(高嶺とは Breguet、PATEK PHILPPE、A LANGE&ZOHNEとすればまだまだ。ポルシェ、フェラーリ、ランボルギニーではありません)
雨ですね。パッドが逝ってなければFSWウエット試走に行くところですが、ここはどこまでもじっくりいかないといけない。ネオバにして正解だったことは確認済みですので。
時計は1~2日おきに別のものを使っていることが多いのですが、ここ数日は新規に入手したクロノグラフの感触を確かめるために連続使用しました。予約入れて1年以上経過していたもので、費用的には仮にCR-Zにスーパーチャージャーとエンジン強化ユニットつけてもまだ余るくらいのもの。(もっともCR-Zは冷却系は強化するもののS/Cはつけないことに決定済、それでどこまでタイム短縮できるかというお遊びですから。しかしS/Cはつけないが一部エンジン内部の強化という耐久性も考えた細工はあり得ます。来年あたりには)
時計はまだUPしていない変わり種腕時計があと2本あるのですが、こちらのクロノグラフにしばらく休眠してもらうので、今回あえてこれを出します。
ブレゲ タイプXXⅡの20振動クロノグラフです。

20振動がどうした...と言われましても機械式時計が趣味の人でないと分かりにくいかもしれません。時計は機械趣味とファッション的、美的趣味の2面性がありますが、この時計はその両方をくすぐるものがあります。
精度は安定して+2秒弱/日。20振動なので
秒針が30秒で1周、
24時間表示と
GMT表示付きですが、クロノグラフがセンター同軸になっていて、クロノグラフ秒針が赤で30秒で一周、クロノグラフ分針は60分で一周ですが、
1分が更に前半赤、後半白に色分けされていて、それで秒針が1周目か2周目か判断する という仕組みです。
画像のようにクロノグラフをリセットしないでおくと、スプリットセコンドクロノグラフのような
外見になり一段とムードが出ます。
文字盤の作りこみも練られています。サブダイヤルの針や字体、その他画像で映らないこともあります。ウラスケはテンプの部分だけでだるまさんみたいですが、斜めから見ると少し輪列が見えたり、ローターにもちょっとしたデザインが入っていたりして凝った作りです。 テンプの動きは速すぎてほとんど見えません。
ようやく時計収集はしばらく休止する気持ちになってきました。それだけの
クオリティとブランド力があるということです。他にも色々とかかりますので。教育費とか。ロレックスだとたぶんこうはいきません。
Posted at 2011/05/28 11:00:26 | |
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