-しかも後から限定枠を外しカタログモデルとした-自体が奇跡!であり、その希少さもありほとんど語り草に等しい。

1:フォード、日本から撤退
・・・トップはやはりこれにとどめを刺さざるをえない。おそらくFJL関係者でさえメディア報道まで知らなかったであろう寝耳に水の撤収発表は、大きな驚きとともに、アメリカ企業のドライに過ぎる本性を強く印象づけた。
Posted at 2019/08/07 22:58:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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