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ひがしかぜのブログ一覧

2019年07月05日 イイね!

羽村市郷土博物

羽村市郷土博物 先日、東京都羽村市を軽く探索しました。どうもこの辺りに多摩川から川上水が分岐している様子。そのことを知らずに歩いてきたので、こうなっていたのか! と何かを発見したような気分。多摩川の対岸に渡って羽村市郷土博物館を訪ねました。この付近は探索することはあまりない地域です。

 各地にある郷土博物館や歴史民俗博物館のように地域の古代からの遺跡に関する展示などあるのですが、見ていると老人に声をかけられ、古代の集落の模型を見て「この時代、綺麗に(藁を?)切るものがないのでこんな風にはならない、大人は信じないが子供は信じる」等という... ?? どっちを信じたらいいんだか。

 やはり玉川上水のウエイトが大きいです。時代劇で江戸の町に井戸がありますが、地下水ではなく上水だったという模型などがあり、画像のようなイメージで実際水道ですね。

帰りには園児らしき集団に遭遇しました。

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Posted at 2019/07/07 20:07:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | 旅行/地域
2019年05月22日 イイね!

高山彦九郎記念館(群馬県太田市)

高山彦九郎記念館(群馬県太田市) 群馬県太田市を再訪しましたが、気温の急な上昇もあり本格的な探索はせず、D'station Racers に立ち寄った他、ナビに現れた「高山彦九郎記念館」に行ってみました。

 高山彦九郎という人物については知りませんで、調べて行ったわけでもない、そういう飛び込みが多いのですが、林子平・蒲生君平と共に、「寛政の三奇人」の1人。名は正之。上野国新田郡細谷村(現群馬県太田市)の生まれ。

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山彦九郎は上野国新田郡細谷村(現群馬県太田市細谷町)で生まれた、江戸時代中頃の勤王思想家で、幕末の勤王の志士たちに大きな影響を与え、明治維新を導いた人物です。
 生涯を旅に過ごし、京都・江戸・郷里を拠点に全国各地を遊歴、公家・武士(大名・家老・諸藩士など)・学者(国学者・儒学者・蘭学者など)・文化人(画家・歌人・俳人など)・剣術家・神官・商人・農民など様々な階層の人々と交流、その様子を地域の歴史・地誌・習俗・民情などとともに克明な日記に記録しています。
 第2次世界大戦以前は彦九郎の一側面が強調され、小学校の教科書にも載っていましたが、現在では、一部の高校日本史教科書に取り上げられているだけで、多くの人から忘れられてしまっています(公式HP)
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吉田松陰への影響も大きく、松陰という名は彼の戒名が元かもしれないという。また、「一側面」というのは辞世の句

朽はてし身は土となり墓なくとも/心は国を守らんものを

に象徴的に現われた側面ではないかと思いますが、個としてロマン主義的かもしれないが指導原理としての軍国主義とは違うのではないか。個の生き様や美学と集団の指導原理がだんだん同一視されてくる流れというのは日本の歴史上でも何度か登場してます。実際にはどういう人物だったかはよく調べてみないとわからない。(一部の人はテロリストと呼ぶ吉田松陰なんかも)このあたりの歴史は 儒教的秩序→本来の日本を取り戻すという本居宣長の国学(はよいが)→平田篤胤でちょっとおかしくなって自意識過剰化→尊王攘夷、明治維新へ、明治以降の誤りの種もこの辺りにあるというイメージを持っていたのですが、多少の過激さや過剰さもあったからあの時代滅ばずに済んだ面はあるでしょう。 (現代の最大の危機は経済や少子高齢化による衰退であり、若者が外敵にどう処するかという局面ではない)

 館内は比較的こじんまりとしていますが、時々企画展もあるらしい。近くには屋敷跡や遺髪塚があります。また、本当に奇人なのか、いろいろ調べて歴史小説に書かれているようです。

フォトギャラリー 群馬県太田市の探索


Posted at 2019/05/25 06:34:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | 日記
2019年03月27日 イイね!

神栖市歴史民俗資料館など

神栖市歴史民俗資料館など 3月25~27日にかけて茨城県神栖市を探索しました。この地域を鹿島・香取の地域とか言って探索していることが多く、神栖市は息栖神社に立ち寄る以外はその狭間で影が薄かった。ただ「サーキットの狼ミュージアム」は神栖市ですね、平日は開いてないので今回は行ってません。

 25日には富士塚のようなものがあったので登ってみましたが違いました。26日に神栖市歴史民俗資料館を初めて訪れる。そこで昔の地図などが展示されていて、「神ノ池」は公園を作るときにつけた名前ではなく昔からあったことがわかる、また息栖神社の絵図をみると、神社と利根川の間の住宅地になっている場所のイメージが少し変わりました。そこで27には息栖神社を再訪、駐車場の隅の切り株の中にきのこを発見しました。平日なんですが参拝者が案外多い、しかし利根川の方まで足を運ぶ人は少ないようです。ここは現在でも船着き場になっていて、かつて水運で栄えたことを偲ばせます、さらに堤防の内側はほぼ水面の高さにまで降りられるので、広角レンズで見たような風景になります。

 ところで「神ノ池」は大昔に入り江が海から切り離され池になったもののようです、現在では長方形になり、近くまで人工的な鹿島臨海工業地帯の鹿島港が迫り幾何学的になってますが、人間がここまでやるとは江戸時代の人は想像もできなかったでしょうね.... と書きたいが実は利根川の流れを変えるなどしているから現代人だけが凄いわけではないですね。

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フォトギャラリー:茨城県神栖市の探索 (1)  (2)  (3) 
Posted at 2019/03/29 20:44:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | 旅行/地域
2018年10月12日 イイね!

幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎

幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎三重県松阪市出身で、生誕200年を迎え、「北海道の名付け親」とよばれる松浦武四郎の北海道踏査の軌跡や、幕末の志士・文人たちと幅広い交友を持ち、当代随一の情報収集家・古物蒐集家としての知られざる魅力を紹介します。期間中は講演会開催や、子どもが楽しみながら武四郎を学べるコーナーの設置をします。ぜひご家族やお友達とお越しください。(三重県総合博物館)


 昨年はF1観戦後には三重県津市の三重県立美術館の「本居宣長展」を観ていますが、今回は初法となる三重県総合博物館で「第21回企画展 幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」なるものを観てきました。本居宣長は松坂出身ですが、松浦武四郎も松坂出身、ただ宣長はあらかじめ知っていましたがこの人物は今回がきっかけで知ることになりました。

 千葉県香取市の伊能忠敬記念館で見たような繊細な地図などが展示、またこちらは北海道の名付け親ともいわれ、アイヌ民族について原日本人だというようなことも書いてるようです。これは縄文人の名残を残しているからまさにそうなのですが...... 弥生系(天津神)が日本列島オリジンでないことは既にあきらかです。ただ、当時は同化政策が進む中でそれに対する疑問を持つようになる。

 ちょうど松坂で

「異文化共存、早過ぎた人」高橋教授講演 松浦武四郎生誕200年フォーラム

【松阪】松浦武四郎生誕200年記念事業実行委員会は13日、松阪市川井町のクラギ文化ホールで松浦武四郎フォーラム「武四郎の道は未来へとつづく」を開いた。武四郎に傾倒する作家の高橋源一郎明治学院大学教授や研究者の講演、討論会を繰り広げ、約1200人が参加した。
武四郎は同市小野江町出身で、北海道の名付け親として知られる幕末の探検家。同フォーラムは記念事業のメーンイベント。
高橋氏は講演で、武四郎の生前は未公刊だった「近世蝦夷人物誌」を読んで「本当に驚いた。日本の中にある別の文化が描かれている。深い共感を持った」と武四郎との出会いを振り返った。同書はアイヌの指導者や庶民に焦点を当て、アイヌの風俗や価値観を紹介するとともに、松前藩の役人や商人がアイヌの尊厳を軽んじて虐待している実情を暴露したが、幕府箱館奉行が出版を許可しなかった。
その上で、高橋氏は「武四郎はアイヌの方がモラルが真っ当じゃないかと気付いた時、だんだん日本中心主義の世界観が変わってくる」「アイヌが残酷な扱いを受け、解決できない矛盾を感じたと思う。明治政府の役人になったが、同化政策に手を染めざるを得ない。だから辞めたんだと思う」と指摘した。
武四郎を「早過ぎた人」と特徴づけながら、
「今は他者に非寛容な時代。異文化を包摂できず排除しようとする動きは世界中で起こっている。武四郎の意義はとても大きい」と語った。
市立鵲小学校(同市笠松町)の児童10人は、武四郎の人柄の特長で「たくましい」「誰とでも仲よしになれる」「好奇心旺盛」のそれぞれについて掘り下げた学習成果を発表した。
ロビーでは武四郎が肖像写真で首に掛けている自作の大首飾りの複製をお披露目。武四郎にちなんだ物産品を販売してにぎわった。()

Posted at 2018/10/14 13:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | ビジネス/学習
2018年09月24日 イイね!

太田市美術館・図書館

太田市美術館・図書館
 群馬県太田市付近は探索することも多くD'station Racers にも時々行ってますが、今回は電車移動で太田市を訪れました。移動中に読書などできるのでたまには電車移動もいいものですが、結局車より時間がかかります。走行距離を年間2万キロに抑えるという管理目標も意識してます。

 将来的にスポーツカーであっても自動運転機能も搭載されると目的地(峠、サーキットなでおも)、スポーツ走行自体の楽しみはなくならないと思いますが、そこに行くまでは自動運転だと“移動中に読書などできる”となるのでしょうか。スポーツというのは競技という意味になるので、例えば(「マラソンで)42.195キロわざわざ走らなくても車で移動すればいいじゃん」となるわけないように、「AIがレースだってできるんだからわざわざ人間がサーキット走ったり峠攻めたりしなくていいじゃん」というのはズレているわけでして......
 そういえば昨年のサーキットイベント(NISMO festival ?)で「どんどん便利になっていくんだけど、そうすると人としての喜びはどこにあるんだ、ってなるわけで」と語ってる人がいました。

 さて、以前より太田駅の近くを通りかかるとなんかオシャレな感じの建物があるなと気づいてはいたのですが、それが太田市美術館・図書間で、今回初めて中に入ってみました。なかなかアートな作りです。たくさん本があるのではなくて空間をつくるアイテムとしてある感じです。たまたまやっていたのが

本と美術の展覧会vol.2
「ことばをながめる、ことばとあるく——詩と歌のある風景」

 詩を綴る文字が記号としてだけでなく造形のようにあるのですが、詩というのは普段読んでません。今回感じたのは、表現したいことを言論や主張としてやると炎上とかポリティカル・コレクトネスとか何かと不自由な世の中ですが、詩という形であると自由ということ、逆に言えば詩とか芸術とかそういう分野にまで政治的な干渉とか「それは正しくない」とか言われるようになったら余も末かな...  と。何かtと統制されていることが好きな人々が一定数いるよううなんですが。


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「ことばをながめる、ことばとあるく——詩と歌のある風景」は、美術館と図書館の複合施設である太田市美術館・図書館が「本」と「美術」の架橋を目指して実施する〈本と美術の展覧会〉第2弾として開催するものです。
今回のテーマは詩と歌(短歌)。画家が絵具を素材とするように、言葉を用いて表現・思考の新たな地平を切り開く詩人・歌人たちの作品が、グラフィックデザイナー・画家・イラストレーターたちとの共同によって、当館の展示空間に展開されます。
『死んでしまう系のぼくらに』をはじめとする詩集や小説、エッセイのほか、ウェブでのアニメやゲーム、アプリなど、その繊細かつ鮮烈な言葉を本だけにかぎらず多面的に展開する気鋭の詩人・最果タヒ。その詩を、これまで、最果の著書の装丁を手がけた佐々木俊、祖父江慎、そして雑誌『真夜中』誌面でアートディレクションを担った服部一成という三人のグラフィックデザイナーが、それぞれ異なる解釈とアプローチによってグラフィックで表現します[1.詩×グラフィック]。地形・気象・旅による意識の変容を主題として、現代文学・思想・芸術と領域横断的な仕事を一貫して続けてきた詩人・管啓次郎とタッグを組むのは、神話や物語も含めた人々の記憶や風景を手がかりに絵画やインスタレーションを制作している美術作家・佐々木愛。2009年以来、管と佐々木が行なっている「WALKING」と題したプロジェクトは、その名の通り二人が各地を歩くことによって生まれた詩と絵画の合作であり、本展ではこれまでの成果を、太田の散策も経て制作された新作とともに展示します[2.詩×絵画]。こうした当館での言葉の表現への注目は、当地で詩や短歌などの表現者が戦前から戦後にかけて生まれていることによります。ともに歌人であり、のちに生涯の伴侶となった大槻三好・松枝夫妻の仕事を、シンプルな線描と色彩で印象的な少女や風景を描き出すイラストレーター・惣田紗希の、太田の風景をモチーフにした描き下ろしの壁画とともにご紹介します[3.短歌×イラストレーション]。
本とは別の居場所を得た詩や歌は、はたしてどのような姿でわたしたちの目の前にあらわれるでしょうか。そしてそれは詩や歌を「読む」という行為に、どのような変化をもたらすでしょうか。本展では、鑑賞者が美術館という空間のなかにおける言葉を眺め、それらの言葉とともに歩き、さまざまな視覚表現とともに鑑賞することで、詩と歌の新たな鑑賞体験の獲得を目指します。
Posted at 2018/09/29 06:20:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | ビジネス/学習

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