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今年の5月15日にFSW 86 Racers で100Rスピンなどしてから、東京オリンピックのとばっちり関係で走行枠がなくなり、9月も終わりになってようやく再開できましたが、4か月のブランクで記録が出るとは思っておらず、むしろまだ続けるという意思表示のようなものです。
前日 GTSportsで軽くイメージトレーニング、午前中の仕事を終えてから移動し午後の枠で走行(20210929NS4C/86 Racers)、走る前から恐怖心が復活するに違いないと思い込んでます、また車が比較的多かったです。案の定100Rは早めのアクセルオフですが、恐怖心だけが遅い原因ではありません。結局
2.14.949 (自己ベスト 86Racer'S 2.08.520)
100Rでのアクセルオフや各コーナー出口でアクセルオンが遅くなるのはスピン怖さもありますが、コーナー手前で減速しすぎは怖いというよりそれくらい落とさないと曲がれないような気がしていることが大きいです、実際はもっと高速でも曲がれるわけですが.... ラインの問題は相変わらずあります。
滑っても立ちなおせる自信があればもっといける....のでしょうが、理屈の面でもグリップは滑り出す直前が最も大きいというイメージがあり(高校物理的にはそうなる)ますが、現実のタイヤは滑り出したら一気にグリップがなくなるのではなく少し滑るくらいのところが最大グリップ(摩擦力)になるらしいのですが、そのイメージが定着してない。まだ、以前にも書いてますが(ある本によれば)滑ってないのにGで限界と感じてセーブするのは誤りだそうです。多少滑るくらいのところで経験値を上げていく必要もあるんでしょうけど、言うは易し。(実際クラッシュしたら50万円飛んでいくし~)
今回良かった点は、他の車が多くても以前のような怖い感じや嫌な感じはなくなりました。
↑ 眩しい、これくらいのコーナーを75km/hくらいで曲がっているのは速い方ではない。
そして(他車の影響のラップを除き)たいたい直線的に縮むのはだんだんタイヤが温まっているのかそれとも恐怖心が消えていってるのか?(ただこれまでの走行でも30分の走行枠の終盤でようやくタイムが出ることはあって、私のドライビングではタイヤが温まるのに20分以上かかっていると推測)
最高速が200km/h程度なのは最終コーナーからの立ち上がりの悪さもありそうです。
とにかく完全グリップ志向の世界には限界があるようで、まだ世界が変わった気がしない、タイムの数値目標は別にしてもその感触がつかめるまではやめられそうにないです。
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FSW 86Racers | クルマ
Posted at
2021/09/30 22:22:45