ジェフ・ベック財団は、CHAR、布袋寅泰、そして松本孝弘という3名の素晴らしい日本人ギタリストの皆様と共に、ジェフのキャリアを讃えるトリビュート公演を実現し、長年にわたり彼の音楽と公演を支えてくださった日本のファンの皆様へ感謝をお伝えできることに大変な喜びを感じております。
この公演を完成させるために、ジェフ・ベック・バンドのメンバーが来日し、ジェフの作品の素晴らしさを称えるパフォーマンスをお届けすることとなりました。ロンダ・スミス(Rhonda Smith)、アニカ・ニールズ(Anika Nilles)、ジミー・ホール(Jimmy Hall)、そしてゲイリー・ハズバンド(Gary Husband)は、ジェフの音楽とその卓越した音楽的調和に深い繋がりを持っており、このトリビュート公演において、CHAR、布袋寅泰、松本孝弘という同じく素晴らしいトリオと共演することを楽しみにしています。
2025年2月11日、ジェフの記憶を讃える素晴らしい夜を迎えられることを心待ちにしております。この公演を実現するためにご尽力いただいている全ての方々に心より感謝申し上げると共に成功をお祈り申し上げます。
サンドラ・ベック
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Jeff Beck はいわゆる3大ギタリストの一人で昨年亡くなってますが、そのトリビュート企画です。フリータ初期にはロック史をチェックしたりして80年代に自分が聴いていたHR以前に遡って調べたり、ライブに行くということもありました。ずっとHMなわけではないです。そうしたなかでJeff Beck について参戦記録を調べてみると
■ JEFF BECK Live in Japan 2015
■ Clasic Rock Awards2016L Live Performance
これ、3大ギタリストのうち Jeff beck とジミーペイジが共演するかのようなポスターが作られていたがジミーペイジは演奏せず大騒ぎになったもの。結局私は 3大ギタリスト エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ全員を生で観るのは間に合ったが、生演奏を聴くのは2人だけにとどまった。そういう意味では間に合わなかった。
■JEFF BECK Japan Tour 2017
会場で見て(重くてとても持って帰れない)帰宅後注文していた『BECK 01』という写真集が自宅で本日未開封状態で発見されました。このブログ書くために調べていて発掘。
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このイベントに行こうと思ったのはジェフ・ベックの名が目にはいってきたからで、それは今回の思い付きではなく↑のような経緯がありました。出演の日本人ギタリストCHAR、布袋寅泰、そして松本孝弘(日本3大ギタリストともいう?)は全員初、ジェフ・ベックバンドの何人かは過去の参戦時のバンドにもいたことが判明しました。今のタイミングは「メタルじゃないものも聴かなきゃ」というニーズにも合います。またギターの練習のが教則本反復から離脱しつつあるので、ジャンル問わず「弾きたいものを聴きに行く」という方向性でもあります。久しぶりでもあるので少し予習。
会場は有明アリーナ。当日は正面の3階席でイマイチの席で映像に頼ることになりました。弾きたいものを..... と言っても弾けるわけじゃないんですが、要はメタル的にどんどん速弾きできることを目指しているわけでもない、ということです。歳ってこともありますがギターってそれだけじゃないでしょ?(ある程度は速弾き練習もしますけど)
最近参戦したライブとはジャンルが違うし、CHAR、布袋寅泰、そして松本孝弘 初だし、良い感じでした。Char チューナー使わないって本当? そして現地とYou Tube で気が付いたんですけどCharってkeyソロの時はkeyに近づいてkeyboardistに目を合わせてる風ですね。そのkeyですが、あんな感じでジョイスティック(機種によってはホイール)を使って表情を出すのは当時(80'学生バンド時代)あまりできてませんでした。どっちかというと Burn とか Highwaystar とかの速弾き狙いで。でもそれだと片手落ちなんですよね。
..... ということで、楽器練習のモチベーションとしてもいい刺激となりました。とりあえず Charの次の武道館には行ってみようかと思います。
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Posted at
2025/02/13 20:39:58