交響詩　さよなら銀河鉄道999

（関東平野の大雪を背景に）

先日　Amazon　Prime　Video　で銀河鉄道999 劇場版　三部作をすべて観て、Ⅱさよなら銀河鉄道999のサントラをかつて購入したことを思い出し、再びCDを取り寄せました。再びと言っても30年以上経過してます。　確か映画を見てしばらくしてサントラが出るというので、発売日に自転車で数km先の大きめのレコード店に行ってカセットテープ版を買った（ほぼ当時一カ月分の小遣い分、レコード店とかカセットとか、もう歳がばれますね）アニメなんだけど、なかなかレベルの高い作品になってますが、音楽にオーケストラを使うというので、それだけ本格的だとか友人と話した記憶があります。ただどこで読んだか忘れましたが、全曲をシンセサイザーでというアイデアもあったのを１曲だけ効果的に.... ということになって基本はオーケストラになりました。全曲シンセになってたら未来的な雰囲気にはなったでしょうけど重みがなくなったんじゃないか、これでよかったのでしょう。

　ストーリーは　人間の限りある命　vs　 機械化人の　永遠の命、限りある命は虚しいか？というのがメインテーマで


１作目　銀河鉄道999で機械化母星が破壊されるが



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作目　さよなら銀河鉄道999で機械化帝国が復活していてストーリーにも深みが増します。



　
CDですが、リマスターされていて音がとても良くなってます。映画を意識せずにクラシック音楽風に聴くこともできます。YMO系やHM/HRの影に隠れていましたがこれも私の過去を形成する音楽の1つです。

　　ちなみに真面目な話として、いろいろな宗教などありますが永遠の命（を求めること）は虚しいと思ってます。９９９の影響かは自分でもわかりませんが。