FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ(PS4)

良くわからないが買ってみました。

FIA公認の超迫力レース 「FIA ヨーロピアン トラック レーシング チャンピオンシップ」がゲームに登場！レースファンにお馴染みのニュルブルクリンク（ドイツ）、ル・マン（フランス）、富士スピードウェイ（日本）など、重量５トン、1,000馬力のモンスターマシンが、世界の有名サーキットを舞台に対決！

というのですが.... まあトラックがサーキット走ってるというだけでも絵的には面白いですが。

　さて、まずバクらしきものを発見。ハンコン使用でキャリアモードを始めようとしても名前などの入力ができませんでした。「ハンコンの接続が切れました」と表示されます。再起動してハンコンを切り離して標準コントローラーを使用すると入力できましたが、次にハンコンを接続しても反応しない、もう一度再起動してハンコン使用するとキャリアモードを始められます。

　通常のレースゲーム同様のドライビングに加えてブレーキが過熱するので限られた量の水で冷やすという操作が加わります。インプレですが重量感は今一つです。通常のレースに比してかなりアンダーステア気味で、ブレーキを残しながらコーナーに突っ込んでいくのではなくより減速→コーナーリング→加速のメリハリをつける要領か？また踏んじゃってもスピンはあまりなく、そういう車の挙動が鈍な感じが重量感なのかもしれませんが、感性的にはどうもはっきりしません。フォースフィードバックも弱すぎます。これを改善するだけでもだいぶ違うと思いますが。あと160km/h でリミッターが作動するようです。

　これらの特性に最適化したドライビングテクがあるのかもしれませんが、それを追及していくのは相当オタク向けと言えるでしょう。普通にレースゲームで遊びたいという人にはお勧めしません。