これまでKnotfestなどに参戦した幕張メッセですが、しばらく遠ざかっていました。今回
Download Festival なるものがあるということでトリがオジーオズボーン、本当に最後になるかもしれないから行っておこうと思ってかなり前にチケットを取っておいたものです。ところが、
オジーが体調不良ということで急遽 Judas Priestに変わりました。Judasなら不足はないところですが、オジーオズボーンは何年か前のオズフェスが最後になるのかなあ、などと思いながら現地に向かう。そういえばここでSlipknotのときVIP SS でミグリやクリスとのランチとかあったなぁ~その
クリスがバンドの他のメンバーを訴えたとかバンドの金を盗んだとか脱退とかのゴタゴタになってまして、諸行無常でございます。自分も含めて数年後にはどうなってるかわかりません。
さて、当日現地に着いたときは Man With A Mission が終わった後でHalestormの最中でした。多少予習した
Arch Enemy を最初から観られるように一旦ランチタイムとなる、Arch Enemyはラウパなどで見てるはずですがデスボイスにも慣れてきたところでメロディアスなリフとの対比もいいかなと、次が
Anthraxだったので、あの髭の人のいるバンドか、これは観るよね、とその場にとどまる。今回は2つのステージが左右にならぶのではなく向かい合わせで、しかも前方のVIPエリアなるものが結構広く(今回はVIPチケットでない)各バンドを前の方で見るために動き回るというのがない状況。
そのAnthraxですが、反応がイマイチだった時におめえら英語わかんねえのかぁとばかりに強烈に易しく言い直したり....
そして最後の2コマを確実に押さえるには今休んどこうと一旦出て補給、再度入ったときには
SUM41ってのがやってました。はじめは全然HR/HMらしくなく普通にロックじゃん、という感じで聴いてるとイヤそうでもないんかな、と私的にはどうもすっきりしない。
そして、SLAYERとなり、何度かライブでも観ているスラッシュですが、実は知らなかったのだがこれが
SLAYER最後の日本公演になるのだそう。最後はトム・アラヤが日本語での挨拶、感極まったような表情で....あらかじめ最終公演と知らなかったのではじめはどうしちゃったんだろうと思ったが...でも一つの節目に立ち会うことができました。
そして、Judas Priest の登場で、最近日本公演があってそれにも参戦してますがセトリが変わってるよう、ロブは息切れしましたか?その時観客も反応してたが、でもやっぱり年齢的に辛いところはありますよね.....いやあるいはウケ狙いかもしれないですけど... 演奏はとても良く、音質もよかった。Juads の方は終演の時は Judas Priest will Be Back と映し出されました.....また来てほしいが、大物の引退の時期になってきており、一つの時代が終わろうとしてるのかなぁ...という実感はあります。で、80年代のバンドブーム時代からの自分の人生の一つの出来事として、終わるまでは見届けたい(=ライブ参戦を続けたい)という気持ちになってきてます。
Posted at 2019/03/23 15:23:15 | |
トラックバック(0) |
イベント | 音楽/映画/テレビ