
数年ぶりとなる
JUDAS PRISTの来日公演。
2014年の Redeemer of souls がラストアルバムかとも思ったのですが、新譜 Firepowerが発表されこれを聴いてかなり気に入ったので来日公演はいつになるか楽しみにしていたものです(アルバムが出たときそういうtweetをしている) 以前にも書いてますがJudas Priesは80年代リアルタイムでは聴いておらずロック回帰後に出会ったものです。purpleとかいろいろあるもののメタルとしては壮大なIron Maidenに対し重厚なJudas が(私の頭の中で)双璧をなしている。しかし、ライブはこれまで2015年の1回のみ。
さて、スティーブハリスのBritish Lionに2日連続で参戦したのでJudasで3日連続となりました。会場の武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナは初です。京王線飛田給駅を降りると明らかにメタラーってのがあちこちにいる。席は前方プレミアムシートA何とかエリア100番台と書いてあるんで期待できるかなと思って会場に入ると、ほぼ中央10列目くらいで、もっと前でも良かったがサウンド的に理想的な位置(すなわち左右のスピーカーと正三角形をつくる位置)
オジーの歌声が聞こえるな~これはサバスだったっけか、と聞いてる
と定刻開演(本来どのライブもこうあるべきですね、みなさんお忙しい中お運びいただいてるわけで)、ステージが....カラフルで見える場所にはアンプがない.... 一瞬ん~と思ったが、音質が強烈に良かったのでもう細かいことはどうでもよくなりました、音の解像がいいというのか... いやこれね、これぞメタルという(音)場になりました。
曲はnew albumuからばかりでもなく、昔のアルバムのジャケット画像が映っていろいろな曲が出てきましたので、Judas Priest 生は初めてという人にも良かったですね... Gは2人ともパワーがある、Baはアンプはないけどやっぱり終始後ろの方にいますが、ろぶ(vo)はさすがに体の動きには歳を感じるが音的には衰えを感じない.... 前回のライブのときはやがて解散かもというムードもあり、終演時にはロブの表情が微妙に悲壮感というか哀愁というかそういうのを見て取ったんですけど、今回は余裕がある感じでした。パーキンソン病を患い活動休止中のG(グレン)も出てきました、経緯を知っているファンはここで盛り上がる、私は初めて生で見ることになりました。
さあて、
来年は50周年だそうですが、このバンド今すぐ終わるということはなさそうですね。なにかやってくれそうですが、日本にも来てくれると嬉しいです。
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Posted at
2018/12/02 09:40:50