Z34で久しぶりに奥多摩周遊道路を走ってきました。思ったより車は少なく、所々wetで万一凍結してたら死ぬから“本気”では走れない。山道久しぶりですし。ただ、この"リアルな緊張感"は捨てがたいものがあります。今この時期にわざわざ走りに行ったのは、今後の活動方針を整理する中で楽器や学習だけでなく、かなりの時間とお金を投入してきたカーライフについても考えないと....ということがあります。
世代的にはスーパーカーブームがありスーパーカー消しゴムがはやった時代がリアルタイムです。物心というか多少分別がついてきた小学生高学年くらいの時に読んだ漫画に「高度経済成長も終わりを告げ...」なんてセリフが出てきた記憶アリ、戦後のゴタゴタと逞しさの香りがその辺にまだ残っていて経済成長のピークは過ぎても右肩上がりという時代、車に関してこの時代のメンタリティは漫画「サーキットの狼」に表現されてるかと思います(電子書籍で全巻再読)。そうした中で、外国製のスーパーカーは雲の上の存在としても、国産のトヨタ2000GTとかフェアレディZとか結構少年の憧れな時代でもありました。経済的にも大人になったら車は持てるし持つとほとんど皆が思っていました。今は?
↑ 左の黄色いのは小学生の時から持っているブリキのフェアレディZ 、右の黒は現在乗っている フェアレディZ(Z34)ニスモ のミニチュアになります。現在Z34に乗っているのはある意味「少年の夢がかなった」形でもあります。バブル経済的に若者が車!車!と狂ったような?趣向はこの後の時代になります。私の場合富裕層趣味やステイタス的な意味合いを車に求めていなくて(サーキットの狼的な)スポーツ的メカ的関心が高いのは、時代的なタイミングと個人的な価値観と両方あるでしょうね。それで車に関心がないなんてデマも流されたが、単にバブル的趣向に染まらなかっただけだと思っています。現にサーキット走行にもかなりのお金と時間を使っていて、Z34でもリミッター変更によりGPS実測225km/hくらい出したこともありサーキットで(レンタル86ですが)クラッシュもして「車に関心がない」なんてありえませんよ(既出)
さて、サーキット走行ではクラッシュも含めいろいろな経験ができましたがもうここらで引退ですけど、車についてのスポーツ志向はまだ止める時期ではない。そのことを確認する意味でも今日奥多摩を走ってきました。+一旦日本史も勉強してからまた探索もしたいんですよね。引き続き車は不可欠であり、仕事上の移動にも使うが気持ちはスポーツ志向のままであり、今後車社会がどれほどEV化するか見えない、また現在のZ34nismo約600万円というのは車に関しては私の人生ではピークであって今後更に高価な車は指向しない(既出)こともあって、
ブログ一覧 |
ワインディング | クルマ
Posted at
2025/01/04 21:13:40