YES50 TOUR 2019

ログレッシヴ・ロックの大御所YESイエスの結成50周年記念の来日公演




東京は
2月22日(金)　最高傑作「危機」完全再現
2月23日(土)　ベスト・セレクション
2月24日(日)　名盤「サード・アルバム」の全曲再現

土日は仕事で埋まっていたので初日のみ行ってきました。この時期TOTOも来日しますが両方行くのは難しく、TOTOは以前に参戦してることもあってYESの方を選択。プログレッシブロック.... メタルでもテクyのでもない。流れとしては、高校生くらいの時にテクノ（YMO）にはまる、当然楽器としてはkeyに関心が強くなり、大学に進むとHR/HRの洗礼を受けるも過去の自分が消えるわけでなく、例えばDeep　Purpleの場合ジョン・ロードに注目することになる、実際にkeyを弾いてみる（後にGとBaもかじるが）そうすると、「keyが利いているロック」を求めて、EL&P（エマーソン・レイク＆パーマー）に行きつき、プログレも多少は聴くようになる、という経緯で、比較的最近では　２０１５年に European Rock Fest vol.2 に行ってます。

　パンフを購入したのですが、過去の来日を中心にYESの歴史がよくまとまっています。

　今回の会場はボブ・ディランなどを観たことがある東京ドームシティホール、ただ席は良席とは言えない第３バルコニーで、これまでなら残念に思っていたでしょうが今回の感じ方はそうでもありませんでした。確かに見下ろすような不自然なアングルなんですが、この角度だと背景の映像に引きずられずにメンバーが見える、特にkeyのシーケンサー？　と思うようなフレーズも手弾きしてるのがはっきり見えましたし。

　プログレは普段聴いてる音楽より“透き通った”感じがしますね、