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ロボ部長のブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

ショッピングセンターのクーガ

ショッピングセンターのクーガこの国でフォードと出会う時に好きなシチュエーションがあります。それはショッピングセンター(SC)とコンビニの駐車場。どちらもありきたりの日本の風景なので、その中にフォードがいることは、それがごく当たり前に日常の風景の一部と化していることを物語るからです。いい意味で特別でない存在としてのフォードの象徴なわけですね。
今日は近場のSCにこちらのクーガが。クーガもエクスプローラーとともにSCで見かける頻度が高いフォードですね。そもそもSUVという車はSCのような場に親和度が高いから、クーガも周囲の車とともに駐車場の光景に馴染んでいます。悪目立ちしないブラックのボディカラー、ほどよいサイズ感も輪をかけてそう感じさせます。

この写真に写っているクーガ以外の車たちも、よく見ればSUV/MPVやミニバン系統ばかりです。「背が高くてドア数が多い」車が日常に溢れるようになったいまにしてみれば、ある意味でそうした車が得意でもあるフォードが、この国でももっと飛躍できた余地はあったはずですよね。
Posted at 2020/11/30 19:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年11月29日 イイね!

フォードのミニカー収集の醍醐味は「ペーソス」

フォードのミニカー収集の醍醐味は「ペーソス」最近になって、ちょっとハマりそうな予感がしているのがグリーンライトのミニカーです。これまでもたまにミニカー専門店へ行くと目にはしていたものの、1/64というスケールがやや物足りなかったのと、作りがいまひとつ精巧さに欠ける気がして手を出すことはありませんでした。それが、だんだんと私もミニチャンプス的な「かっちり・精密な」ミニカーよりも、どこかにゆるさのある方がより好みに変わってきました。それにグリーンライトの製品って、ホイールもちゃんと各モデルごとに実車に則したオリジナル品が装着されていて、小粒ながらもトータルに作り込まれた感触があることに好感が持てます。
そうなると、がぜん興味が湧いてくるグリーンライトのフォードたち。グリーンライトの1/64でフォードといえば、例えば1968年の初代マスタング・ブリットといったモデルに代表されるように、ヒストリックやヘリテージモデルを得意とする印象がありますが、私の場合、もっぱら近年のモデルに食指が動かされます。最近では、初グリーンライトとしてシェルビーGT350Rを購入したのに続いて、写真のフォーカスSTも入手しました。次にはフィエスタなんかも手に入れたいな♪

アメリカン・ブランドであるグリーンライトが新しいフォード車をラインナップに加える時は、実車がアメリカでデビューした直後など、フォードのリアルビジネスとある程度歩調が揃っていると考えられます。フォーカスSTだってアメリカ市場で初めて投入されたSTとして、早々にミニカーにもされてアメリカの人たちに親しまれてアメリカの地に根付いていく・・そう思いたかったところですが、実車の動向についてはご承知の通りです。せっかくマスタングばりのレーシングストライプまで入れて、アメリカの空気に馴染もうとしたのにね・・
シェルビーGT350Rにしても、間もなくカタログから落とされ過去の存在となろうとしています。フィエスタもすでにアメリカから姿を消しました。

どうやら私は、一時期はミニカーというある種の「夢」を伴った存在へと昇華されつつも、儚く消えていったフォードたちにこそ共感を覚えます。歴史の中でいつまでも消えることなく燦然と輝き続けるような、華やいで語られる存在には決して備わらない、いっときの輝きと、それが現実からは消滅したことの寂寥感。ミニカーという小宇宙にそのペーソスが凝縮されていて、私はそれを掌でしみじみと味わいたいと思うのです。

Posted at 2020/11/29 20:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2020年11月26日 イイね!

嬉しや、ブルーオーバル横並び!

嬉しや、ブルーオーバル横並び!フィエスタでの出社だったので、ついこれをやってしまいました。我ながら、いつもこんなことばかりしてるな😅実はこの場所は、すぐ前の通りに合流するT字路の接合部の突端にあたります。こうして車を一時的でも駐車させるのは、いわば路上に車を放置することであり、とにかく超短時間内に、後ろから車が来ないうちに、迷惑にならぬよう撮影を済ませることを自らに課してのシューティングでした。
端から見れば意味不明な振る舞いに違いないでしょう。「一体何のために?」ーはい、フォード同士を並べたいからです。日本ではなかなか目にできないシチュエーションですから。「何の意味があるの?」ーいえ、特に意味はありません。フォードがフォードの隣に並んだ様子を見て、その瞬間を記録すること自体に価値を感じている、それだけのことなんです。
もちろんどうせなら、目の前のフォードが少しでもかっこよく感じられればラッキー。実はそれこそが一番の目的かな?このトラコネもかっこいいでしょう。
Posted at 2020/11/26 22:28:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | Transit | クルマ
2020年11月22日 イイね!

「エンジンは?」「ケント!」

「エンジンは?」「ケント!」赤坂見附の外堀通りを歩いていたら、ルノー19が走ってきたのです。ただでさえ国内でルノー19なんかまずお目にかかれないところへ、4ドアセダンの「シャマード」、しかも初期型のグリルレス・・と、超絶希少の3乗な出会いにただただビックリ!あまりの不意打ちで写真も撮れず残念だったのですが、そのまま歩くと、次には初期型のエグザンティアが。これも最近ではめっきり見なくなったモデルで、今日はもしかしてフランス車のミーティングでもあったのかも?さらに歩くと、今度は古いアルピーヌやらオースチンやらフィアットやら、複数のヒストリックカーたちが散発的に走ってくるではありませんか。
これはもう何らかのイベントが開かれていたに違いない。調べたら、今日と明日、汐留のハリボテイタリア街(失礼!)でヒストリックカーイベントが開催されているようです。なるほど、目にした車の多くが世田谷ナンバーを掲げていたことから、イベントを終えて汐留から外堀通りを246方向へと進んでいたわけですね。
(それにしても本当に世田谷ナンバーが多かったです。世田谷に歴史的価値の高い車を温存している人が多いことがうかがえました)

公式サイトでエントリーリストを見たら、アルファやマセラティ、ランチア、フェラーリなどイタ車が多く、次にイギリス車やフランス車ですかね。日本車もチラホラ、一方でフォードはというと・・60'sのマスタングとサンダーバードという「いかにも」な顔ぶれだけで、ちょっとガッカリ(T_T)。しかしせっかくなので、もっと他にも面白い車がやって来ることを期待して、そのまま外堀通りを霞ヶ関方面まで歩くことにしました。そうしたら途中の溜池付近で出会ったのがこちらの1台です。
私なんかはこれがオリジナルのロータス7なのか、それともケーターハムのスーパー7なのか、こうして見たくらいでは全然わかりません。でも、この車ならもしかすると・・・せっかく赤信号で止まられていたので、歩道上からドライバーさんに「エンジンは何ですか?」と尋ねてみました。そうしたら「ケント!」と高らかな返答が。おー、やはり!このスパルタンな1台のハートはまさしくフォード、数多くのイギリスのライトウェイトスポーツカーに搭載されてきた銘機、ケントエンジンですか!
そうか、何も完成車でなくたって、こういう形でフォードもちゃんと存在感を発揮しているわけですね。なんだか妙に嬉しい気分になりました。
ほどなく信号が青になり、こちら、ケントエンジンを高らかに響かせて走り去って行かれました。
Posted at 2020/11/22 18:29:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2020年11月17日 イイね!

今日はトラコネ後ろ姿・Fordスクリプト入り!

今日はトラコネ後ろ姿・Fordスクリプト入り!職場からほど近い場所にいるので、こうして昼食を済ませがてらに見に行くことができてハッピー♪今日は先日とは逆で、駐車スペースに頭から突っ込んだ状態でした。そのフロントノーズが突き当たりの壁面とギリギリに保たれていたのは何シテル?にアップした通り。一瞬すごい職人芸とも思いましたが、考えてみればいまなら車載センサー装備でその程度のことも朝飯前の芸当かもしれないですね。

さて、コーナーを大胆に斜めカットされたリアウインドウに何やらデカールが・・なんとFordのスクリプトが!うむ、このトラコネのオーナーさんとはきっと気が合うに違いない・・同じ千葉県内ナンバーでもあることだし、ぜひ今度お会いして話をしてみたいと思います。
Posted at 2020/11/17 21:52:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | Transit | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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