無線部屋の練習用ギターの他にKiller SAKIモデルと FenderのリッチーブラックモアStratocasterが音楽部屋に置いてあります。なお本日はHFのGPを降ろしました。無線→音楽や諸学習にシフトする流れで、この先筋力落ちると自力で降ろせなくなる恐れもあってのことですが、最終的に無線関係はメモリアルで機材が少し残る他はQRVはなくなります。
さて、ギターについてはあとマイケルシェンカーゆかりのモノを置きたいと思っていました。マイケルシェンカーといえばFlyingVですが、シェンカーはGibsonと契約してなかったのでギブソンにはシグナチャーモデルはなく、シグナチャーモデルは2004年ごろからシェンカーと契約しているDEANに限られます。過去には高価な限定verもありましたが、見つかったのは made in China 廉価版(ながら一応公式にシグナチャーモデル)でした。2023年にDEANとの契約が終了したようで現在ステージではGibsonのVを弾いています。ですがGibsonは高価かつ今のところシグナチャーモデルはありません。Gibsonも持ちたいがどれにするか、今は決めかねます。DEANは契約終了なので今後新品の入手は難しくなりそうです。ここで判断を迫られるのですが、まずVはこれにしておきGibsonはいつの日かレスポールか?(あるいはピンときたらVもありえる)
ということで、今回これを購入して音楽部屋のインテリア兼ギターハンガーの信頼性テスト用と相成りました(+多少は弾く)
普通のギタースタンドに掛けられず吊ってます。(ネックジョイント部など)造りが粗なのはわかり学生バントには良いが“大人用”にはやや不足かなぁ。でも新品のシグナチャーモデルがこれしかないんで(Gibsonからシグナチャー出たら買うかもですが、出なさそう)
弾いてみますと、いきなりシェンカーみたいな音は出ません(廉価版でないDEAN USA VerはPUも違うらしい)が、アンプをbass↓mid↑treble↓にするとそれらしくはなります。リッチー・ストラトがごっつく慣れが必要な感じなのに対しこのVは割と弾き易いとは思います。
このヘッド、デザイン的にちょっとダサい気もしないではないが、弦とMS STDの三角形の辺の交わりの感じが(幾何学的で)気に入りました。シェンカーのサインをプリントするのではなく、名前がそのまんまデザインになってるんで....そこがイマイチかと。
ところで、入手時にブリッジが画像の←のようになっていまして、パッとみてオクターブ調整が怪しいです。自分で調整してみた後の状態は→ですが、4~6弦のみがラウンド弦で6本のセッティングが直線的に並ぶことはなく、少なくともこのように太い3本と細い3本の間に断絶があるのが正常だと思いますが... なお、ブリッジが少し斜めですが、調べてみるとこれが正規品の状態で劣化コピー品ではないようです。
弾いてみると、よくいう「ヘッドが落ちる」というのがどういうことかよくわかりました、ストラップの取り付け位置も変則的だし重心の位置が違うのでしょう。「Vを弾く練習」は今所有の機材の中ではこれでないとできません。
現在4本
YAMAHA PACIFICA 練習用
ESP Killer SAKIモデル
Fender RITCHIE BLACKMORE STRATOCASTER
DEAN MICHAEL SCHENKER STANDARD
これで当分ギターは増えません。練習あるのみです(と何回言ってることやら)
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2024/04/07 16:09:25