TESTSETのライブ、これは高橋幸宏さんご存命の頃METAFIVEのライブに“YMO系”として参戦していた流れですが、昨年のTESTSET Live2023@恵比寿Garden Hall にも行ってまして、TESTSETとは何ぞや?について書いてあります。大まかに
TESTSET ← METAFIVE ← 高橋幸宏 ← YMO
繋がりです。昨年の記録では「打ち込みが多い」「syn.bass黙々」「意外とエレキ音の存在感ある」等となっています。打ち込みについては、syn.bassは手弾きでその他のkeyパートは打ち込みが基本のようです。4人しかいないのでこれはもう割り切って聴くしかないですけど、syn.bassはよく聴こえて心地よい。考えてみると、HR/ HM系他のライブでもベースがよく聴こえる聴こえないという記録を時々していますが、mixingにジャンル的な違いがあるのでは? またE.Bassより1オクターブ低い気もするのですが....
何処かで書いてますが、歌謡曲の時代(小)→YMOの時代(中高)→HR/HMの時代(大)という歴史がありますが、歌謡曲の“伴奏”の音は細かく気にしてはおらず、初期YMO(1979頃)のベースの音が
こんな感じで“よく聴こえた”ものですから、他のジャンルでもベースが良く聴こえる聴こえないへのこだわりの原体験はこの辺りかもしれませんねぇ、またそういう意味で最初に出会ったベーシストは細野晴臣ってことになります。...... ということは、ベースが聴こえることにそんなにこだわるならHR/HMの外に出ろ!ってことにもなるのかもしれませんが。IRON MAIDENのスティーブ・ハリスのベースとの出会いはその後の時代になります。
ギターについては、音源で聴いても案外よく聴こえていて、鳴りっぱなしのHR/HMギターに比べて“休符で弾く”感もありエフェクターもより多彩な使い方するようですが、「ギターが弾ける」と言うためにはこの類も弾けないと.....
ブログ一覧 |
イベント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/10/22 19:16:09