←Z34 nismo まだ8万km、以前に乗っていたCR-Zは19万Kmまで乗りましたので、Z34についてもまだまだ、今は折り返し地点くらいです。気になるのが10万km超えたときに表示がどうなるのか。次の桁のスペースが微妙に小さいような...数十万Km表示する車もありますが、もし0に戻るのであればそんなに長くは乗らない想定であるのか?
ところで、昨年6月に「今後のカーライフについて」で書いていました。みんカラ(=みんなのカーライフ)なので車ネタも少しはないと。6月の記載を振り返ると、
リアルのモータースポーツからの撤退、スポーツカーは嗜好品、車に関してはZ34クラス(nisimo なんで600万円は超えてます)が私の人生においてはピークであって、いつの日か1000万円超の車に乗りたいということは........ない。
「e Sportsに移行します」
等と書いてあります。
ところで私、一部の人から「車に関心がない」と思われていたらしいです、これだけお金もかけてサーキットも走っていたのに関心がないなどあり得ませんが.....どうしてか考えてみると“車”という言葉の意味が違ってるんでしょうねぇ。
この画像、左が今乗ってるZ34 nismo のシリアルナンバー入りのミニチュア、右が小学校低学年で入手した“フェアレディZの“ブリキのオモチャです。これは再入手ではなく当時の品が自宅に現存していました。フェアレディZについては漫画「サーキットの狼」に出てきたり、高校時代に友人が「●●警察はZなんで逃げ切れない」なんて言っていたりして...人生の早い時期に“脳内に出現”しています。そういった面で、今Z34に乗っているのはYMO等も使っていたシンセサイザーProphetを(まだですが)所有するのと同じような意味合いもありそうです(私個人にとっては) 車に関心がない? さっパリ解りません。
車に関心がない人間が↑のようなことしますかね? (一応念のため:これはサーキット内の映像で公道ではなく、違法な走行ではありません。この後修理代で保険の免責分50万円支払い)ここで車のもつ意味を考えると、高度経済成長期の車~経済的豊かさの象徴としての車やバブル期の“富裕層ごっこ”のツールとしての車、年齢職業などを象徴するための車...要はステイタスシンボルとしての車には確かに関心はないんですけど、それで「車に関心がない」と思うなら相当心が狭いなぁ....と私は思いますね。ではどういう関心かというと、メカとしての関心、スポーツ的な関心、また一旦所有したらどれだけ長く持てるかという楽しみ、等です。
今Z34に乗っているのも自己実現の一環ですのでできるだけ長く乗る。これには車の世界がどこまで電動化するのかまだ見えないということもあります。充電する電力は結局火力や原発で作るのか? バッテリーの材料は足りるのか? etc。(船・飛行機そのほか世の中のどこかで石油が必要で精製するならガソリンもできてしまうのでは、とか)また、燃費の悪いスポーツカーを所有しているが普段はバス電車を使いたまに“激しく”走る人と、燃費のいい車で毎日通勤する、あるいは公共交通機関の方が便利な場所であっても「なるべく車を使う」人とではどちらがCO2を多く出しているか? ちゃんと計算しないとわかりませんよ。
ということで、車に関しては現状維持で移動や探索にも使えますが+PS上のグランツリースモや作りかけのフェラーリ模型などもあります。一つ言えるのは、車が要らなくなるということはないし車を手放せは維持費が節約できるという発想も(よほど高齢になった時はわかりませんが当面は)ない、ということです。
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徒然 | クルマ
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2023/01/05 17:01:45