東京楽器博というイベントは昨年が初だったようですが気づいてませんでした。今回はXでのYAMAHAの「Yamaha Synth 50th Anniversary スペシャルファンミーティング」についてのポストがきっかけです。大昔にDX-7、DX-7Ⅱを使っていたことがある関係で気がついてオッっと思っていくことにしましたが、これは楽器博が終わってから夕方6時に始まるのでその前に楽器博自体も少し見ることになりました。
いろんなジャンル(RockとかJazzとか ⊗ GとかBaとかkeyとか...)のものが展示され演奏のイベントやデモがたくさんあるので計画的にフェスの感覚で見て回るのもアリですが、今回は割と急に予定を入れ3日はライブ参戦もあるし、ちょっと見て回る程度となりました。
九段下駅から歩いて「いきものががり」のライブがある武道館の脇を通って会場の科学技術館に向かいます。現地は普通の感じの人やオタク(死語?)な感じの人であふれかえってましたが、ドラムのエリアは20人くらいがドラムを試奏?していて異様な音響になっていました(これは要耳栓)。GやBaはFenderだGibsonだじゃなくて国内の工房的なメーカーが多数出ている、凝ったモジュールシンセみたいなものや 管楽器・弦楽器などもありました。いろいろ見て回りましたが、足を止めて観たイベントとしては
① Line6 Helix Taik Session ISAO × 阿部学
Gのマルチエフェクター紹介ですが、マニアックなトークもあり
② まだまだ語り尽くせない 凄いぞKORG Pa5X(氏家克典)
氏家克典 氏はYouTubeで観たことがありました。ちなみにKORG DW-6000 !(初めて使ったkeyを中古で再入手)、MS-20(復刻ver)、ノーチラスAT持ってますが、実際は電子ピアノでの基礎練習ばっかりでほぼ使ってません(-.-)。
KORG Pa5X はヤバすぎる。ライブの時はできるだけ人間が演奏してほしいと常々思っていますけど、自宅で趣味で音楽をやる場合には完全手動演奏⇔完全自動演奏まで実力やその時の気分に応じて段階的にできるAIマシンが自分以外のバンドメーンバーの役をやってくれる....という方向もアリかもしれませんねぇ。これ1台で死ぬまで遊べます...みたいな。
しかし、その前に既に買ってしまっている KORG Nautilus ATを使いこなすのが先決です。これでも相当なことができるようです。
③Yamaha Synth 50th Anniversary スペシャルファンミーティング
朝倉大介、森尾崇、nishi-ken、大楠雄蔵+司会はYAMAHAの方
本日のメインイベントですが、出演者プロフィール見るとTMネットワーク....、小学生の時YMOを聴いて... とか世代的に重なってるみたい。漠然とやりたいと思っていたことを実際にプロとしてやってきた人たちってことです。今はメタル系のライブに参戦したり(数十年のブランクの後で)keyだけじゃなくGやBaの練習もしてますけど、
もともとは音楽関係について何がやりたかったんだっけ?
と思い返してみると最初は(もちろんアマチュアとして)Keyboardist になりたかったんですよね。それで今この会場にも来ている。DX-7等使ってた(中古で再入手したものが自宅にあります、一応音は出るー既出)人手を挙げてというとそこそこ挙がるがもっと新しい機種(EOSとか)の人の方が多くて私はたいぶ古い人間の側にいるみたいです。演奏もありますが大部分はトークショウでした。いろいろマニアックな話も出ましたが、最終的には現行モデルMONTAGE Mの紹介となります。KORG Pa5Xもそうですが、いつのまにか凄いことになっていますが、ずっと続けていたらついてこれてたのだろうなとは思います。いまちょっと再開していますが、果たして手遅れなのかどうか....神のみぞ知る。
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Posted at
2024/11/03 09:11:42