ひがしかぜのブログ一覧

　古い掛け時計が止まってしまったのでムーブメント交換しました。掛け時計用のクウォーツのムーブメントは市販されて入手容易ですが、針の穴のサイズ（軸の太さ）が統一規格ではなく、元の針は使えなくなる可能性が大です。そのため、文字盤からはみ出さない長さの好みのデザインの針が付属したムーブメントを購入するのですが、ムーブメントが凹みに収まってる場合には全体のサイズが問題になりますし、軸の長さは文字盤の厚みより十分長くなければなりません。



　結局、元の針は使えず色も変わってしまいました。また、もともと秒針はなかったのですが、今回秒針も付きました。



「針」という言葉には堅いイメージがありますが、実際はアルミ製のふにゃふにゃなものが多いです。このため、変に曲がっていると秒針が分針を、分針が時針を追い越す時にぶつかってしまいます（干渉）ので、差し込むときに間隔を意識するのと、最終的には真横から見てぶつからないように調整して完成です。

電波ソーラー腕時計のバンドを革に変えました。ファッション的に青の時計がこれだけなので日常に使いやすいようにしたのですが、あまりお金をかけなくてもイメージは変わるものですね。この時計、バンドだけ高級にしてもアンバランスではあります。

　いつから使っているかも不明の電波ソーラー時計、　CASIOのOCEANUSがあります。（OCW-M700、2006年発売）時々12時ちょうどで止まっているかと思ったらまた復帰を繰り返し、ついには１日の12時ちょうどで停止していました。時計はたくさんあるのであまり気にせず温存していたのですが、これは２次電池が完全に放電したことによるものと判明

　晴れの日に野外に出しておくと復活しました。10年近く停止していたはずです。なお、青を意識してバンド交換してます。電波ソーラーは正確かつ停止しないというイメージがありましたが、太陽電池で発電して２次電池に蓄えるようになっています。２次電池がフル充電されると半年くらいもつようなので、使わないで暗い所に置いていてもかなりの間動いていますし、暗いと言っても普通に生活はできるくらいの室内ですから、充電不足が原因と頭の中で結び付いていませんでした。いつの間にか壊れたのかなぁ～くらいの認識。使わない場合でも月に１回は意図的に日光に当てて充電するのが良いようです。このモデルは先日購入したGーShockと違って充電量表示はありません。充電も兼ねて今回の三重遠征にこの時計を使うことにしました。（F1中止だが仕事はある）

ちなみに、靴や鞄なども時々使ってあげないとかえって良くないようです。

　正確さについては、複数の電波時計を比較すると受信表示が出ていても５秒程度の差があることがあり、しばらくすると（たぶん再受信すると）完全に一致する現象をGーSHOCKとこの古いモデルで確認できました。差が出るのは受信に時間がかかっている間にズレるのでしょうか？　基本的には正確ですが、常時一秒たりとも誤差があってはならない、という場合には注意が必要です（通常の生活ではまずないと思いますが）

　サーキット、ライブ参戦、山移動用にG-SHOCK導入しました。軽い！どこでも高級な時計が良いわけでもないですし、高価なものが壊れても困ります。

　ライブ？　コロナ以前はライブハウスでは結構からだのぶつかり合いが普通だったのだ。いつかまたそうなるハズ。もう人類はコロナ以前には戻れないという言説もありますが、人間ってそんなもんじゃないです。そのうち理知的でない側面が復権するでしょう。感染症と戦うために生まれてきたのではないので。（黒死病やスペイン風邪のあとどうなったか？　というと結局「コロナ以前の状態」になったのではないか？）

　さて、購入したこの写真の時計ですが、Ｇ-SHOCKにはさまざまなデザインがある中で、これは標準的なクロノグラフに似た三つ目になっていて落ち着いた感じです。当初、秒針というか秒のデジタル表示と針が合っておらず（秒が０の時分針がちょうどメモリを指していない）調整。なお、分針は２０秒ごとに動くので一分間が三分割されますが、ちょうど30秒で分と分の真ん中に来る方が読みやすいのではないか。

　クウォーツ時計が電池切れになりかけると秒針が２秒おきに進むようになることは既に経験済みですが、調べてみると、メーカーによって２秒、３秒、４秒、５秒おきのものがあるとのこと。

　この度　←の時計の電池切れ表示が出たのですが、


　はじめ２秒おきで進んでいるのを発見、その数日後には４秒おきで進んでいるのを発見

　
　どうも、いよいよ電池が切れるとなると目立つように４秒おきになったと思われますが、ネットで見てもそのように変化するという記事は見つかりませんでした。　現実にはあっても誰かがネットに上げないとネット上にはない。ネットが世界の写し絵ではないようです。