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ロボ部長のブログ一覧

2021年12月20日 イイね!

フォードのミニチャンプス・1/43を手放します

フォードのミニチャンプス・1/43を手放しますKaを愛車にした2000年代の半ば頃から、ミニチャンプスの1/43フォードのモデルをコツコツと買い漁るようになりました。まだその頃はミニチャンプスも今と違い国内正価で1台がせいぜい4,000円台以内で買えたように記憶しています。その上、フォードでも特に欧州フォード車のモデルは、ラリー系以外の一般車はとにかく不人気で、ミニカーショップの特価コーナーの常連としてとことん安く買えたものでした。
そんなこんなでいつしか手元に増えていったミニチャンプスの欧州フォード車のモデルですが、収納Boxの中に収まったままで外に出されるでもない状態がもう長く続いています。

さらに、私自身の指向性も変化し、かつてあれほど思い入れがあった90年代から2000年代の欧州フォード車に対する感覚がいくぶん薄れてきました。一方で、直近の新しいフォード車への関心が増しています。だから近年のフォード車のミニカーが欲しいな・・と思っても、置き場がなく手が出せないでいるので、かつて買い集めたミニチャンプスのモデルを手放そうと考えました。

と言っても、オークションに出品するほどの価値があるものでもないので、欲しいという方がいらっしゃればぜひ引き取っていただきたいと思います。
私が根っからのコレクター気質でないため、品物は以下のような「難あり」なコンディションです。それでも構わないという、欧州フォードのごくごく一般的な車の価値を質実的にわかってくださるような方にこそ、ぜひお譲りしたい。当然のことながら譲渡は無料で、代金をいただくなど全く考えていません。

・オリジナルのミニチャンプスのボックスやパッケージカートンは全て捨ててしまいプラスチックケース剥き出しです。ゆえにコンプリート状態からは程遠いコンディションです。
・しかもそのケース表面をクロスで拭いたりしているので、ケース表面は結構傷だらけでやや曇り気味です。
・ドアミラーなど一部のパーツが取れてしまって、そのまま処置していない欠損状態のモデルも含まれます。
・中には私自身が思い入れの強いモデルもあるので、それについては手元に置いておきたく譲渡の対象外とします。

譲渡の対象となるのはトップ写真にあげたようなモデルです。「このモデルは何という車種?」というような方にはそもそもお勧めできません。この写真を見て説明なしでグッと来てくださらないと、なかなか価値がわかっていただけないような車種がほとんどです。

<お譲りできるモデルの車種/全てミニチャンプスの1/43モデル>
注意:確認したわけではなく記憶ベースなので、多少不正確です。世代も各世代が含まれます。エスコートやフォーカスにはラリーレイドのモデルも含まれますが、いつ・どこのラリーの出走車かまでは詳しくないのでわかりません。

・KA
・フィエスタ
・フュージョン
・エスコート
・フォーカス
・モンデオ
・ピューマ
・クーガー(クーガでなく)
・S-MAX
・(USフォード)フォードGT
・(USフォード)サンダーバード

譲渡になるべく手間とコストをかけたくないので(発送やら何やら)、いいことを考えつきました。来年の1月2日に川崎で開催される欧州フォードのミニオフ会に私も参加させていただく予定です。そこで、そちらに参加される方で、もしミニチャンプスのこれらフォードモデルを欲しい!という方がいらっしゃれば、その場でお渡しすることとしたいと思います。1/2に参加予定でモデルを欲しい方はあらかじめブログのコメントかメッセージでご一報をいただければと思います。もし、どなたからも事前にお申し出や打診がなければ、1/2には持参はしないこととします。

あと、詳細な製品内容(車種・モデル品種・発売年・個々の製品コンディションなど)に関する問い合わせには恐縮ですが対応ができません。ご容赦ください。

資産価値は皆無なモデルばかりで、実質的な「現状渡し」に相当しますが、かつての欧州フォードのアノニマスな存在感を掌で愉しんでいただけるならば、きっと喜んでもらえることと思います。
Posted at 2021/12/20 22:14:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2021年12月15日 イイね!

日本で大型トランジットはキャンパーのみ?

日本で大型トランジットはキャンパーのみ?恵比寿のトランジット・キャンパーと今日は半年以上ぶりに再会。こちらはもはやフォードの車というより、サードパーティーによる架装車だから私的な関心度合いの純度は実は低いのですが、そういえばいまは、トランジット・カスタムベースのキャンピングカーが国内でも売られていますね。外観上はいかにもキャンパーといった趣ではなくスタンダードボディを保っているものの、かつてのボンゴ・ブレンディ(=フリーダ)みたいなルーフ上にチルトアップ式の寝台ルームも装備された、なかなか豪華な仕立ての一台です。値段も相当なレベルです。
日本で現行トランジットというと、ファミリーの中ではコンパクトなコネクトならばたまに目にできても、より大型モデルになるトランジットやトランジット・カスタムだと相当レアになってきます。おそらくそれらになると、標準的な車両は日本にはほとんどなくて、こうしたキャンパー仕様だけなのかもしれませんね。トランジットの前身にあたるUSのエコノラインも、日本だとキャンパーに換装された個体を今でもよく目にできます。Built Toughなフォードだけに重装備のキャンピングカーのベースとしても充分なキャパがあるのはわかるとはいえ、素なトランジットやトランジット・カスタムにも会ってみたいものです。
Posted at 2021/12/15 23:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Transit | 日記
2021年12月12日 イイね!

「これ欲しくなっちゃいますよね!」スタッフさんもそう仰っていました

「これ欲しくなっちゃいますよね!」スタッフさんもそう仰っていました自宅からほど近い場所のカーセキュリティショップに入庫していたのは、シェルビーGT500でした。まだ室内の保護用ビニールも剥がされておらずそのまま、タイヤも黒々な卸したて・ピッカピカな状態で、まずはセキュリティ装備をインストールされに来ていたのでしょう。
たまたま運良く、ショップスタッフさんが店内に車を入れようとしている場面に出会すことができたので、しばらく横に立ってその様子を見ていました。スタッフさんも店内に進入する際に段差にフロントがヒットしないか、慎重に何度も切り返しをかけながら前進と後退を繰り返していたので、おかげで超低速域でのシェルビーGT500の振る舞いをじっくりと拝むことができました。まあやはり、その低めに轟くサウンドはなかなかのものでしたね・・明らかに、早朝とか深夜はご近所が気になるレベルの音です(^^;)

機構も装備も盛り盛り・ヘビー級スーパースポーツというべきシェルビーGT500、私自身はより素なシェルビーGT350の方にシンパシーを抱いていますが、それでもこの圧倒的な物量で押し切るかのようなシェルビーGT500の存在感にも魅力を禁じ得ません。こちらはナンバーもわりと近所なので、今後もまたどこかで会えるといいな。何しろあの音ですから、近くを走っていればすぐに気がつくに違いありません。

Posted at 2021/12/12 21:01:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年12月11日 イイね!

「少年よ、フォードを抱け」

「少年よ、フォードを抱け」FLCさんの先日のブログにそんなフレーズがありました。若い人にもぜひフォードの良さ、車を走らせる楽しさを知ってもらいたい、そうした趣旨であると解釈しました。

若者の車離れとよく言われます。でも、特に若い世代が関心を示す対象がその時々で変化することはごく当たり前であって、今は車ではないことに関心が高い若者が増えている、単にそういうことではないのかと。いつまでも車が関心の真ん中にあるとしたらその方がむしろ不自然でしょう。
あとは、若者も決して車に関心がないわけではなく、それは今ならば環境との関係や、車があることで一体どのような素敵な経験がもたらされるのか?といったスタンスで関心を持つ若者も多くなっています。「速く走らせる」「弄る」「所有する喜びを得る」「ステイタスを誇る」といった趣味的な尺度から、より車を捉える価値の尺度が変化していることが、自動車を愛好の対象・自己投射の対象として固定化させたい大人の目に「若者の車離れ」と映っているだけな気もします。

それでも車好きな大人のひとりとして、若い人たちにもフォードの良さを知って欲しいという気持ちは確かに私にもあります。でも特に日本だと、そもそも大人に対してですらその良さが伝わりづらいフォードだけに、いきなり若い世代がそこへ関心を抱いてくれるのは至難の技・・・もし若い人たちにフォードを通じて何かを知ってもらえるとしたら、私がもっとも望むのはその「多様性の価値」ですね。つまり、フォードという一つの存在の中には、コンパクトカーがあり、ファミリーカーがあり、SUVがあり、バンがあり、トラックがあり、スポーツカーがあり、BEVもある。特定の層ばかりを対象とした車づくりでなく、社会の中のさまざまな立場や属性や境遇の人々に向けて車を提供しているフォードという存在を通じて、企業の姿勢や、ユーザーとの関係性、そして実際の商品の持ち味などを若者が体感できるなら、それはとても意義があることのように思えます。

写真は、我がまちのヒーローにして、JAGUAR星から見守り続けてくれているジャガーさんのラッピングバス「JAGUAR号」とフィエスタのツーショット。ジャガーさんも地元・千葉と共に、若者たちをいつも応援してくれています。
Posted at 2021/12/11 14:49:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2021年12月09日 イイね!

替えられないクーガ

替えられないクーガやはり今ももっとも目にする機会が多い欧州起源系フォードといえば、圧倒的にクーガですね。さすがに初代は台数が減ってきている印象ですが、こちら二代目にはなおもいろいろな場で会うことができます。よく見られるから、私としてはエクスプローラーやエスケープと同様に、これまでは出会ってもいちいち写真を撮らずにスルーすることも多かったのが、最近は欧州系フォード車自体が稀少な存在になってきたこともあって、新たなクーガを見たらなるべくその都度写真を撮るようにしています。

みんカラでもくまモンNo7さんがさらにクーガに乗り続けることを表明されていましたが、おそらく同じように考えている方が多いのでは?人気のSUVカテゴリーだから各社から最新の色々な車種がラインナップされているにもかかわらず、すでにオフィシャルには撤退したメーカーの過去の車であるクーガをなおも愛用し続けるということは、それだけこのクーガが他には代え難い何かを備えていることの証左です。
思うに、フィエスタやフォーカスをいまだ他社車に替えることなく乗り続けているのは欧州フォードの沼に片足以上を突っ込んだ方で、クーガはそこまで欧州フォードにハマっていなくても、「浮わついていない」SUVの良さをクーガに見出している方ではないかと?だから替えられないーそんな境地ではないでしょうか。

そうそう、今日のこちらのクーガもそうですけど、今出会えるクーガのほとんどが、大きな改造もされず、良好なコンディションで乗られている印象が不思議なくらい共通しているんですよ。そこはエクスプローラーともエスケープとも違う、クーガに顕著な傾向なのです。
Posted at 2021/12/09 22:09:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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