ここ、
公開前からずーっとチェックしていました。
「鹿島海軍航空隊跡」。
旧海軍の
「鹿島海軍航空隊」跡地を整備し、
国内唯一の希少な戦争遺跡群公園として
令和5年7月22日より一般公開しています。
「筑波海軍航空隊」より
多くの施設が残っています。(敷地も広大)
園内には
司令部庁舎などが当時のまま残存していて、
映画やドラマのロケ地として多くの作品が撮影されました。
「ラーゲリより愛をこめて」、「ゴジラ-1.0」
「映像研には手を出すな」などの映画のほか、
もっとも古いところでは
スピッツの「空も飛べるはず」のMVなども
ここで撮影(このMVのロケ地、ずっと気になってました)。
「自動車車庫」内が
受付になっています。
鹿島海軍航空隊は、
大日本帝国海軍航空隊の部隊の一つ。
主に水上機の訓練を行っていましたが、
太平洋戦争後期に絶対国防圏が策定されると
日本本土防空部隊となりました。
戦争末期には
特別攻撃隊を編成し、
沖縄戦において特攻作戦に従事しています。
この基地も
阿見にある、
「予科練」が置かれた
「霞ヶ浦海軍航空隊」同様、
実に哀しい歴史を抱えていますね。
(来る途中、
「予科練平和記念館」の前を通ったら
零戦が
掩体壕型格納庫から出ていて
道路からよく見えました。
つい寄りたくなりましたが、ぐっと我慢)
(見学後、上記の「1」をゲット。
答えを少し教えていただき感謝です)
さて、
受付で1,000円払ったので
いざ出発。
「鹿島海軍航空隊 本庁舎跡」へ。
「本庁舎跡」内へ。
(...続く)
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Posted at
2024/05/05 10:21:17