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ロボ部長のブログ一覧

2020年04月21日 イイね!

お寺をバックに、マスタングの四方山話。

お寺をバックに、マスタングの四方山話。夕方、在宅勤務アワーが終了した後のウオーキング。自宅を出てからおおむね一時間程度のコースは普段から人通りが少なめの古い街道で、沿道には寺院が多く建ち並ぶのが特徴です。今日は寺を背景にした通り沿いのコインパーキングにS550マスタングが駐車されていました。

このS550はデビューイヤーの2015年から2017年までが第一期にあたり、こちらはその第一期モデルですが、国内で最後に正規モデルとして販売された50 YEARS EDITIONではありません。フロントグリルの意匠がそれと異なるほか、リアのエンブレムも円形の50 YEARS EDITIONモチーフではなく、ギャロッピングホースとなっていました。ということは、ベースグレードのV6モデル(第一期で消滅)かミドルグレードのEcoBoostモデルのいずれかということになりますが、フロントから見る限りはそのどちらかを区別しづらいのが玉にキズです。
あとでUS版のカタログを見返したら、EcoBoostはフォグランプがLEDだそうで、そこが見分けるポイントになるのでしょうか。しかし昼間だとパッと見にはよくわからないですね。
ちなみにリアも両車は同じギャロッピングホースのエンブレムを付けていて、EcoBoostには他の車種ならば付けられているEcoBoostバッジもなく、これまたフロントに劣らず見分けがつけにくい・・

今日のマスタングといい、最新のS550では並行車と実によく出会います。そのたびに、マスタングという車は「正規ディーラー車」という冠がなくても、多くの人から積極的に選ばれるだけの対象となっていることを実感します。
Posted at 2020/04/21 22:06:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2020年04月19日 イイね!

夢のUS BULLITT・ヤフオク出品中

夢のUS BULLITT・ヤフオク出品中過去の写真を引っ張り出したアーカイブシリーズです。なお掲載している写真は、以下の記事で取り上げる個体と直接の関係はありません。

いまヤフオクに360万で出品されているマスタングのBULLITT、ものすごい出物ではないかと思います。日本でアフターで改造されたのと違う、正真正銘のUSフォードによるファクトリーメイドのBULLITT Packageで、走行7,000km台とか。もともと2008・2009イヤーモデルで少数限定販売されたグレードだけに、いまこれほどのコンディションで流通している個体は世界的に見ても貴重ではないでしょうか。出品者さんも記しているように、このBULLITTを探している人にとって逃す手はないほどの上玉でしょう。

かく言う私もこのBULLITTを相当に気に入っています。以前にも書いた気がしますが、なぜこのBULLITTがいいのか。私にとってはBULLITTという映画にまつわるストーリーは大して重要でない。というか、映画オンチの身にしてみればどうでもよいこと。
それよりも、Ford Racingによる過給なしのNAのファインチューンによってもたらされた315PSという最高出力と、それをシンプルに5MTで操るというのが、400や500PSも当たり前で、ドライバーの反応速度をはるかに上回る処理をする自動変速が主流となっているいまのご時世でみれば、十分かつ、自らの手に負えそうな範囲であるのがいい(そうは言っても315PSだって相当なレベルですけど)。
BULLITTの外観上の特徴である、フロントのエンブレムさえ取り払った匿名的な顔つきも、キャラクターを一切感じさせない、主張がないという点で好みです。
そしてなにより、このS197の前期型のボディラインが好きなことが大きい。2010年モデルからのビッグマイナーでボディラインの抑揚が増したS197後期型は、正直なところマッスル感を妙に強調しているのがしっくりせず、スリークでありながら力強さを感じさせ、かつオリジナル・マスタングに備わっていた繊細な薫りも漂わせる2005〜2009の前期型こそが、最高のマスタング・スタイリングといまもって確信しています。
その前期型の最終期にあたる2008-2009イヤーに設定されたBULLITTだから、機械品質的にも熟成されていることが想像されるなど、いろいろな面において私にはまさしくベストバランスなマスタングに相当します。

かつてユーノス・ロードスターに対して人馬一体という表現をしたように、私にとっての人馬一体ーマスタングは文字通りの馬ですーの対象が、このBULLITTだと言える気がします。
360万・・・は到底無理だから、オートアートの1/18モデルで人馬一体の夢を見ることにでもしましょうかね。
Posted at 2020/04/19 21:39:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2020年04月18日 イイね!

コッパーパルス類似色

コッパーパルス類似色以前からコッパーパルスとよく似たカラーの国産車があるように思っていました。そうしたら自宅の近所でまさにそのカラーの車に遭遇!確かこのノートの他にも、エクストレイルにも同じ色があったような気がします。こうして近くに置いてみたら、似ているけれどノートの方がいくぶん黒っぽくてマルーン寄り、我がコッパーパルスは若干オレンジがかっていたことに気付かされました。明度もむしろコッパーの方が高いかも。それにしたって色相としてはかなり近く、これならばタッチアップペンなどがうまく流用できるかと・・国内20台のレアカラーゆえ色の補修とか面倒そうに思っていたけど、いい対処法が見つかりましたね。
ところでこのノートの色、なんという名前なのでしょう?
Posted at 2020/04/18 18:34:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2020年04月16日 イイね!

家で楽しむフォード・カタログレビュー

家で楽しむフォード・カタログレビューStay Homeで平日は近所への買い物とウォーキング以外ほぼ自宅にとどまっているため、居ながらにして楽しめることをなるべく見つけるようにしています。そんな楽しみのひとつが、ストックしているフォードのカタログをこの機会に読み込んでみることです。

「積ん読」的にケースの中に積み重ねられているフォードのカタログは、きちんと数えたことがないのですが肌感としては200冊くらい?
仕事に出かけているときは通勤カバンの中にいつも何らかのカタログを一冊しのばせて、往復の車内で眺めることが日課ですが、それができないいまだから、逆に在宅ワークの合間などにちゃんと読んでみる。読むといってもフォードのカタログは英語はもとより、ドイツ語、フランス語、イタリア語、広東語、北京語等々・・・本当に解読するのは難しいから、ともかく誌面に著されているビジュアルとテキストに向き合って視覚に取り込む。それによって、フォードがそれぞれの車種をその時どきの時代、さまざまな地域において、どのように位置付けて、売り込んでいきたいと考えていたのか。そうしたことに想いを到らせながら、各車の持ち味を堪能したいと考えています。

相当数あるカタログの中でもトップクラスに気に入っているのが、1994年にイギリスで発行された、当時のイギリス市場で販売されていたフォードのパッセンジャーカー全車種を網羅した「Cars」総合カタログです。トップ写真でぜひ注目していただきたいのがノンブル(ページ数表記)で、なんと110ページ超!いくら複数車種を掲載した総合カタログといえ、100ページを上回る自動車カタログというのはかなり珍しいと思います。実際の総ページ数は128ページと、ちょっとした雑誌並みのボリュームなのです。同じ写真から、ページの束(つか)の厚みにもご注目ください。

このカタログで紹介されているのはフィエスタ、エスコート、モンデオ、グラナダ/スコーピオで、Kaやフォーカスが現れてくるより以前、欧州フォードが質実剛健なブレッド&バターカーとして親しまれていた当時のラインナップです。RSやXRiといったパフォーマンスグレードの掲載は一切なく、「ひたすら地味な」顔ぶれに終始しているのが逆に萌えポイントです。
当時の最上級車種に位置付けられたグラナダ/スコーピオでさえ、きらびやかな印象はまったくなく、あたかも「大きいエスコート」のような扱いであるのが、ある時期までの欧州フォードらしい存在感を象徴しています。

フォードの像をつぶさに伝えてくれるカタログ、ふだんはなかなかその多くにまで目を通せず、ただ数を増やしているだけな面もあるので、いまの日々のささやかな楽しみとしてあらためて向き合ってみます。特色のあるカタログについてはこのブログでも紹介してみたいと思っています。
Posted at 2020/04/16 22:05:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2020年04月13日 イイね!

埼玉に特殊系フォードが集結?

埼玉に特殊系フォードが集結?外出なしで過去のアーカイブ掘り起こしです。この写真はだいぶ以前に表参道で見かけたUSフュージョン。日本で正規販売されていなかった車種のため並行輸入車になりますが、そのナンバーは埼玉県の所沢でした。

一方で、いまヤフオクに流されている2台のフォードの売り物、まずはファイブハンドレッドという、日本だときわめて珍しいUSフォードのラージサルーンから。フェイスリフトを受けた後期型は北海自動車工業さんを通じて販売されていましたが(それとて販売数は少ないでしょうけど)、いま応札中なのは前期型というのが輪をかけて激レアです。

次はつい先日の何シテル?でもピックアップした3代目フォーカスのディーゼルモデル。1.6TDCi+6MTの見るからにベースグレード然とした仕様は、日本ではほぼ一般的なニーズがなさそうな設定であり、実際に書類が備わらないため路上での実走行ができないようです。明らかに、どこかのメーカーや企業あたりが研究用に仕入れた車両が市中に流出してきたパターンですね。

この2台とも埼玉県からの出品という点で共通しています。ここで思い出すのが、少し前にブログで取り上げたドイツ仕様の3代目フォーカス。この並行フォーカスも埼玉の越谷市の販売店での扱いで、ナンバーも越谷でした。

ほぼ時を同じくして、3台もの並行フォードが埼玉県に集中している。たまたま偶然そうだっただけ?もちろんそうかもしれない。でも、ただの偶然とも言い切れない気もします。埼玉に拠点があるメーカーや研究機関などが購入したとか、埼玉にある特殊目的の並行車専門店が輸入したとか、何らか埼玉ということがキーになって存在していた特殊系フォードが、同じタイミングで流れ出したようにも感じられるのです。
埼玉方面にお住まいの皆様はどうお考えになりますでしょうか?
Posted at 2020/04/13 21:49:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | Five Hundred | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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